ジナパパ一家の何てことない日常

ペットの事。家族・育児の事。趣味のギターの事。日常の何てことない事。とにかく一貫性のないブログになってきました(笑)

カテゴリ:楽器 > ペダル関係

ProCoのRAT2にハマってしばらくしてから、「RATでRATをブーストさせたらどうだろう?」という興味が沸き、ずっと試したくて試したくてウズウズしていました。


ちなみに現在の僕の歪みはこの2台です。
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Ibanez チューブスクリーマーTS9と、Proco RAT2です。

◇ クランチはTS
◇ メイン歪みはRAT
◇ リードで同時ON

という使用方法。

これで特に不満もなく気に入ってるのですが、カッティング等でジャキ!とした歯切れの良いクランチを作る際 TSではちょっと音が甘いかな…といった不満が無い訳ではないのです。
※当然ながらブルージーなクランチならTSは圧倒的ですけどね!

なので歯切れのいいクランチが欲しい時はRATのGAINを下げ目にして作っているのですが、1台2役にしてしまうと曲中でクランチとディストーションを切り替えることができません。

だったらクランチ用に2台目のRATを用意し、そしてその2台目のRATがTSのようにリード時のゲインブースターとしても使えれば一石二鳥

という妄想が膨らみ、冒頭に書いたように「RATでRATをブースト」をずっと試したくてウズウズしていたという訳なのです。


で今回、友人のご厚意でRATをお借りすることができました!!
お借りした個体は1992年製のRAT2です(ちなみに僕のは87年製)。どちらもオペアンプはLM308N


ちなみにTSの音に近づくようRATをセッティングしたら、ツマミの位置はこんな感じに↓↓↓
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RATのFILTERツマミはほぼMAX(要はかなりコモらせている状態)。ハイを絞ることで相対的にミドルを目立たせる意図なのですが、とは言えTSの専売特許とも言えるあの特徴的なミドルはそもそもRATには無いので、同じような音を作るには限界があります。

でもそれはいいのです。
なぜならTSより歯切れの良いクランチをRATで作ることが僕の目的だから
そういう意味ではやはりRATの方がクランチは良いですね(^^)

この時点で、
◇ クランチはRAT
◇ メイン歪みはRAT
という2点は無事クリアー!

…まぁここまではお借りする前から自分のRATで既に試してたことではありますが(笑)

あとは、
◇ リードで同時ON
さえ満足できるサウンドになってくれれば最高なのですが、はたして…!


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結論から言うと、まぁ70点くらいですかねー。
いやまったく嫌いな音では無いですし、むしろすごく良い音なんです。
でも、やっぱりTSでゲインブーストした時のあのミドルの濡れ具合やピッキングのクチュクチュとしたアタックはどうにも捨て難いんですよねー。それと比べRATでブーストした音には固さがあります。
※ あくまでも「ギターソロ時のサウンド」での評価であり、「TSと並べて比較すればの話」ですからね!


だがしかーーし!!
僕にはこのミッドブースター搭載ディレイがあります!!
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Zauber Pedalsさんにオーダーして作っていただいたABYSSというディレイのモディファイ物で、ディレイONと同時にミッドブースターもONにできるという物です。このミッドブーストによってRAT→RATの組み合わせでもちょっとTSっぽい柔らかさを加えられることがわかりました!

それで思ったのが、バッキングで強い歪みが欲しい時はRAT+RATのキレのあるキャラ、そしてギターソロではミッドブーストを踏んでTSっぽいニュアンスを加えるといった使い方のほうが、むしろバッキングにおいてはTSのミドルが常にあるよりも歌モノでは使いやすいんじゃないか?ということ。

実際にリハや本番で試すまでは机上の空論にすぎませんが、かなり期待できそうな予感…!!

1週間ほど前、ピロさんデリさんとスタジオで遊んできました。
(ピロさんは急遽 奥様とのご用事が入り、顔を出されてすぐ帰られました)

ツイッター(いい加減Xって言わなきゃダメ?w)に書いたようにスタジオのMarshall JVM210Hで全然納得できる音が作れず、久々にジャズコを使いましたが、やっぱジャズコいいですね!


