ジナパパ一家の何てことない日常

ペットの事。家族・育児の事。趣味のギターの事。日常の何てことない事。とにかく一貫性のないブログになってきました(笑)

カテゴリ: 楽器

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元々コンボアンプだったのをヘッド化した我が家のVOX AC30 6TB
ヘッド化への道はコチラ↓↓

AC30というアンプは、ブリティッシュコンボの代表として今さら言うまでもなく市民権を得ている一方で、実際に使うとなかなかにクセの強いキャラだと思います。
「AC30の音ってこうだよね」と感じる僕なりのポイントは「シャ行の存在感」と相対的に「ハイミッドの張りが控え目」なところ。ポップスや歌モノのバックなどではいい意味で主張し過ぎないキャラが活きると思うんですが、逆にロックなどではもっとガツンと来てほしいからトレブルブースター等と合わせて使われてきたのかなー?と勝手に想像します。

実際、歪ませるとシャーシャー鳴るキャラが僕はそこまで好みではありませんでした。
クリーンならめっちゃ良いんですけどねー。

そんなキャラをどうにかしなきゃ!…と思った訳では無いんですが、以前から知っていたものの試すまでには至っていなかったチャンネルリンクをなんとなく試してみることに。

チャンネルリンクとは、
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2つのチャンネルを短いケーブル等で繋ぎ、両チャンネルの音を同時に鳴らすことです。
(この写真ではブリリアントチャンネルとノーマルチャンネルをリンクさせていますが、ビブラートトレモロチャンネルをリンクさせるのも可ですよ)

トーンコントロールが効かない仕様のノーマルチャンネルは、結構コモった音。誤解を恐れず言うなら「正直いつ使うん?」っていう感じのキャラ(苦笑)なのですが、ブリリアントチャンネルの所謂AC30特有のシャコ〜ンと中抜けしたようなキャラに ノーマルチャンネルの中域をリンクで加えると…。

お互いのチャンネルに無い部分を補い合って非常にちょうどいい塩梅に!
これはかなり気に入りました!


チャンネルリンクというと、Marshallの1987や1959といった4inputのアンプでよく使われる手法ですね。ただ僕が過去にビンテージマーシャルを何台も所有して試してきた感じでは、「ブライトチャンネルのHIGHとノーマルチャンネルのLOWの合わせ技」というポジティブな印象よりは、「ノーマルチャンネルのLOWがブライトチャンネルのHIGHを喰っちゃってる」という ちょっとネガティブな印象だったんですよね(実際、回路的にもあながち間違いでは無いらしい)。

でも、このAC30のチャンネルリンクは聴感的な印象では両チャンネルの良さが足され合っているという感じがします。でもまぁきっと気持ちの問題です(笑)


余談ですが、マーシャルでチャンネルリンクをすると「より歪むようになる」と言う人が結構いますが、実際のところチャンネルリンクは並列接続なのでゲインUPはしません。ゲインUPするのは直列接続(カスケード接続)の方ですね。


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正直AC30は、ヘッド化改造を楽しんで完成した途端それで満足しちゃった感があったんですが、現在はメインアンプとして「鳴らす」というアンプ本来の楽しみ(笑)を味わっております(^^)

※追記
つまみを全交換しました!
ゼマイティスのメタルフロントに付けているつまみとお揃いにしました(^^)v





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Zemaitis メタルフロントのリアピックアップダンカンのAPH-1b 通称アルニコ2プロです。
このリアPUに不満という不満があった訳では無いんですが、僕的にアルニコ2プロはイメージするSlashサウンドよりも実際は意外に上品な印象があったので、もっと荒々しいサウンドにしたいと思っていました。
あとは前から気になってていつか試してみたいと思ってたPUがあったのですが、たまたま中古の出物があったので購入して交換してみることにしました!

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その気になっていたPUというのは、同じくダンカンSH-14 CUSTOM5というPUです!
※ SEYMOUR DUNCANのロゴはすぐ消しました。ダンカンさんごめんなさい。

メーカーの説明によると「Custom Customのセラミックマグネットをアルニコ5マグネットに変更した物」がこのCustom5だということです。Custom Customは使ったことがあって好きなピックアップだったので、それをアルニコマグネットに変更してミドル帯域を程良く抑えたというCustom5もきっと好きに決まってる!(憶測)ということでずっと気になってました。


Custom Customを使ってたのはかなり前のことなので今さら「それと比較して」という不正確なレビューをするつもりはありませんが、交換前まで載せてたAPH-1bに比べると良い意味での荒さやハイの暴れ具合が付加されましたね。歪ませるとサスティーンの伸びにハーモニクスが載ってきて音が裏返っていくような感覚が非常に気持ちいいです(^^)

このゼマイティスのリアには、APH-1bの前まではダンカンJBを載せていたんですが、JBがゴォ〜!っと重く唸る感じだとしたらCustom5はそれよりエッジーでスピード感があります。でも低音は非常にしっかり出てるので、その点でのフロント(APH-1n)とのバランスはめっちゃ取りやすいですね

短いですが、音を載せておきます!


