ジナパパ一家の何てことない日常

ペットの事。家族・育児の事。趣味のギターの事。日常の何てことない事。とにかく一貫性のないブログになってきました(笑)

カテゴリ:ブログ > 日常

漫画家さんの もりさわたみこさんに、ブログ・X(旧Twitter)・youtubeなどで使うためのアイコンを描いていただきました
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めっちゃかわいく描いていただいて嬉しすぎます!
Kanjiのギターのダメージ具合もとてもリアルです

実は以前から漠然とプロの絵師さんにアイコンを描いてもらいたいなーと思ってたんですが、「Re-Tune 〜あなたの人生チューニングします〜」(漫画:もりさわたみこ様、原作:あべ美佳様/針生悠伺様)という田舎の楽器屋さんが舞台の漫画を読んで「この絵だー!」と感じ、元々Xでちょっと繋がりのあったもりさわたみこさんに思い切ってお願いし、実現しました!
(ちなみに2024.7.5現在、似顔絵の新規受付は停止してるそうです)

もりさわたみこさん、その節は本当にありがとうございました m(_ _)m

Re-Tune、皆さんも機会があったらぜひ読んでみて欲しいです
ギターの声が聴こえる中古楽器屋の女の子が、人々の心を癒すおはなしです。
主人公の小暮つるちゃんがマジカワです!






「ジナパパ一家の何てことない日常」、このたび開設から15年を迎えることができました!
ボルゾイのジーナとの生活が始まったことを記念に弊ブログを開設し、ジーナのパパだからジナパパと名乗り始め、そしていつしか犬猫より趣味のギターの記事がメインとなっていき(汗)、そんなこんなで今日を迎えることができました。

ただの趣味と言いますか、下手の横好きと言いますか、結局は自分が楽しいからという理由だけで細く長く続けてきたわけですが、このブログを通じて本当にたくさんの方々と出会うことができました!
本当にありがとうございます!

これからもいつもの調子で自分らしく続けていこうと思っていますので、こんなブログですが引き続きお暇な時にでも覗いていただけましたら幸いです。
これからもよろしくお願いいたします!!

恒例になってます、夏の北海道ドライブ。
いつもは「通ったことの無い道を走る」を裏テーマに1人で楽しんでいるドライブなのですが、今回はなんと!中学校時代からの親友と一緒です!
珍しく休みが重なったので、今回は2人ドライブとなります(^^)

目的地は「然別湖」です!

まずは札幌から国道274号を走って夕張へ。
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夕張の道の駅「夕張メロード」でトイレ休憩。
ちなみに今回のドライブでは、顔出しパネルやモニュメントなどの前で友達と写真をたくさん撮っていますが、45歳のおっさん2人のうかれた写真は需要が無いと思うのでそういうのは全部カットしていきます(笑)


そのまま国道274をひた走ります。
この辺は途中自然豊かで走ると気持ちいいですねー
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穂別ダムです。
こういうスポットはちょいちょい寄ってって一旦背伸びするのが、中年ドライブの鉄則です
腰と肩がかたまっちゃいますからね(笑)

いやぁーしかし、むかわ町ってシシャモで有名なので海辺の町というイメージですが、かなり内陸の方まで延びてて山林こそが多い町なのですよね!


さぁ、日勝峠も越えてどんどん進みますよ!
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鹿追町の道の駅しかおいで、ソフトクリーム休憩です!濃厚で美味しかったです!
うしろにうっすら写っている顔出しパネルでももちろん写真撮りましたよ^m^


ここまで来れば然別湖も目前です!
道道85号に入ってしばらく進むと、ちょうど然別湖とぶつかる最初のポイントこそが我らの目指す「湖底線路」です!
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おおー、写真で見た景色です!!
千と千尋の神隠しみたいだと話題の、線路が湖底へと向かって伸びていく光景です。


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こっちの角度からも美しいですねぇ。。。

昔は使われていた汽車の線路がやがて廃線となり、そして湖底に沈んだ…
というストーリーを連想してましたが、実際は船を陸に引き揚げるためのレールで、こういう湖底線路は支笏湖や洞爺湖にもあるらしいです。

いやぁ、素晴らしいものを見せてもらいました!
快晴であればもっと美しかったのかもしれませんけどねー。
祝日だったこともあり、他の観光客も結構いましたよ!


さてこれにて一応の目的は達成されましたが、この時点でちょうどお昼くらいだったのでランチをいただくことに。この辺のことはまったくわからないので、一番近い飲食店に行ってみました。
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然別湖畔温泉ホテル風水を目前に見るカフェ、cafe mubanchi(ムバンチ)さんです。
(写真はmubanchiの窓から撮ったものです)


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いやぁーおっさん2人とは思えないオシャレなランチじゃないですか!
これですよ、これ!(どれだよ)
とっても美味しかったです(^^)


食事しながら次の目的地を検討しますが、来た道を戻るという選択をせずに前進するとなると、北上して上川町まで行くくらいしかないんですよね。
ならば行くのみです!!