という訳で僕の持ち込みギターと機材。
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約1年に渡って行ってきた改造も一応の完成となったKAPA(右)と、
スタジオデビューのSquier CTC-55 テレキャスターカスタム JVシリアル(左)。
ペダルボードは、いつものです。
今回、アンプは持ち込みませんでした(重いので…)。


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KAPAはビザールギターとしては文句なしのところまで追い込めたと思います!
(これはスタジオじゃなく家で撮った写真です)
最近では一番手に取る機会の多いギターと言っても過言ではありません!


一方テレカスはこのスタジオの前日に急遽フロントピックアップを交換した(詳しくはコチラ)のですが、これがとても良かったです!
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(これもスタジオじゃなく家で撮った写真です)

今回このテレカスには僕的に「してやったり」な話があって、デリさんがピックアップを切り替えながら「ピックアップセレクターをフロントにしてるはずなのにハムバッカーじゃなくてシングルコイルの音がする」と混乱されているのです。
こいつのフロントにはJUNTONE Pickupsのアルニコロッドマグネットのハムバッカー(つまりフェンダーシングルコイルを2つ直結した構造のハムバッカー)を搭載しているので、デリさんが混乱するほどサウンドがシングルコイルっぽいということですね!

リアは幾分パワーのあるシングルコイルを載せているのでゴリっと芯があって、同じFenderタイプのシングルコイルでもストラトのリアとはまた全然違う音とフィーリングですね


そして何と言ってもこの87年製RATですよ。
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「正直なんで今RATなんだろうと思っていた」とはデリさん談ですが、音を出していただいたらすっかりハマってました(笑)


ディストーションと言えどローゲイン設定では、FILTERを開放させてキレの良いクランチもイケるし、逆にFILTERを掛けてTSっぽくゲインブースターとしてもイケるという万能さに驚かれてました^m^


でもやっぱり定番ディストーションですからハイゲインですよね!
僕のギターと僕のペダルボードなのに「こんな音知らない!w」っていう音を出されるんですから、やっぱりギターサウンドは機材も大切ですけど「人」ですよね!


そしてデリさんのギター。
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Bacchus BST-64V Vintage Seriesです。
毎回言いますけど、見るたびにリフィニッシュしたホワイトが焼けて更にウェザーチェックも増えてきて貫録が増してきます(^^)
マスタービルダー製だったり62年製ビンテージだったりKanjiだったり、僕なりにいろんなストラトを所有してきた上でこのバッカスのストラトを弾くと改めていいストラトだと感じます!

次回は、このスタジオの直後に買ったランチボックスサイズのアンプヘッドDV MARK GALILEO15を持って行って鳴らしてみたいです


先日、2024年一発目のライブが終わりました。
今回の会場は僕にとっては初めて演るライブハウスだったのですが、キレイで雰囲気がいいしスタッフさんもめちゃくちゃ親切(機材セッティングなどもこっちが申し訳なくなるくらい手伝ってくれました)で、とても楽しく演奏できました(^^)


ところで先日、中古で買ったギターを開けたらアビゲイル・イバラさんのイニシャル入りのフェンダーカスタムショップ製ピックアップが載っていたという話をブログに書きました↓↓↓



おそらく、Custom 69というピックアップだと思われます。
ある時期までのCustom69にはデフォルトでイバラさんのイニシャル(AY)が書かれていて、別に高いわけではなく他のピックアップと同じような値段で普通に売られていたんですよ。
(今思い返すと贅沢でしたね)

このアビゲイルイバラ女史のピックアップをKanjiのストラトに移植してみました!
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うーん…そこはかとない既視感が…
それもそのはず。


実はKanjiにはアビゲイルイバラのピックアップを約4年前にも載せていたのでしたw
※ ちなみに4年前と今回は違うピックアップ(同モデルの別個体)です



2回目とはいえ4年も前の話なので、ぶっちゃけ音のことは覚えてません。当時の自分のレビューを読み返して「あーそんな感じだったっけねぇ…?」という程度。
でもこのピックアップが載ってたトーカイストラトの音がとても好印象だったので、Kanjiに載せたらかなりいい感じになるのでは?と期待大