もちろん個体差があるのは大前提で言いますが、ゼマイティスのメタルフロントというギターはノイズのシールディング効果に優れている代わりにプレゼンス成分の主張がわりかし控え目なギターだと思うんです。なのでピックアップなど電気系統で補ってやるとより好みになることがわかりました(^^)

今回のピックアップ交換は僕的には大成功




ツイッターに「#ペダルボード2022秋」のタグでペダルボードをアップしようとしましたら、まだこのタグでアップしてる人が1人しかいらっしゃいませんでした(汗)
北海道民の僕にとってはすっかり秋という感覚ですけど、北海道以南の人達にとってはまだまだ夏っていうことでしょうか(笑)


というわけ(どういうわけ?笑)で、ペダルボード2022秋バージョンです!
…と、その前に。
皆様どれくらいの頻度でエフェクターのジャックやパッチケーブルのプラグを洗浄してますか?
僕は半年に1回くらい、またはボードを組み替える時に気が向いたらという感じです。

洗浄と言っても、接点復活材をしみ込ませた綿棒でジャック内をグリグリするのと、同じく接点復活材を含ませたウエスでプラグを拭くだけ。全然大した作業じゃないんですけど、いざやろうとなるとバラす必要に迫られていないボードをバラさなければいけないので、案外面倒に感じるものです(笑)

ジャックとプラグの接点が軽く汚れてたり酸化したりしてるだけで、ペダルを踏んだ時の振動で軽い接触不良が起こって「ガサッ…」っとノイズが出ることがありますからね。「スイッチの調子が悪いのかな」と思ったら原因はジャックとプラグの接点だった!それもパッチの方では無くDCケーブルの方だった!みたいなこともあります。


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洗浄も無事にすべて済み、ペダルボード2022秋バージョンの完成です(^^)
…と言っても夏バージョンからペダルは1つも変わってません。
変わったところは、ジャンクションボックスを1個増やした点ですね


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ペダルボード内のセンドリターン(エフェクトループ)として、僕はZauber Pedalsさんにオーダーしたジャンクションボックスを使っています。

例えば「普段はフランジャーなんてほとんど使うこと無いのに、次のライブでは1曲だけフランジャーを使う」みたいなシチュエーションありますよね。そういう時にフランジャー1台のためにわざわざボードを組み替え、ライブが終わったらまたボードを元に戻すのは面倒…。
なので、「これらは僕の中では不動だ」というペダル達だけでまずボードを組み、歪みの前と歪みの後ろにそれぞれジャンクションボックスを繋いでおき、、
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このようにジャンクションボックスにイレギュラーなペダルを臨機応変に繋いでいるのです(^^)

これだとボードを大きくする必要が無いですし、せっかくキレイに配線したパッチケーブルをバラす必要も無いですオススメ!!

ジャンクションボックスとして市販されている物ならどれでもいいとは思いますが、僕がZauber Pedalsさんにオーダーしたジャンクションボックスは上面のジャックがスイッチ式になっているので何も挿さない時は自動で信号が通過していくようになってます。なので何もペダルを繋がない時にわざわざ短いパッチケーブルで入口と出口を繋いでおく必要が無く、せっかくの札幌JCTのデザインが隠れてしまうことも無いのです^m^

僕の場合、今までライブをやってきて単発的にイレギュラーなペダルを使ったと言えば、思い出す限りだとワウ、ファズ、オクターバー、ピッチシフター、フェイザー、フランジャー、コーラスといったところ。ペダルボードに入る前(最前段)、ジャンクションボックス ▲献礇鵐ションボックス◆▲撻瀬襯棔璽匹鮟个晋紂丙埜綯福砲箸い4か所にペダルを繋げられると考えたら、よっぽどのことが無い限りはボードを組み替えなきゃいけないシチュエーションは無いです(^^)

すみません、ペダルボードじゃなくジャンクションボックスの紹介になってしまいました(汗)


ペダルボードの信号の流れは上のツイッターに書いた通りです。
ちなみに最後段のディレイですが、モジュレーションとミッドブースターも兼任しているという優れ物となっております

ジャンクションボックス以外のペダル達に関しては、入れ替える日なんぞ来るのだろうかと思うくらいに信頼しているしサウンドも好みのペダルです!




