ジナパパ一家の何てことない日常

ペットの事。家族・育児の事。趣味のギターの事。日常の何てことない事。とにかく一貫性のないブログになってきました(笑)

カテゴリ: 楽器

年間3〜4ステージほどコンスタントに立たせていただくようになって9年ほど経ちました。
ありがたいことで、そのような機会を与えてくださる方々には本当に感謝です(^^)

そんなライブ生活で、実は自分のギターアンプをライブに持ち込んだことが一度もありません
「数曲しか演らないのにわざわざデカくて重たい物を持ち込まなくてもなぁ」っていうのと、箱でお借りするアンプ(主にMarshall)で特に不自由を感じたことが無いからです。


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ところがありがたいことに近年はワンステージで7〜8曲演奏させていただく機会も増え、ライブでMyアンプを使いたい欲が募ってきました。普段の音作りにより近いままステージで再現するには、やっぱりアンプは重要ですしね。


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とは言ってもキャビはさすがにデカいので、まずはヘッドからかなぁと。

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現在のメイン機材たちを並べてみました。
あくまでも「メイン」なので、サブ的な立ち位置のギターや機材は他にもあります(笑)


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ギターという趣味は弾くだけじゃなく、こうして眺める楽しみもあるのが良いですね


これまで数回にわたって更新してきた、ELKの昭和のトランジスタアンプモディファイ記事。
時系列を追ってリンクを置いておきます。
↓↓↓







音の方(中身の回路の方)は僕は完全にド素人なのでVinetoneさんに全て依頼させていただいたのですが、それが終わって帰って来てからは自分で「見た目のモディファイ」を進めてきました。

…まぁ見た目のモディファイと言ってもパーツを交換する程度なんですけどね(笑)


この写真は前回記事までの姿↓↓
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いやーカッコイイですねぇ(自画自賛)。
変えた箇所は、コントロールパネル上の枠線やモデル名の消去、ツマミ交換、目盛り板の追加、オリジナルプレート(mmg)の追加です。

でも実はこのツマミ(ノブ)を買った時、同時にハンドルも買ってあったのです(^^)
別にネタを引っ張った訳じゃないですよ。
ハンドル交換は新たなビス穴を4つ開けて爪ナットを内側から打ち込むといった作業が必要なので、ゆっくり時間がとれる時まで作業を保留してたんです。

という訳でハンドルを交換
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おーいいじゃないですか。高級感が増しました(^^)
今までのハンドル(純正)は持ち手部分が全然伸びなかったので、指を入れて握り込むのが困難だったのです。それに比べてめっちゃ持ちやすくなりました!


という訳で見た目のモディファイも(現状思い付く限りは)完成となりました(^^)
最後に最近このアンプで撮った動画をいくつか載せておきます!
これは2本のギターどちらも歪みペダルは使っていません。ELKのクリーントーンですね!
(バッキングで鳴っているパームミュートの刻みはRATだったかな…?)
個人的にはクリーンでリアPUを使うことはほぼ無いので、自分で弾いてても新鮮でしたねー


これはIbanez TS-9で歪ませてます。僕はTSはクランチやブースター要員として使うことがほとんどなのですが、この動画ではGAINは結構上げ目でバイト感のあるクランチを目指しました。


最後はアコギと合わせてみました。昭和のトランジスタアンプということで、昭和歌謡を(^^)
TSで歪ませていますが、たしかGAINはゼロにしてクリンとした艶感を出すことを意識しました。コンプをもっとキツく掛ければ原曲の雰囲気っぽくなるんでしょうけどね。


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Vinetoneさんにモディファイしていただき、すっかりお気に入りとなったELKのトランジスタアンプ。見た目はFDB-61なのですが、中身は同ELKのVKB-75に入れ替えてもらっています

上の画像の状態で既に見た目もちょっとモディファイしてあるのですが、他のツマミも試してみたくて更に2種類のツマミを購入してみました


まずこれが現在の状態。
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このツマミはジムダンロップのファズフェイス用ツマミです。
黒なので無難で間違いないですが、ちょっと遊び心が欲しいところ。
あとこのツマミはポインターがどこを向いてるのかわかりにくいのもちょっと難(汗)


続いて、ブラウン系(赤茶?)のツマミ。
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購入する際はこれが本命だったのですが、いざ付けてみるとデカいですねww
正面から見てもデカいですが、横から見た際の飛び出し具合がまたなんとも。。。
これはナシかな。