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結果的にはかなりFENDERライクで、巻き弦でもブチン!と金属がはじけるようなブライトサウンドになりました!
今まで載せていたSuhr MLがミドルで抜けていくタイプなら、アビゲイルイバラはハイで抜けていくタイプですね。弾いてて非常に気持ちいい音ですが、Suhrとどっちが好みかという意味ではすぐに答えは出せそうにありません(つまりどっちも良いw)。
誰もがイメージするであろうThat'sストラト!という音は、間違いなくアビゲイルイバラです
でもライブでこれ1本だけ持って行って…というシチュエーションを考えると、Suhr MLの方が強そうにも感じますね。


で、話を冒頭のライブに戻します。
ライブにはKanjiのストラトを持って行ったんですが、実は今回は歪みを一切使わずクリーントーンのみの演奏だったんです。
クリーンでは、シングルノートのメロディ弾き、アルペジオ、コードストローク、カッティングなどなど演奏方法によるピッキングダイナミクスの違いでかなり音量差が出るので、こんな時はほんとコンプが必需品だなと実感しました(一方、歪みサウンドではピッキングダイナミクスは音量ではなく主に「歪みの深さ」として現れます)。


コンプ好きなのでいろいろ試してきましたが、今ボードに載せているのはZauber Pedalsのビルダーさんがご自分用に作られたコンプを譲っていただいた物です。

特に僕のようにバックバンドのサポートギタリストは、曲によってメロディ隊が自分(ギター)しかいない場合もあればもう1人ギターがいる場合もあるし、キーボードがいる場合も(なんなら2人の時も)あるので、そういったバンド編成の違い(つまり音数の違い)によってもかなりコンプの存在やそのセッティングは重要です。


ところで僕いつも思うんですけど、コンプって家で一人で弾いててもわからないことだらけですよね!?何言ってんだコイツと思われるかもしれませんが、ギターが埋もれずに抜け出してきてくれるかをバンドに混ざって確認してこそ、初めてコンプとして評価できると思うのです。
1人で弾いてて「いかにもコンプ掛けてますっていう音がわざとらしい」と感じても、バンドに混ざると案外ちょうど良いってパターンもありますしね。

そんなことを改めて強く感じた今回のライブでした!(^^)




マルチエフェクターを「ペダル」と表現すべきか疑問ですが・・・
エフェクターには違いないのでペダル検証シリーズで扱わせていただきます。

まぁ今記事を書いてるものの、正直 入手したのは何年か前の話なのですが(汗)


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BOSS BE-5Mです!90年代初頭に発売されたらしいです。
操作盤にはまだ保護ビニールがついてますね。

ちなみにこのBE-5Mの方は各エフェクトのオンオフをプログラミングできるタイプですが、BE-5というプログラミングが出来ないモデル(要はエフェクト個別のオンオフしかできない)もあるようです(音に関しては基本的に同じと思われます)。


では内蔵されているエフェクトを順に紹介します!
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向かって右から。
まずはCOMPRESSORです。このコンプが非常に扱いやすくて僕はかなり好きですね!TONEツマミが付いているのでエンハンサー的に使うこともできるのがイチオシポイントです。


続いてはOVERDRIVE/DISTORTIONです。これが後に発売されるOS-2の基になっていると言われていますね。COLORツマミで、オーバードライブとディストーションのキャラを連続可変的に変化・ミックスさせることができます。
クセが無くてとても扱いやすい歪みにまとまっているあたり、さすがBOSSという感じです!


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続いてはEXT LOOP、要はエフェクトループ(センドリターン)です。ここに好きなペダルを挿入してそのオンオフをプログラミングに組み込むこともできます!


その下に並ぶボタンは、マニュアルモード/プログラムモードの切り替えや、プログラミングの設定・保存に使うボタンなどです。


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続いてはDIGITAL DELAYです。
サウンド的には同社のDD-2、DD-3(の初期)とほぼ同じような感じですね。ウェット音がシャリシャリしていて、いわゆる当時の「デジタルディレイ!」っていうサウンドです。いつもテープエコー系のディレイを使っている僕にとっては、なかなか仲良くなれない音であります(汗)

ちなみにBE-5Mはこのディレイだけがデジタルで、他のエフェクトは全てアナログです。


続いてはNOISE SUPPRESSORです。ワンノブで迷うことなく使えますね。
おそらくですが、こいつはツマミをゼロにしても少し効いているようです(違ったらスミマセン)。完全にオフにできる仕様だったらよかったのになぁと思います。


最後にCHORUSです。透明感がありつつもやはり今となっては少し古臭い感じがするようなコーラスサウンドです。コーラスってその「時代」が音に結構出ますよね!
同社の名機CE-2と同じ!というネット記事も見ましたが、はたして…!?