先日入手した職場練習用ギタースクワイアクラシックヴァイブ ストラト
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概ね満足できる良いギターなのですが、5wayピックアップセレクタースイッチの動きがいかにも安っぽい感じなので、スイッチを交換するついでにどうせならポットや配線材も交換することに。

ライブ本番で使う予定の無い練習用ギターにどこまで改造費を投じるか?っていう線引きが難しいところではありますが、やっぱり練習する気持ちになれるギターに仕上げるということは大切ですし、そして何より単純に「いじること」もギターの楽しみ方のひとつであります!


まずはバラしてパーツを外します。
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ザグりは丁寧で好感が持てますねぇー。
しかも導電塗料にしっかりとアースが落とされています。この価格帯のギターでは、なかなか珍しいですね!…って、これはもしかしたら過去オーナーが追加したのかもしれませんけどね。


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リアPUキャビティはハムも載せられるサイズになってるのはわかるとして、ミドルPUキャビティのこの微妙に大きい感じは何の意味があるんでしょうか??


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これが、TONE RIDER製か?と一部で言われている純正ピックアップです。
安い価格帯のギターに載ってるシングルコイルはボビンがプラスチックだったりするのが多いので、こういうしっかりした(ように見える)ルックスのは斬新と言うか、ちょっとした感動を覚えます(笑)


というわけで、一気に電装系の交換完了です


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・ポットを全てCTSの250k Aカーブに。
・5wayスイッチを日本製のDM-50に。
・配線材をクロスワイヤーに。
・ジャックを日本製の物に。
・コンデンサを楽器屋さんで中古で買った大きいセラミックコンデンサに。

というのが今回のメニューです。
メーカーとか型番とかよくわかっていない物もあってお恥ずかしいですが(汗)。

スイッチはCRLは今や5000円近くするので「職場練習用と割り切ってるギターにそこまでお金を掛けるのもなぁ…」と日和ってしまい、日本製DM-50という安めの物を選びました。が、買ってからサウンドハウスのレビューを見たらめちゃくちゃ低評価でした(^_^;)

コンデンサはビンテージっぽいヤツで大きくてカッコ良かったので選びました!
コンデンサのことは全然わからないので、そういう選び方しかできません(汗)

あ、そうそう。
ポットは同じ店で同じ商品を3つ買ったんですが、そのうち1つだけ他の2つより60円ほど安い価格設定でした。なぜなのか店員さんに聞きましたら「安いのは以前仕入れた物なので旧価格で、他の2つは物価が高騰してから仕入れた物なので60円高い」のだそうです。ポットにまで物価高騰の波がきているのですね…。


最後にブリッジも交換
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SUPER VEEBlade Runnerです。
このブリッジは大抵の規格のボディに無加工で載せられるので、1個持っておくと非常に便利
ヌメヌメしたアーミングの感触も僕は嫌いじゃないです。


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という訳で職場練習用ストラトのモディファイが完成です!

電装系とブリッジを全部同時に交換しちゃったので「何を換えたらどうなった」と個別に判断することはできませんが、総じて実音感が増し低音弦はゴンゴンとアタッキーに鳴り、誤解を恐れずに言うならP90っぽい巻き舌なブロロロロンという発音も加わったように感じます(^^)

総合的にかなり好きな方向に行ってくれました!
安い価格帯のギターは純正の電装パーツがあまり良くなかったりするぶん、良いパーツに交換した時の変化が大きいものですが、正直ここまで変わってくれるとは思いませんでした




ライブが近くなり練習モードになると、僕は自宅より職場の方が練習に集中できるので、職場に練習用ギター1本とミニアンプを置いています
それがこのパシフィカだったんですが、上のツイッターにも書いたようにパシフィカ研究も一旦終了したので、そろそろ練習用ギターを入れ替えたいなぁと思いパシフィカは売却しました。

で、パシフィカと同じような価格帯(中古1万円台)で新たなる練習用ギターを物色してたんですが、このたびハードオフで見つけたコイツを購入
2008年製Squier Classic Vibe 50s Stratocasterです!