続いても同じく赤茶(こっちの方が茶色っぽいかな)ですが、デザイン違いで小さいタイプ。
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これは購入時は「一応試してみるか」程度のものだったのですが、一番気に入りました!
これでいきます(^^)

Xにも書いたように、自作アンプのようなルックスになりましたねー(笑)


このままでも十分満足なのですが、試してみたかった目盛り板を買ってみました!
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おお、なかなか良いですね!黒が入ると締まりますねー


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見た目重視で付けてみた目盛り板ですが、使い勝手を考えてもある方が便利ですしね!
10までじゃなく100までっていうのがまた何とも(笑)


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更にオリジナル感が増してきました。やっぱり見た目が自分好みになると愛着も増しますしね!
来月のライブに持ち込んでみようかしら…

コチラの記事で紹介していました、ELKのトランジスタアンプのモディファイ
↓↓↓




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本来のモディファイの趣旨とは違う結果とはなりましたが、めちゃくちゃ好みのサウンドが出るアンプが意図せず爆誕するという素晴らしい結果となりました
終わり良ければ全て良し、とはまさにこのことですね!!


その後、フロントパネルの青いラインとモデル名の印字を消し(除光液で)、ツマミを交換。
最初の写真と見比べてみてください。
「モディファイ物」っていう雰囲気が増しましたねー(笑)


続いて、オリジナルのプレートも取り付けてみました!
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弊ブログ古くからの読者様ならご存知かもしれませんが、今から10年ちょっと前にVinetoneさんに製作していただいた僕のオリジナルアンプ「MMGアンプ」に取り付けていたプレートです。
色味もちょうど合ってて、いい感じですね(^^)
ギターや機材って見た目ひとつで愛情や思い入れがかなり変わるので、こういうドレスアップ(?)はとても大切です


さて、冒頭に貼ったリンク先の記事でも動画を載せましたが、改めてGary MooreのEmpty Roomsをコピーして撮ってみたので貼っておきます!
毎度のようになんちゃってコピーなので「ここが本人と違う!」等は目をつぶっていただいて、あくまでもアンプのサウンド紹介動画としてお聴きいただければ幸いです。

ペダルの乗りもとても良くて、弾いててめっちゃ気持ちよくなれるサウンドです!プレーン弦のハイフレットの単音弾きでも音が細くならず「クゥーン」と艶やかに太く伸びてくれるので、ゲイリームーアのようなプレイやフレーズ選びをする人に重宝されそうなサウンド


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僕はあまりトランジスタや真空管に優劣をつけるような言い方はしない(したくない)ですが、弾いてる本人だけが感じる「こういうピッキングをすればこういう音で返ってくるだろう」というニュアンス的な弾き心地は、真空管アンプを弾いてる時のそれに非常に近いというか差を感じないくらいですね!
改めて言いますが、これは昭和の日本のトランジスタアンプ(しかもベースアンプ)ですからね。ほんと侮れないです!

という訳で、ELKのアンプのモディファイ記はこれで一旦完結です!

コチラの記事でチラっと紹介しておりました、ELKのトランジスタアンプのモディファイ
↓↓↓



Vinetoneさんに依頼したモディファイを要約しますと「2つのアンプの中身を入れ替えてもらう」といった内容です(もちろん、実際はただ中身を入れ替えただけなんて単純な話ではないですよ!)
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VKB-75(写真上)のルックスは最高なんですけど音はFDB-61(写真下)の方が好き
ならば2つの中身を入れ替えることで「見た目はVKB-75で音はFDB-61」のアンプができるんじゃ?という発想からスタートしたモディファイでした

言うまでも無く、筐体サイズも違えば中身のパーツも違うこの2台の中身をそっくりそのまま入れ替えるなんて不可能なため、Vinetoneさんにはいろいろとご苦労をおかけしました
素人の思い付きだけで相談&依頼してしまう僕ですが、いつもそれに応えてくださるVinetoneさんには心からお礼を申し上げます!!ありがとうございます!!
…そしていつも無理言って申し訳ありません!汗


そしてついに完成のご報告をいただき、アンプが帰ってきました!
(僅か半月ほどで仕上げてくださいました!感謝です!)
では早速、FDB-61の中身に生まれ変わったVKB-75お披露目です!