これらエフェクトの接続順ですが、取説によりますと
コンプ → OD/DS → ノイズサプレッサー → エフェクトループ → ディレイ → コーラス
とのことです。
正確にはコンプの前に「AMP」との記述もあったので、常時ONのバッファだと思います。


一応簡単にですが音を録ってみました!
0:00〜0:16がクリーン0:16〜0:53が歪みです。
発売されたのと同じような頃の曲、ジュディマリの「小さな頃から」を弾いてみました。
あえてこの時代っぽい音(特にクリーン)を狙って作ってみました^m^

この記事のタイトルに「令和でも使い物になるのか?」的なことを書きましたが、結論から言うと余裕で使えますね!!

完全に私感ですが、ノイズサプレッサーをオフにできて且つディレイがもっとアナログっぽい音だったなら、僕はこれでライブもできると思います。…てことはエフェクトループにお気に入りのディレイペダルを挿入すればいいってことだな(笑)
まぁノイズサプレッサーはどうもならないですけど。。
プラスチック筐体でめちゃくちゃ軽いので、可搬性も良さそうです!


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という訳でBOSS BE-5Mの紹介でした!
リサイクルショップ等で3000〜5000円程で買えると思うので、見つけたら試しに買ってみても面白いと思います!とりわけ、僕のようにツマミがどこを向いているか可視できないとダメなアナログ人間には特にオススメです!ww




2024年は痛ましい震災からのスタートとなってしまいましたね…。
令和6年能登半島地震で被災された方々やそのご親族に謹んでお悔やみとお見舞いを申し上げるとともに、未だ安否不明・行方不明となっている方々のご無事を心よりお祈り申し上げます。


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さて、僕的に「2023年 買って良かった物」上位に入るのは、、、
87年製のProCo RATと、82年(あたり?)製のMAXON OD-808です!
まぁ、2つ共に過去にも買ったことがあるので2台目…OD808に至っては3台目なのですが汗
過去に持っていた時よりも使いこなせている気がするのは、僕も少しは成長できているということなのでしょうか^m^

そして、
このGRECOレスポールコピーも買って良かった物の上位ですね!
1990年くらいのミントコレクションで、Tokai製の個体です。

これらに関しては自分でも「他に書くことが無いのか?」ってくらいブログに書いたのですが、まぁそれくらい気に入ってるということです。
もちろん買って良かった物はこれだけじゃないんですが、買ってからの使用頻度が高いという意味ではこの3つが上位ですかね!…とか言っておいて、僕のことだから1か月後には手放して他の物を買ってる可能性も十分あると自分でも思ってしまうのがイヤになります(笑)

これは、たまたま前述の3つの組み合わせで撮っていた動画です。
ハイゲインサウンドを作る際、RATは単体で深く歪ませると低音弦が潰れてファズっぽくなるため、RATのゲインをほどほどにしてOD-808でゲインブーストさせるのが好きですね

今月末のライブに初投入するのを楽しみにしてたんですが、ディストーションサウンドは使わないので残念ながら出番は次回以降に持ち越しです(涙)

という訳で、今年もよろしくお願いいたします!




もうすっかり年の瀬ですね。
この歳になると年月が過ぎるのが異常に早く感じますが、1月と12月は特にあっという間に過ぎていく気がします。。。


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さて、大好きなコンプを購入しました!BOSSCP-1Xというコンプレッサーです。
最新のデジタル技術【MDP】なるものが採用されているとのことです。


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コントロールはコンプとしてはオーソドックスなツマミが並びます。
左から、LEVELATTACKRATIOCOMP

…ていうかこのシルバーとホワイトの組み合わせは、ライブの時ツマミの向きを確認できるんだろうか?鏡面に照明が反射したら目潰しされそうです(^_^;)


世評としては「ナチュラルなコンプ」というレビューが目立ちますね。
所謂パコパコ系ではないです。ごく自然に、大きい音は圧縮し、小さい音は増幅してくれるという意味で「ナチュラル」という表現は良くわかります(^^)

