前回はアコギとエレキ、次回もアコギとエレキをチェンジしながらの全8曲です。
特に次回は曲間の転換が短いので、エレキ→アコギ→エレキと迅速にチェンジしなければなりません。
次回に限らず今後もこういう場面が増えそうな予感がするので、それに合わせてペダルボードを組もうと考えました

まず、これまで使ってきたエレキギター用のペダルボードがこちら。

ここ数年はずっとこのサイズ、このラインナップでやってきました。
まぁ今回ボードを組み直しても内訳は何も変更しない予定です。
続いてはエレアコ用ペダルボード。

こちらに関しても、ボードを組み直しても内訳はこのままです。
プリアンプに関しては試してみたい機種がちらほらあるので、ひょっとしたら今後入れ替わる可能性はあります。
どちらもとても小さいボードなんですが、それぞれが小さいなら1つにまとめちゃてもいいんじゃないか?と考えました。あとは繰り返すようですがギターの持ち替えに瞬時に対応できるボードを作るというのが最大のコンセプトですね


用意したエフェクターボードはARMORです。
PS-2Cというモデルで、内寸は横幅55cm、奥行31cm。
今まで使ってたエレキ用ボードと比べると結構なサイズアップですね。
という訳でチャチャっと組んでみました!
ギタリストとは、夜中、何か思い付いたかのように突然ボードを組み始める生き物。 pic.twitter.com/N7aXynaMoo
— ジナパパ (@zinapapa_guitar) April 10, 2025

うん、ボードはちょうどいいサイズでしたね!
「今まで無かったコンプが増えてる」と思われるかもしれませんが、実は今までもボード裏面に格納されていたのです(パワーサプライも)。
エレアコの信号は、
ボリュームペダル → エレアコ用プリアンプ → ジャンクションBOX
と繋がり、現場のDIを介してPAへ。
この写真には無いですが、プリアンプとジャンクションボックスの間にチューナーも繋ぎます。エレキ弾いてる時のミュートスイッチにもなりますしね!
エレキギターの信号は、
ボリュームペダル → チューナー → コンプ → TS9 → RAT → ディレイ → ジャンクションBOX
と繋がり、ギターアンプへ。
次回のライブでは、ボリュームペダルへ入る前にワウを繋ぎます。
ちなみに、最前段のBOSS FV-30Lというボリュームペダルは入力と出力のジャックが各2系統ずつあって、1にエレキギター、2にエレアコという具合にどっちのギターも挿しておけば、単純にギターを持ち替えるだけでOKなのです


これで短い転換にも対応できそう!
いやーなかなか良さそうなボードができました