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外観は変化はありません。


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知識に乏しい僕は中身を見てもチンプンカンプンなのですが、一応写真も載せておきます(^^)
あの基板はここに載ったのかー!とか、これは元々FDBのパーツだけどこのパーツはVKBのをそのまま流用したんだなー、などと感動しながら見させていただきましたよ!


という訳で、はやる気持ちを抑えて早速鳴らしてみました
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おや・・・?
ちょっと待って、これは予想外だぞ。
中身がFDBになったはずなのに大まかなキャラは元々のVKBのままです!?
さらにモディファイ前より低音がかなり減り、BASSを最大にしても僕の好みとしてはまだ低音不足です。

むむぅ、、、

正直モディファイ前から「中身を入れ替えればサウンドもそっくりそのまま入れ替わるなんて単純な話ではないかもなぁ」とは想像してたんですが、実際はその想像をはるかに超えて音のキャラが変わりませんでした!汗

Vinetoneさんからもいろんな要因をご教示いただきましたが、VKBとFDBはどちらも同じメーカーでどちらもベースアンプなので、そもそもの回路にそんなに差異がなかったのかな?いや、元々モディファイ前から2台のサウンドはかなり違ったじゃないか!じゃあその音の差は今回入れ替えなかったトランスの違いによるもの??(注1)

・・・真相は僕にはわかりませんが、何にせよ意外な結果となりました。
まぁエフェクターでも中身や回路は同じでも筐体のサイズや材質で音が変わるとも言いますし、こんな結果もあるさ!

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(注1)
Vinetoneさんから「トランスも交換している」との訂正をいただきました。それぞれのトランスのカバーはそのまま(つまり外観は交換していないように見える)でカバーの中身だけ入れ替えている、という高度な交換がなされているそうです!!すごい!!
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↑↑Vinetoneさんからのメールです

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さて、気を取り直して(?)次は「見た目はFDB、中身はVKB」、つまり言い方は悪いですが「今回のモディファイで余った筐体と余った中身の組み合わせ」のサウンドです。
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え?待って、最高じゃないですか!!
モディファイ前からFDBの好きだった点である「ソリッド整流で6L6パワー管仕様のFENDERチューブアンプっぽさ」に更に磨きがかかったようなサウンドです!
クリーンの透明感や低音のドッシリ感が増したようで、ディレイの余韻の美しさ(コーラス感)が際立つし、TSやRATもFenderのBANDMASTERやSHOWMANに繋いだ時と同じような歪み方をしてくれます!

いやぁ、、、これは素晴らしいなんてもんじゃないぞ…!
動画を撮ってみましたので、聴いてみてください!
いかがでしょうか…!
その場の思い付きで弾いてるのでお聞かせするようなプレイじゃないですが、音の良さは伝わるんじゃないでしょうか。


今回のモディファイは「見た目はVKB、中身はFDB」が目的でしたから、実はVinetoneさんから「余ったFDBの筐体とVKBの中身は組みますか?」と聞かれた際に「組んでいただいてもきっと使わないと思うので」とお断りしたんです。ところがVinetoneさんは「ゴミになるのももったいないので」とご厚意で組んで送ってくださったのです!
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まさか、そっちの方が結果的に気に入ってしまうとは…!


今回のモディファイ。僕が素人の思い付きだけで依頼して結果的には意図した音にはならなかったですが、その一方でVinetoneさんのご厚意によって最高のアンプがこれまた意図せず爆誕してしまうという素晴らしい結果に終わりました!本当にありがとうございました!


※追記
完結編をアップしました。


僕の趣味であるリサイクルショップ巡りや温泉巡りの足となってくれて久しい我が家のセカンドカーが、ついに寿命を迎えそうです。修理や部品交換を繰り返しながらなんとか13万キロ以上頑張ってくれましたが、もう満身創痍で、ケータイの電波が無い山奥や未舗装のダートを漕ぎ進んでいくのは危険そうです。。。


さて先日、帯広市にある楽器屋さん、mopTops(モップトップス)さんへ行ってきました!
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実は約27年前にお邪魔して以来です!
と言いますのも基本的に月曜が公休である僕にとって、モップトップスさんは月曜定休日なのでタイミングが合わず、行きたいと思っても行けないことがこれまで何度もあったのです。今回はたまたま火曜休みだったので行けました!