RATIOとCOMPを共に3時以降に上げてアルペジオを弾くと、前の音が減衰する前に次の音がどんどん重なっていき、ディレイや深いリバーブが無くとも壮大なアルペジオ
↑この使い方をすると「ナチュラル」よりか「エフェクティブ」な感じに(笑)

ATTACKはピッキング時のバイト感やハイが増すような印象です。


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一方、音のキャラ的には大きく色付けはしないとは感じますが、帯域的にはちょっと低音を増す傾向かなと。まぁ気にならない人には気にならないようなレベルだとは思いますが、歪ませてる時にもコンプを掛けっぱなしにする場合はその辺がクリーンより目立ってきます。

コンプって、エンハンサー的だったりある種のEQ的にも僕は捉えているんですが、現在使ってるFree The Tone Silky Groove Compressorは中域に艶っぽさがある聴かせ方で、一方このBOSS CP-1Xは高域をキラっとさせた聴かせ方という印象ですね(^^)

最後に、コンプでは結構気になる人も多いでしょう「ノイズ」ですが、歪みと組み合わせても気になるほどノイズが増えない印象。当然掛かり具合にもよるんですけど、この点の優秀さは前述のフリーザトーンにも負けず劣らずです(^^)


という訳で、BOSS CP-1Xでした!

あす楽 BOSS 【 50th Anniversary Campaign】CP-1X (Compressor)

価格:22000円
(2023/12/23 11:06時点)



いやぁーこのごろすっかりギター(の演奏)から遠ざかっていまして、1週間ぶり?くらいにアンプの電源を入れました(汗)
真空管アンプはよく「たまに火入れをしなきゃいけない」とか言われますけど、具体的にはどれくらいの頻度で電源を入れるべきなんでしょうね??まぁ僕の場合は1週間電源を入れないことなんて極稀なので、心配する必要はないんでしょうけど…。


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最近はProCo RAT Maxon OD-808の組み合わせにすっかりハマっております!
直近でツイッターにあげている動画はほとんどRATと808を使用しているので、この記事で動画をまとめておきます!


僕が最近特に気に入ってる使い方は、あまり深く歪ませないRATを 前段のTSでブーストするという使い方です。
RAT単体だとそんなに艶っぽいわけではないし、まぁRATを色気で評価する人はそもそもあまり居ないと思うんですが(笑)、チューブスクリーマーを組み合わせるだけで一気に艶やエロさが出る気がします
ハムバッカーのフロントで弾くとそれが特に顕著ですね。


一方、RAT単体だとこんな感じ。
これはゲインちょっと高めです。 RATはゲイン上げるほど低音がブーミーになっていき、一部で「ファズディストーション」と形容される所以が垣間見えてきますねー。
FILTERツマミはハイカットなので上げるほどコモっていく(一般的なTONEツマミと逆)のですが、僕は3時くらいにして結構ファットにさせて使ってます。


これもRAT単体ですが、上の動画よりはゲイン低めです。
低音弦がブリブリになる手前くらいまでゲインを下げることで、RATにしてはあまりクセの無いキャラになると思います。ローゲインにしてブースターとして使う人もいるくらいですしね!
ゲインによって低音の膨らみ方がめちゃくちゃ変わるので、そこをFILTERツマミで調整してやるといった音作りが良いと思います(^^)


最後の動画です!

画面下のストラトでのバッキングは、RAT単体でゲインはたしか10〜11時くらいだったと思います。シングルコイルでRATローゲインだともうちょい低音が欲しくなるんですが、あくまでも1人で弾いてて感じることなので、きっとバンドやオケに混ざれば丁度いいくらいだと思います。

画面上のレスポールでのリードは、この記事冒頭の動画と同様にRATをTSでブーストしています。RAT単体でリードを弾けるくらいまでゲインを上げると開始4秒のブリッジミュートもボワつくと思うんですが、RATのゲインはそこそこにTSでブーストすれば良い意味でTSが低音を削ってくれるので、ボワつかないブリッジミュートの音が作れていると思います
あとはもう開始13秒からのフロントピックアップでのエロさがこの組み合わせの真骨頂ですね!