Fenderの下位ブランドであるスクワイアの中では上位機種、という位置付けのクラシックヴァイブ。実は発売当時からずっと気になる存在でした(^^)
中古で3万円台、安ければ2万円台もチラホラ…くらいの相場で、買おうと思えばいつでも買えるような値段だからこそ「別に今じゃなくてもいいや」という感じで見送りに見送って今日まで至ってきました(笑)

ところが、練習用ギターをパシフィカから入れ替えようというタイミングで1万円台で出て来てくれたので、実に十年越しくらいで念願(?)のGETと相成ったわけです


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メイプル指板に2トーンサンバーストのボディ、1プライのピックガード、という50年代を象徴するスペックのオーソドックスなストラトです。


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実は以前クラシックヴァイブのテレキャスターのネックだけを購入したことがあるんですが、その時のネックと同じように今回のネックも柾目です。
クラシックヴァイブの名が示すようにクラシックなスペックのシリーズなのですが、指板Rは9.5インチフレットはミディアムジャンボが採用さるなど演奏面はモダンな仕様です。


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ヘッドやネック、指板はちょっと飴色に着色されているそうです。
グロス仕上げで結構高級感あり
ペグは可もなく不可もなくといった感じの実用性十分なクルーソンタイプペグです。
ヘッド側からトラスロッド調整できるので便利ですねー。


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ピックアップはアルニコ5マグネットのシングルコイルが3発。
あくまでも噂の域を越えないですが、TONE RIDER製のピックアップだそうです。…が、僕はそもそもそのメーカー名すら知りませんでした(汗)

純正のポット類は使用上問題はありませんが、5wayセレクターは切り替えの感触が安ギターによく載ってるセレクターのそれですね。すごく心許ない感じなので僕的にはセレクターは要交換。

あと写真には写ってないですが、シンクロナイズドトレモロのイナーシャブロックが非常に薄っぺらいタイプです。サドルはプレスタイプの形状。


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Squier by Fender 刻印入りのジョイントプレート


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ボディは3ピースのアルダーです。
ちなみに後年のクラシックヴァイブは、ボディ材がパイン or ナトーに変更されます。具体的に何年から変更になったかはわかりませんが、ヘッドロゴが大きくなった現行の個体はボディ材が変更されているようですね。


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ネック同様、ボディの塗装もグロス仕上げで安っぽさは全然感じないです
パッと見の雰囲気で受ける印象って、塗装の質感に結構影響されますよね!


サウンドは、生音では安い価格帯のストラトタイプでよく感じるポコポコ感・シャコシャコ感があります。抽象的な擬音でわかりにくいでしょうけど(汗)
でもアンプに繋げばしっかりとブライトで張りのある、これぞストラトっていう音がしっかり出てくれます(^^)
ただ前述のセレクタースイッチの件もあるので、ピックアップ以外の電気系統は交換したいです。


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予定では、ブリッジ一式、ポット、セレクタースイッチ、配線材、コンデンサ、ジャックを交換してから、練習用ギターとして職場に持って行こうと思います!


※追記
モディファイ完了しましたー!↓↓↓






8月も末に差し掛かり、札幌は夜はすっかり涼しくなりました(^^)
今年は札幌市内ではハネナガキリギリスの鳴き声がほとんど聴かれないまま秋が来ようとしていますが、昨年は酷暑だったのでハネナガキリギリスが子孫をあまり残せなかったんですかねぇ??

さて、最近はペダルボードに変化が無いので久々になってしまいましたが、ペダル検証です!
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向かって右が、ARIONのOCTAVE。向かって左が、MXRのBass Envelope Filterです。
これらは、RickyさんとAssHさんのコラボ動画内で紹介されていた2機種です。あまりにカッコいい音を出されていたので、マネして揃えました(笑)
↓↓↓

もちろん、ペダルはマネできても、腕は到底マネできないですけどね(涙)


まずはARIONOCTAVEです。
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アリオンというとコーラスやそれをモディファイした物なんかが有名どころですかね。僕も過去に所有してたことがあります。
このオクターバーはセカストで3000円くらいだったと記憶してます。プラスチック筐体で元々高い物ではありません。…が上の動画でAssHさんが紹介したためか、ヤフオクの落札履歴を見るとちょっと値段が上がってるっぽいです。

このオクターバーは、「原音」「1オクターブ下」「2オクターブ下」をそれぞれ音量調整するだけという、いたってシンプルなオクターバーです。
個人的にはオクターバーは何種類も試してきた訳では無いんですが、意外と機種によってウェット音の音質が違うモノですよね。このアリオンのオクターバーは、1オクターブ下も2オクターブ下もどちらもカッコイイ音質です(抽象的な言い方でスミマセン)。歪ませると結構ロックなキャラだと思います。以前使っていたmicro POGよりもロックな音質だと僕は思います。「ちゃんとギターっぽい」っていうんですかね!オクターバーってウェット音がいかにも「作られた音」っぽいヤツもありますからねー。