ちなみに27年前にお邪魔したのはラルクアンシエルのライブを帯広まで観に行った時、札幌に帰る電車の時間まで友達と別行動して行ったのでした。その頃とは場所も店内の様子も違う記憶があるんですけど、まぁ27年前の記憶なんて当てにならないですよね(笑)

そうそう、27年前はダンカンのハムバッカーを中古で買ったのを思い出しました。


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ヴィレッジヴァンガードの奥の方にモップトップスさんはあります。ていうか、路面店のヴィレヴァンって珍しくないです?(大抵イオンとか商業施設内にあるイメージ)
店内はこじんまりとしていますが商品が整然と並んでいて、田舎の楽器店という感じがワクワク感をかき立てます通路には中古アンプが並んでいましたよ(^^)


ちょうど買おうと思っていたアコギ用のピックガード材があったので購入しました(^^)
タイミングが合えばまたお邪魔しようと思います!


あとは、帯広と言えばインデアンのカレー
初めてカツをトッピングしてみたのですが、カツがお皿いっぱいのサイズで、最後の方は量と脂身で胃がかなり危険な状態になりました…。福神漬とガリが無かったらアウトでしたね(汗)
インデアンのカレー自体は大好きな味なのでまた行くと思いますけど、カツのトッピングはもういいかな(^_^;)


いやー最近ブログ更新が滞りぎみです。。
と言いますのもネタがまったく無いのです!!
X(旧ツイッター)にもかれこれ2週間くらい演奏動画をアップしてないんですよね。。。なぜかと言うと現在、家にギターアンプが無いので、ギターを全然弾いてません。


実はお気に入りの2台のアンプ、ELKのVKB-75とFDB-61が共にVINETONEさんのもとにモディファイの旅に出ているのです!
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ルックスが超お気に入りのVKB-75(写真上)と、
サウンドが超お気に入りのFDB-61(写真下)。
この2つをゴニョゴニョすることで最高のアンプ(当社比)にしていただこう!というのがモディファイの目論見です!

ってまぁここまで言ったら察しのいい方ならおわかりかと思いますが、VKB-75のルックスでFDB-61の音が出るアンプを作っていただくというモディファイを依頼してます(^^)


ただこの2種のアンプ。どちらも回路図が出回っていないらしく、実物をVinetoneさんに送って実際に見てもらうまでは可能か不可能かもわからない上、、、
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ご覧のようにサイズが結構違うのでそっくりそのまま中身を移植するのは無理ということは素人の僕でも想像できます。。。

はたして…!


さて、Vinetoneさんに発送してから約半月。
ついに途中経過のご報告をちょうだいしました!
現状とりあえず音が出る状態までにはできたのであとは「仕上げ」ということです!
ほんと感謝しかありません!Vinetoneさん、本当にありがとうございます!涙


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前述のようにこの写真はあくまでも「途中経過」なので、完成形じゃないですよ。
完成のご報告をいただいたらまたブログにしたいと思います(^^)


※追記
完成しました!


現在のメインアンプ、ELK FDB-61
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本来はベースアンプなのですが、ギターで鳴らしても最高に気持ちいいアンプです
誤解を恐れずに言うなら、過去に持っていたFenderのBANDMASTERやSHOWMANといったソリッド整流のビンテージアンプっぽいキャラクター。

昨年末に買ったんですけど、まだスタジオに持って行ってないので大音量で鳴らしたことがありません。家ではせいぜい2割ほどしかボリュームを上げれないのですが、風が強い吹雪の時におそるおそる4割くらいまでボリュームを上げてみました(^^)
こんなにカメラに近くても生のピッキング音が収録されていないことからおわかりいただけるように、ボリューム4割くらいでもかなりの大音量です!
でも歪み始めることもなくまだまだ余裕がありそうなクリーンですね(^^)
これくらいの大音量でチューブスクリーマーを踏んだらさぞかし気持ちいいんでしょうけど、さすがにそれは自重しました(笑)

早くスタジオで鳴らしてみたいですねー!

ブログの更新が滞ってスミマセン!汗
タイトルにも書きましたように2025年一発目のライブが無事終わりました(^^)
来てくれた友人や同級生たち、ありがとうございました!

今回はギターだけではなくボーカルとして出たバンドもあり、いつもと違う期待と不安を感じながら挑みました。でもボーカルは良くも悪くも「今回だけ(?)だし、胸を借りるつもりで」という気楽な気持ちで挑めたので、あまり緊張もなく楽しめた “ つもり ” です!