もちろん音が良くなきゃここまで気に入ることは無いんですが、なんていうか、音の良さよりも気持ち良さが勝るんですよね!!
ボタン1つで白米から玄米、お粥からカレー用までいろんなお米の炊き方ができる便利な電子ジャーがあるこの時代に、敢えて釜戸でご飯を炊いているイメージです!^m^


あ、参考までに、、、
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僕のRAT2は1988年製、


そして、
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OD808は(おそらく)80年製でオペアンプはRC4558Pです!





これまで買っては売ってを繰り返し、今回の個体で3台目というペダルがあります(笑)
MAXON OD-808っていうんですけどね。。。
チューブスクリーマー(チューブスクリーマー系)って世の中に溢れかえっていて、現行品、ビンテージ、他社製コピー品やモディファイ物、当時の開発者が再設計したモデル…などなどいろいろ試す機会があったんですが、その結果「新品の現行モデルで十分じゃん!」という結論に達したんです。

・・・いや

・・・達した “ はず ” だったのです…w

このチューブスクリーマーというペダル。Fenderアンプだとそれはそれは素晴らしい音で鳴ります。それがビンテージともなれば1日中ギター弾き続けられるんじゃないかっていうような素晴らしいサウンド。。。テキサスブルースがお好きなストラト使いの方々は特にわかってくださるのではないかと(笑)
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今年からまたFenderアンプに戻ったため、もう一度ビンテージの808を鳴らしたい!という衝動に駆られてしまったのです。


さて前置きがちょっと長引きましたが、ここからはレビューに移りたいと思います!
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あ、この時期の808と一口に言っても個体によって載ってるオペアンプが数種あります。なので買う前にオペアンプは何かお店に聞くとよいでしょう。好みは人それぞれなので、オペアンプ選びに正解なんて無いのですが、とはいえ個体数や人気による値段の違いはあります。
ちなみに僕の個体はRC4558Pというオペアンプ(通称マレーシアチップ)が載っています。一番最初に買った808はJRC4558D、そして2台目と3台目はRC4558Pです。特に狙ってはなく、その時に出会った808のオペアンプがたまたまそうだっただけですw

ビンテージ808のマレーシアチップの素晴らしい点は、ズバリ「ギラッとしたキャラが、ブースターのみならず単体の歪みとして使える!」という点にあると思います(私感)
一般的にはTSは高域を持っていかれると言われますが、マレーシアチップのは僕的にはむしろTONEを下げ目にするくらい(上の画像参照)。一方、JRC4558Dが載った個体は、比較的中域ムッチリ系の音でした。とは言ってもキャラが180°違うってほどではないです。

やっぱりよく言われるように低域は持っていかれる傾向にあるので、僕はTONEを絞ることで相対的に低域を目立たせるという意図もあります


また、歪んだアンプや他の歪みペダルのゲインブースターとして使った時もサイコーです!


これは先日アップしたRAT2紹介記事と、その記事内に載せた動画です。
ジャキ!!っとしたRATが808を踏んだ途端にウェットでクチュ!キュム!っとした甘いリードトーンになるのは808ならではです(^^)
我が家には現行品(と言ってもTS9のいわゆる1stリイシューっていうヤツ)もあるのですが、そちらは正直ちょっと固さ?キリキリ感?があります。


というわけで、80年代初期ラージボックスのMAXON OD-808でした。
この時期のMAXON OD-808(IBANEZ版TS-808も含む)は、今や楽器店では15万円以上はつけられています。さすがにそんなお金は容易く出せませんし僕も買えませんが、もしも「これならまだ手が出せる」という掘り出し物を見つけたらちょっと無理してでも買っておくべきだと思うのです。もちろん転売目的じゃないですが、ビンテージは売る時にはほぼ確実に買った時より値段は上がってるんですよ。だから思い切って買った方がいいです!(キリッ)



久々のRATです!
ちなみに数年前にRATを取り上げた時の記事はコチラです↓↓



この時は86年製のRAT1と、91年製のRAT2を比較しました。
RAT1はいわずもがな、RAT2も初期の物は高騰してきましたねぇ。。。

そして今回は、
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1988年製RAT2です!
いやまぁ正直に言いますとRATを探していた訳でもなければ興味を持っていた訳でもないんですが、安価で見つけたのでこのド定番ディストーションを今一度しっかり試すべく購入するにいたりました(^^)