あと、レイテンシーの遅れを全然感じないのが、安いのに凄いなぁと。前述のmicro POGは僕の印象だとちょっと遅延が気になりました。

ただ、繋ぐだけでかなり音やせします。常に繋ぎっぱなしなら音やせすること前提で音作りをすればいいんですけど、気になるならループセレクターで信号ごとオンオフした方がいいかもしれないですね!


続いては、MXRBASS ENVELOPE FILTERです。
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商品名でわかるように本来はベース用です。
一応分類としてはオートワウになるんですかね??違ったら教えてください。

一般的なワウペダルは「ワ」と「ウ」の塩梅を足で自ら操作するわけですが、これはそれをオートでやってくれるため、それらの挙動を各ツマミである程度 指示します。各ツマミの役割は理解しておくに越したことは無いんでしょけど、頭と理屈で音作りするできるようなペダルではない気がします(笑)。なので結局はグリグリいじってみて直感的にカッコイイ掛かり方になるポイントを探るのがいいでしょうね(^^)

上の動画でAssHさんもおっしゃってますが、このペダルは原音をミックスできる点がすごく良いですね!!ためしに原音レベルをゼロにしてウェット音だけを出力してみると、ツマミをどういじっても音が軽いというかキンキンした感じが目立ってしまいます。まぁこれは本来ベース用の物をギターで使ってるせいもあるのかもしれませんが、でも原音をミックスすればしっかりと芯のある音になるし、原音を混ぜた方がライブでしっかりギターが抜けるだろうな、と思わされますね!


では最後に音を載せておきます!


冒頭にも書いたように、AssHさんのペダルはマネできても腕までは到底マネできませんが、とにかく弾いてて非常に楽しいし気持ちいいです!(^^)
こういう機材って使う人間のセンスが問われますけど、いつかライブでも使ってみたいですね!


MXR M-82 bass envelope filter ベース用エフェクター

価格:20,500円
(2022/8/27 10:21時点)



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このKanjiは、約5年の付き合いの中でネックの調子に悩まされていた時期が長くありました。
ところが、エレキ堂M店長が整体のような施術(笑)をしてロッドの調整幅を広げてくださったのをきっかけにほぼストレスの無い状態になりました。それが1年弱くらい前だったかな?
その後、乾燥する冬を越え、そして多湿になる真夏(しかも今年の札幌は雨の日が多い)を迎えている訳ですが、ネックの状態が非常に良い!!あんなに悩んで調整しまくったり、フレット擦りあわせしてもらったり、挙句には諦めて別のネックに挿し替えたこともあったのがウソのようです。もう何の文句もない状態です

某マスタービルダー作のストラトや某62年製ビンテージストラトなども所有してきた訳ですが、結局ストラトはこのKanjiだけが手元に残っているというあたりでお気に入り度合いもわかっていただけると思います ^m^



プレーン弦のプリプリ感。巻き弦のゲロゲロ感。グラッシーさと太さの同居。etc...という、ストラトはこうあって欲しいという理想形をしっかり具現化してくれている素晴らしいギターです!
これまたTUBE SCREAMERがハマるんですよねー

最近ハムバッカーが多いので、また久々にライブに持ち出して弾きまくりたいです!




Fernandes社に在籍時「世界一売れたエレキギター」ことZO-3を開発し、また独立してZodiacを立ち上げてからも布袋さんやHISASHIさん、HYDEさんetc...といったトップアーティストのギターを製作した松淳さんが今年2月6日に亡くなられました。

ギター製作のみならず、アーティスト使用のギターのリペア、特に布袋さんやHISASHIさんのオリジナルZemaitisを「現代の音楽シーンで “ 使える ” ギター」にするリペア技術や、歯に衣着せぬ発言をしたかと思いきや繊細でどこか危うさを感じるお人柄など、僕にとっても妙に気になる存在だった松さん。
そんな松さんの手掛けるギターはもう手に入らないんだ、と思った時、長期在庫でまだ誰の手にも渡っていない新品のZodiacが売り出されていることを知り、思わず飛びついたのが今年の2月中旬でした。