さて、使ったギターや機材を。
まずはギターとして出たバンドの方。
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ギターはZodiacworks。ペダルボードはいつものボード+BOSS PS-6ハーモニストです。
ギターソロやオブリでハモらせるため、一部でハーモニストを使いましたが他はいつも通り。
…PS-6って僕にとっては意外と使用頻度の高いエフェクター上位なんですが、エフェクト音の遅延が無ければもっと良いんですけどねー


続いてはボーカルとして出た方のバンド。
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エレアコはJAMESのJB400。これはミニミニサイズのアコギです。
そして足元はBOSS AD-3(プリアンプ)とボリュームペダルのみです。

プリアンプは当初使う予定はなかった(というか持ってなかった)のですが、中古で5000円ほどで出会えたのでこの値段なら試してみてもいいかーと思い導入。リハで初めて使ってみたところ、プリアンプ無しよりもより自然なアコギっぽいサウンドにできたので、本番でも使いました


Jamesのミニミニアコギは、自分でピックアップを載せてエレアコ仕様に。
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SKYSONIC T-902という安価なピックアップです。マグネティックピックアップとコンデンサマイクの合わせ技で、コンデンサマイクにはAmazonで買ったヘッドセットマイク用ウインドスクリーンを装着しました(気休めかもしれませんが一応ハウリング対策)
この2つのピックアップはそれぞれ個別にボリュームコントロールできて、本番では大体ですがマグネティック10、コンデンサ2、くらいでしょうか。

他のバンドさんでもエレアコを使ってる人が複数名いらっしゃったのですが、PAさんからエレアコの音の良さを褒めてもらいました。曰く、ミニミニアコギでボディが小さいせいか低音が出過ぎなくて良い、とのこと。これは単純な音質的な良さというか、PAさん目線ならではの「制御しやすさ」という意味合いでのことなのかもしれませんね!
正直、こんな子供用ギターで出演して大丈夫なのか?(いろんな意味でw)とちょっと思ってたので、とりあえず安心しました(笑)


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ピックアップからジャックへの配線はボディ外にむき出しのまま(配線はマステで貼ってるだけ)なので、これはちゃんとしなきゃなーと思いつつ、こういう無骨(?)なままなのも「現場の機材感」を醸し出しててちょっとカッコイイとか思っちゃったりする僕なのでした(笑)

次のライブは4月(の予定)とちょっと間隔が開くので、のんびりしようと思います!

ライブで使うためにアコギをエレアコ化するべく、先日用意したこのピックアップ
(結局ライブでは他のピックアップを使うことになりましたが。)
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いわゆるコンタクトピエゾと呼ばれるタイプで、SchallerOYSTERという商品。
ギターのボディにピタっと貼り付けるとボディの振動を拾ってくれて、そこからアンプやPA、録音機材等にサウンドを送ることができます。
通常はアコギやウクレレ等のアコースティック楽器に貼って使うのですが、これをエレキギターに使ったらアコギっぽい音になるのかな?と思い立ち、ちょっとお遊びで試してみました(^^)

はたしてアコギの代わり(代用)となるのか!?

さっそく動画をどうぞ。
(Xより音質の良いYoutube版も載せておきます)



見ての通りギターはエレキ。そしてアンプもエレキギター用アンプ(エレアコ用は所有していない)なのですが、意外にも予想してたよりアコギっぽい音になっている印象です!スクラッチノイズ(フィンガーノイズ)もしっかり拾ってますね。
こんなこと言っちゃナンですが、あまり高価ではないアンダーサドルピエゾとプリアンプが乗ったエレアコよりもむしろ生アコギっぽいのでは…(笑)

さらにエレアコ専用プリアンプやエレアコ専用アンプを使えばもっと良い結果になるんでしょうけど、それらを用意できるくらいの人はそもそもエレアコ持ってるでしょうしね(笑)
あくまでも「手軽さや費用対効果」を考えるならこれで十分っていう感じがしますね!

これくらいアコギを再現できるならライブで1曲だけアコギを使うっていう時もわざわざアコギを持っていかなくてもいいのでは!?と思ってしまいますが、コンタクトピエゾはハウリングにめっぽう弱いんです。特に大音量になるロックバンドのライブなどで使うのは厳しいので、そういう場合はペダル型のアコースティックシミュレーターの方が良いでしょうねー。

でも、家でちょっとRECするくらいには結構使えそうですね!

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