一口にRATと言ってもいろいろあるのは皆様もご存知と思いますが、この個体に関して言えばRAT1にオンオフを示すLEDが搭載されたRAT2の初期の個体。87〜88年は過渡期で、まだ1と2が混在していたようです。

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裏面に電池ボックスを留める2つのリベットがあることが、初期個体であることを判別する材料にもなっていますね。
こういう細かい仕様に関しては、当記事よりも冒頭のリンク先の方が詳しく(?)書いてます。


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そしてオペアンプモトローラ社製のLM308Nが載っております。


さっそくですが、音を聴いてみてください!
Tube Screamer(MAXON OD-808)を前段に繋いでゲインブーストすると、ピッキングのクチュクチュ感やウェッティーさが加わって、めちゃくちゃ気持ちいいです!!

DISTORTIONツマミを1時以上にすると低音がブーミーに潰れてFUZZのようになっていくため、純粋にディストーションのままでゲインを上げたいなら動画のようにRAT単体の歪みはほどほどにしておいて ブースターでゲインアップした方が扱いやすいと僕は感じました(^^)

あと、ゲインが低いほど低音が弱いです。ゲインアップしていくと徐々に低音が出てくるので、ある程度の低音とゲインが保たれたポジションを見つけるのがキモかな?と思います
もちろんそこにトーンを決めるFILTERツマミの設定も絡んできます。


一方、これはRAT単体で歪ませた動画です。
Distortionつまみは1時くらいだったと思います。1つ前の動画はDistortionつまみ11時くらいなのですが、それに比べて低域がブワっと持ち上がったのがおわかりいただけるでしょうか。
ファズっぽく潰れるか潰れないかのギリギリあたりのゲイン設定ですね。


最後に、Distortionつまみ12時くらいでの動画です。 これはピックアップのレビュー動画なのですが、RAT単体で歪ませたので参考までに載せます


ところで、、、
RATって文字盤が蓄光になっていたのですね!!知りませんでした!
暗闇でもツマミがどこを向いているかわかるので、これはライブで便利ですね!
※スイッチ周りの円形の光は、後付けの蓄光シールによるものです。


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いやぁー思っていた以上にハマってしまいまして、マクソンのOD-808と共にスタメン入りさせることとなりました^m^
この2台の合わせ技で作る歪みは、ギターボリュームを絞った時のクランチもイケてます。アタックのジャキっとした部分がしっかり残ってくれるんですよね


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歪みは共に80年代、ディレイはエレハモのデラックスメモリーマンが基になっていることもあって、なかなかにトラディショナルなサウンドのボードとなりましたね^m^

僕はサポートでギターを弾いてるので、汎用性の高さも重視していつもペダルを選んでいますが、今回はとにかく「1人で弾いてて自分が気持ち良くなれる!」というボードにしてみました!まぁとは言っても、どちらの歪みもド定番商品なのでいろんな曲でマッチしてくれるはずです(^^)


あ、最後に、
RATはDCジャックがセンタープラスなので、このようなアタッチメントが必要です。
僕はTRUETONE1SPOT C35という物を選びました。

TRUETONE 1SPOT C35 PIN

価格:880円
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まさに「待ちに待った」というべきペダルがついに発売されました!!
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Free The Tone CUSTOM SHOPOVERDRIVELANDです!!
数年前からラルクのkenさんがずっとプロトを使用されているのですが、一般発売はされていなかったのです。僕にとって尊敬するギタリストが使っているペダルですから否応にも気になります!

このオーバードライブランドには僕が買ったカスタムショップ版の他に通常版があります。通常版は12月発売だそうです。


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フリーザトーン代表の林さんが所有するDUMBLEアンプを参考に作られたペダルとのことですが、僕は幻のアンプとも呼ばれる本物のダンブルを弾いたことも見たことも無いので、それとの比較という趣旨のレビューは一切できないことをまずはお伝えしておきます(汗)


このペダルを使うにあたってまず知っておかなきゃいけないことは、NORMALチャンネルとDRIVEチャンネルは連動しているということです。完全に別回路の2つのチャンネルを行き来するという物ではなく、DRIVEチャンネルを選んでいる時も常にNORMALチャンネルを通過してからアウトプットされます。ダンブルアンプのパワーアンプ部の押し出し感は、DRIVEチャンネル→NORMALチャンネルという接続順にすることでペダルでも再現できたとか。


さて、まずはNORMALチャンネルから。
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インプットから入ってGAIN→TONE→NOR LEVELの順に流れます。そしてGAINにはROCK/JAZZスイッチ(読んで字の如くな効き方w)が、TONEにはEQ ON/GLASSスイッチ(TONEつまみを通るかバイパスするかの切り替え)が付帯しています。
基本的にはクランチサウンドを作るチャンネルという受け取りで良いとは思うのですが、ハムバッカーではハードロックのバッキングを弾けるくらいには歪みます。GLASS側にするとかなりジョリンジョリンなサウンドまでいけますね!