それがこのギターです!
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Fホール等が無いのでソリッドボディに見えますが、実はボディバックがくり抜かれたシンライン構造です!ボディ材は、トップがメイプルバックがコリーナです。
松さんは生前にインタビューで「コリーナ材を使ったホローボディが今マイブーム」とおっしゃっていました。一時期のお気に入り仕様だったんでしょうね(^^)


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ピックアップは前後共にリンディーフレーリンのP90(ソープバー)タイプです。
リンディーのP90はこのギター以外にも何本かで所有して使用したことがありますが、高さ調整次第でHOTにもCOOLにもイケるなかなか器用なピックアップだと感じますねー。


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ブリッジは布袋モデルにも搭載されていてお馴染みのZodiacオリジナルのブリッジです。


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ジョイントはボルトオン
Zodiacの刻印入ジョイントプレートです(^^)


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ネックはメイプル指板はローズウッドです。
ヘッド形状は布袋モデルで見られるような、テレキャスターヘッドをちょっと変えたようなデザインのヘッドになっています。
ネックはちょっと太目指板エッジがロールド処理された、とても握りやすいネックです。この辺の処理の丁寧さはさすが日本の工房製という感じで洗練されています!


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このギター、僕の第一印象は「ウルトラマンみたい(笑)」で、とてもポップな雰囲気で「かっこいい」というよりは「かわいい」といったルックス。
もちろんこれはこれで嫌いじゃないから購入したわけですが、買うかどうかまだ迷ってる段階からなんとなーくリフィニッシュした姿を脳内で連想し、「こうしたいな」「ああしたら似合うかな」なんて買ってもいないのに妄想していました。

そしてその思いは実際に手元に届いて現物を見ると、もっと加速したのでした。
なので、たしか記憶では購入してから1か月もしないでリフィニッシュに出したはずですねー。

お願いしたのは、Bizen worksさんです!
Bizenさんは現在ギター製作に力を入れてらっしゃり、新規リペアは受け付けていないという中でしたが「時間はかかるし納期は約束できないがそれでも良ければやらせてください」と言ってくださり、新規リペア最後の1人(当時)として僕のゾディアックをリフィニッシュしてくださいました!

ビゼンワークスの坂本さん、本当にありがとうございました!!


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こちら、ご多忙な中ビゼンさんから送っていただきました塗装剥離後の写真です!
オリジナルは赤の塗りつぶし塗装だったので、それを剥がしたらどんな木目の木が現われるかは誰にもわからない状態でのリフィニッシュの依頼。。
僕の中では木目が見える塗装にしたいと思っていたものの、もしあまりイケてない木目が出てきたらまた塗りつぶしでのリフィニッシュになる覚悟もあったので、上の写真のように無事「見せられる木目(笑)」が出てきて坂本さんからも「シースルーの塗装でもいける木目ですよ!」とお墨付きをいただき、安心したのでした(^^)

僕は以前からBizenさんのギターの中でめっちゃ好きな色(サンバースト)のギターがあり、その写真とモデルをBizen坂本さんにお伝えして「これにしてください!」と依頼しました。もちろん、それぞれの木がもっている木肌の色味だったり木目だったりは違うので全く同じ色にするのは簡単なことではないのですが、そういうことも計算して「同じような色味になるように調整して塗りますよ」と坂本さんがおっしゃってくれたので、安心してお任せすることができました!

実際にご本人が塗装したギターを見本にして「これと同じで」とお願いしたので、より伝わりやすかったというのも当然あったでしょうしね(^^)


そして8月に入り、ついにギターが完成して到着しました!!
運命の悪戯か、青森県の大雨被害により貨物列車が10日間ほどストップしたことで僕のギターも大きく遅れるというアクシデントがありましたが、無事に無傷で到着してくれました!


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ケースを開けてまず飛び込んできたこのルックスに感動・・・!!


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完成ご報告時の写真は坂本さんからメールでいただいてたものの、実物は全然違います
依頼した当初から「現在ギター製作に力を入れているので時間はかかる」とおっしゃっていて、Bizenさんのご多忙さやご活躍はSNSでもよく拝見していましたので、僕的には1年以上かかることも想定していましたが、まさか半年も経たずして仕上げてくださるとは…本当に感謝です!


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とても落ち着いた、ジェントルな雰囲気になりました!
でも往年のトラディショナルなロックギターの雰囲気もしっかりとあり、めっちゃカッコいい!


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実はピックガードのデザインがまだ決まっていなくて、トグルスイッチがボディ内で待機(笑)してる状態です。従来のピックガードのビス穴は埋めてもらってます。

リフィニッシュしていただいてる最中にいろいろとピックガードのデザインを考えてて、ある程度決まったつもりではいたんですが、実際にリフィニッシュ後の実機を目の当たりにするとあまりにカッコよくて用意していた全ての案が吹っ飛びました(笑)。こんな素敵な塗装をピックガードで隠してしまうのはもったいないぞ、と。。。


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ボディのエッジはナチュラルを残してウッドバインディングにしていただきました。
元々のボディ形状がそんなにエッジが立っていないので丸みがあり、通常のセルバインディングよりもボディ表面側の幅が広めな仕上がりになっています。非常に高級感あり


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赤だったヘッドはブラックにリフィニッシュしていただきました。
坂本さんがわざわざZodiacにコンタクトをとってくださり、補修用にロゴデカールを入手できないか聞いてくださったのですが、やはりそれは難しかったようです(悪用される場合もあるのでこればかりは仕方ないですね)
でも、ジョイントプレートやブリッジがZodiacと書かれたオリジナル品ですし、裏ブタの裏面にモデル名やシリアルも書かれていることから Zodiacである意匠は保たれていると思い、ヘッドはロゴ無しのブラック塗り潰しにしてもらいました(^^)


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ボディバックは、いわゆるチェリーです。
マホガニーではなくコリーナ材なので そもそもの木肌の色が見本のギターとは違ったのですが、これも坂本さんが「同じような仕上がりになるよう調整しますよ」と言ってくださいました!
ちょっとフェードしたチェリーといった感じで、もうほんと大満足の仕上がりです…!!


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塗装のフィニッシュ(吹き方や仕上げ方の種類っていうんですかね?)は、BizenのBURNEDと同じアンティークポリッシュという仕上げにしていただいてます。


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サイドにのぞくチェリーレッドとトップのダークブラウンのコントラストがお気に入りです(^^)


最後にザっと写真をどうぞ。
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もうカッコよすぎて、いつまでも眺めていられますね…めちゃくちゃお気に入りです!
もちろんZodiacの元々の素材が素晴らしいこと、そしてそこにBizenさんのフィニッシュの芸術性が加わり、僕だけの唯一無二の素晴らしいギターになってくれました!

ピックガードを付けるか否かの今後の経過やサウンドのレビューなども今後アップしていきたいと思います!





最近愛用している、DVマークのアンプ「Raw Dawg EG」。
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サウンド的にもサイズ的にもかなり好みです。
ただ250Wというハイパワー故か、スタジオの大音量ではめちゃくちゃ良いんですが、自宅の小音量(それも特に夜間)では真価を発揮できてない感があります。まぁ平たく言うと、小音量時はちょっとハイ不足と言いますか。


そこで気になってたのが、同じくRaw Dawgの60Wバージョンです。
単純に出力が1/4になることで、小音量時にもいい感じに鳴ってくれるんじゃないか?と。
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というわけで、比較です!
上がRaw Dawg 60(60ワット)。
下がRaw Dawg EG(250ワット)。

出力だけじゃなく、大きさや重さも60の方が少し小さいです。
コントロールはどちらも共通ですね。

肝心のサウンドです。
60は出力が小さいから小音量でもコモり気味にならずにいい感じで鳴ってくれるのでは!?と期待していましたが、実際のところ、60とEGはボリュームやそれに伴うEQの挙動は体感的にはほぼ同じでした。
個人的にはその点はちょっと期待外れだったかなーという感想ですが、まぁ、これは僕が勝手に「そうだったらいいな」と期待していたに過ぎませんので、評価を下げることではありません。

サウンドキャラクター的には、大まかには「同じ!」と言い切って良いと思います!
ただ、高域の上げ幅は60の方が広いです。なので、小音量時にちょっとコモってるかなーという時にハイをたくさん上げる余裕がありますから、そういう意味では60の方が小音量に強いと言えるのかもしれないですねー。

あと、これは面白いなーと思った点。
Marshall の 1959(100W)と1987(50W)って、1959の方がバッキーーンとハイが突き抜ける感があり、1987の方がミドルにモチっと感があるじゃないですか。このEGと60にも同じような傾向がありました!この辺は意外と好みが分かれるところなんじゃないかと思いましたね(^^)

最後に、歪み始め(ヘッドルームの広さ)は60の方が圧倒的に早いです。
家で大きめに音を出してもディレイが濁り出す程度には歪み始めるので、スタジオではもしかしたらライブを想定した音量くらいに上げるころにはそこそこ歪んでるかもしれません。


という訳で・・・
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僕はRaw Dawg EGの方を手元に残すことにしました(^^)
ペダル直列で音作りする僕にとってはやっぱりクリーンの領域は広ければ広いほどありがたい。これがデカいですね。あとは、60の甘いミドルよりあまりクセがないミドルのEGの方が好みでした!