続いてはDRIVEチャンネルです。
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インプットから入ってDRIVE→HI CUT→PUSHの順に流れます。ただここで注意しなきゃいけないのが、前述しましたようにNORMALチャンネルと連動しているということ。つまりPUSHのあとにNORMALチャンネルのGAIN→TONEを通過して、最後にDRV LEVELを通ってアウトプットされるのです。
なので、信号の流れ的に言うとDRIVEチャンネルはNORMALチャンネルのプリブースターってことですね。後段のペダルほど出音としてより色濃く表れやすいので、基本キャラはNORMALチャンネルで作った音に大きく依存すると言いますか、NORMALチャンネルの音は常に存在するということです。この辺の感覚は実際に使ってみないとなかなか難しいかもしれません。

あとDRIVEチャンネルのDRIVEつまみですが、単純な歪み具合の調整ではなく、サチュレーション感というかピッキングのアタック感というか…そういう所を調整するツマミです。歪み具合(一般的に言うところのゲイン)を調整する主なつまみはPUSHつまみになります。ここを理解しておかないと「DRIVE上げても歪みが深くならないじゃん」ってことになります。


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あとは側面に電圧可変がついています。基本的な挙動は我々のイメージ通りですね。9Vだと押し出し感はほどほどだけどよく歪み19V側にするほど歪みは浅くなっていくけど押し出し感や明瞭さは増していくという感じです。これはギターボリュームを絞った時も込みでかなり音が変化するので、このペダルのキモと言ってもいいかと思います!

さて総合的な感想ですが、まず弾きやすいペダルではないです。マケてくれるペダルにはある、いわゆるコンプ感とかヌルヌルいける弾きやすさみたいな要素がありません。9Vにすればまだ弾きやすくは感じますが、にしてもっていう感じ。僕程度の腕のギタリストでは、残念ですが「いい音!ひゃっほーい!」と浮かれながら弾けるペダルではなかったですね(汗)
そういう意味ではこれはペダルっぽくないな、と。もはやタッチセンシティブなアンプですね!

サウンドは総じてジョリン!としたキャラです。いわゆるダンブル系と呼ばれるペダルをこれまでいくつか使ってきて それらはどっちかと言うと太くて丸い音の印象だったのですが、そのイメージを持ったままでOverdrivelandを鳴らすと「意外とハイ上がり」だと感じました。
そして深く歪ませると(誤解を恐れずに言うと)ファズっぽいブリっとした成分が加わってきます。ミドルが飽和していくというんですかね。感じ方は人それぞれだとは思いますが、これはフーチーズの動画やFree The Toneの公式動画でも僕は同じように感じましたね。

咆哮すると言いますか、その複雑な倍音は仮にシングルノートを弾いても複数種の音が同時に鳴って絡み付き合っているように感じます!


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というわけでFREE THE TONE CUSTOM SHOPのOVERDRIVELANDのレビューでした!
ツイッターにも書きましたが、テキトーにつまみをいじってもポンといい音が出てくるようなマケてくれるペダルではないと感じます。
また、指のタッチにセンシティビティすぎる点は巧いギタリストにとっては武器にできるんでしょうけど、僕程度のギタリストにはもっと寄り添ってきてくれるペダルじゃなきゃ演奏の粗が目立つだけだなぁと(汗)

以前ビンテージMarshallを数台所有していた時に感じた、アンプ直だとピッキングのコントロールがめっちゃ難しい!みたいな。なのでチューブスクリーマーでレンジを狭めてやると非常に弾きやすくなるんですが、このペダルにもまったく同じような感覚を覚えましたね。これは使うとうまくなれるペダルだと思います!!




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