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1964年製ギブソン メロディーメーカーです!
当時「スチューデントモデル」として発売されたギターです。
手軽に買えるビンテージギブソンとしてマニアからから人気のあるモデルですが、とはいえ近年は全然手軽に買えない値段になってきましたね。


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スチューデントモデルとは言え、当時の上位機種に使われていたのと同じホンジュラスマホガニーハカランダが使われていて、今この時代となっては非常に贅沢なスペックです


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ウェザーチェックがビッシリなボディトップ
メロディーメーカーには当時ピックアップが1つのタイプと2つのタイプが存在しました。僕のは写真のようにピックアップ1つのタイプです。
1959年に発売開始した当初は幅が広い「ワイドタイプ」のピックアップだったのですが、翌年からすぐに幅が狭いタイプに仕様変更されました。

ピックアップ1つのタイプは、コントロールはワンボリューム・ワントーン。あとジャックのみ。
それら全てが1枚のピックガードに載せられているためピックガード上で全ての配線が完結するという「生産効率重視=コスト削減」なスチューデントモデルゆえの仕様ですね!


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ボディバック
前述のボディトップ側の塗装はサンバーストとは言え木目が透けない潰しのサンバーストなのですが、バック側は木目が見える塗装です。ホンジュラスマホガニー1ピース


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ヘッド
同社のレスポールやSGのようにマホガニーで両耳を接いでないので細いシェイプ。スチューデントモデルゆえのコスト削減が生んだシェイプなんでしょうけど、これはこれでメロディーメーカーの意匠登録かのように認知されていますよね(^^)

ペグとナットは交換されています。ナットはプラの既製品だと思うので近々交換します。


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ネック
こちらも今や貴重なホンジュラスマホガニー1ピースです。
1965年から(1964年後半からかな?)のナローネックに変更になる前なので、かなり太くて握り応えのあるネックシェイプです。


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オイリーで艶やかなハカランダ指板です。
ボディとネックのジョイント部は、ボディのボックス型の中にネックが挿し込まれている構造なのでボディとネックの接合面積は意外と大きいと思います。それがきっと強度や音にも反映されているんでしょうね!


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「ジャンク品とまではいかないものの…」というのが販売店の説明で、購入価格は相場よりかなり安かったこのギター。でもお店で試奏させてもらったら演奏性に全く問題は無いですし、バラしてみたら交換パーツも多くない(ていうかこのギターはそもそもパーツ数が少ないw)し、木部に加工なども無く、むしろ良い状態でした


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昔から「蚊の鳴くような音」と揶揄されることもあるメロディーメーカーのピックアップ
僕は以前1960年製のシングルカッタウェイのメロディーメーカーを所有してたことはあるんですが、リペアを依頼したまま持ち逃げされたので、実は音は聴いたことがありませんでした。

なのでメロディーメーカーの音は今回ほぼ初体験という感じなのですが、か細いという印象は思ってたより全然無いですね!僕が弾いた印象だと、本体のトーンを4割ほど絞ってやればさらに扱いやすくなります!
という訳で一応サウンドを置いておきます!

どうでしょう?普通に全然伸びやかで太い音だと思います(^^)
フロント風な音を出してる時はトーンを8割くらい絞って指板ギリギリの所をピッキングしてますが、普通にリアの音を出してる時はトーンの絞り具合は3〜4割ほどです。

あ、あと
「サスティーンが無い」
っていうのもメロディメーカーではよく言われますよね。

本当にサスティーンが伸びないギターももちろんありますが、実際はちゃんと音は伸びてるのにピッキングアタック音が強い(アタック音だけ特に大きいのですぐに音が小さくなると錯覚してしまう)ギターっていうのもあると、僕は思うんです。メロディーメーカーは僕の印象だと後者。その点でもトーンを4割ほど絞ることでアタック音をちょっと抑えてやる効果は大きいと思いますよ!

いやー手前味噌ですが僕もトーンをいじれる大人になりましたわ(笑)


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という訳で、1964年製 Gibson Melody Makerでした。
安かったこともあり、正直 改造の素材に…という考えもあったんですが、全然この状態のままで実用できる素晴らしいギターでした(^^)
やっぱりビンテージギターって独特な魅力がありますよねー。




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