引き続き道道85号(パールスカイラインと言うらしいです)を、然別湖沿いに進みます。さきほどの温泉を過ぎたあたりで一気に道が狭くなりますので、ここは絶対にスピード出さないよう気を付けましょう。この道で事故を起こそうものなら、確実に相手を湖底に沈めることとなります。。


然別湖畔を終えてほどなくすると「山田温泉」なる建物が出てきます。
かなり雰囲気があって「年56日だけ入れる」のレアな文言にかなり惹かれましたが、どうやらこの日は営業していないもよう。
この辺りはしばらく圏外なのですぐ調べることができず「毎週日曜+年末年始4日=56日なのかね?」「1年の中である一定期間だけまとめて56日やってるのかね?」なんて話してたんですが、電波が復活してから調べたらなんてことない、廃業してました(汗)
どおりで雰囲気がいいの度を越えてるわけです。。


さて、国道273号に合流し、糠平湖を越えたら「ほろか駅跡地」の看板を見つけたので立ち寄ってみました。
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ちょうど僕らが生まれた年に廃線になったようです。


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緑に吸収されたレールやホームが、なんだかジブリを彷彿とさせますね。
ひょこっとヤックルが出てきそうです。


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看板はかなりキレイなので、近年作られた物なのかな?

ちなみにこの辺りは日常的にヒグマが出没する地域(ていうかヒグマのテリトリーに人間がお邪魔していると言ってもいいくらいの地域ですね)で、ブギウギ専務という北海道のローカル番組撮影中に出演者がヒグマに遭遇した道路もここです。


この辺りは、地域的にも道路的にも記憶する限りは初めての場所なので、とても新鮮な気持ちでドライブできました!!
さらに国道273号を進むと、三国峠の展望台(?)に到着です。
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人工物が1つたりとも見えない、完全なる樹海です。
いったいどこを走ってここまで来たのでしょう・・・(笑)


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三国峠cafeという小さいけどオシャレなお店がポツンとあり、結構賑わってましたよ!
本日2つ目のソフトクリームは、エスプレッソソフトクリームです(^^)
…てかこのカフェの従業員さんは毎日どこからどれくらいの時間をかけて通ってるのだろう。。


さらに進んで大雪湖を過ぎると、国道39号に合流します。
そのまま進むと層雲峡温泉を越えて上川町へ入ります!

・・・やっと平地です!そしてやっと人が住んでいる気配があります・・・!
思えば然別湖の直前からここまで、ひたすら山の中を走り続けるルートでした。

愛別町のあたりでなかなか見られないほどの豪雨に降られたり、ガソリンを入れたり、せっかく愛別に来たのならとキノコ料理のお店と大福屋さんに行こうとするも営業してなかったり…というのを経て、結局愛別は通り抜けて道の駅とうまへ。
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トイレ休憩です。
いやぁーなかなかに疲れてきてますよ!(笑)

そのまま国道39号を通って、北海道第二の都市・旭川へ。
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旭川ラーメン村で、旭川ラーメンを食べました。美味しかったです!
楽しい観光の時ばかりはケチらずに炭水化物バンザイです!


その後2件ほど旭川のリサイクルショップ巡りに付き合ってもらい、、、

この時の記事へと繋がるわけです(笑)

さて、あとは国道12号をひたすら南下して札幌へ帰ってきました!
今回も無事(?)に高速道路は非利用です

この日走ったおおまかなルートです。
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おおまか過ぎ?(笑)
距離にして約515kmという朝から晩まで丸1日いっぱい使った壮大なドライブでした!

ていうか、距離的には意外とこんなもんかーという印象。
途中で観光した場所や食事した場所も結構あったので、立ち止まってる時間も結構多かったんでしょうね。ずっと話し相手がいたので、終始楽しく運転することができて最高の一日になりました!



今月の始め、珍しく奥さんと休みを合わせてドライブに行ってきました(^^)
まぁ休みを合わせたというか、奥さんが休みの日に僕が仕事を休んだといいますか(笑)
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美瑛町四季彩の丘です。
ラベンダーが見ごろの季節ですねー
メッチャキレイ!!
奥さんは「推し」の人形と花を一緒に写真撮って楽しんでいました(^^)


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観光地としてはベタすぎて、北海道民は行く機会が案外少ないかもしれませんね。特に目立つのはやはりあちこちから飛び交う中国語でした。


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景色は文句なしにキレイでうっとりするものばかりなんですけどね。
「花壇の中は立ち入り禁止」の看板(中国語表記もあり)があるのに、ズカズカ入り込んで写真を撮ってる中国人がいて、唖然としましたね。。。

自分が直接迷惑を被ってる訳でないとは言え、こういうのを見るとテンション落ちますね。


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ラベンダーのミックスソフトと、メロンのミックスソフト。美味しかったです(^^)


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その後はちょっと道の駅びえい「丘のくら」に立ち寄ったり、


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お土産を買おうとおしゃれな洋菓子屋さんに寄ったら、札幌にも支店があることがわかって「札幌にいても買えるんじゃん」ってなったり(笑)

あるあるですよねー。地方でお土産を買おうと思って手に取ったら製造元が札幌とか(笑)


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ヤギさんも気持ちよさそうですねー(^^)


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こういう風景が、道外の人が見たらThat's北海道!っていう感じなんですかね?


奥さんが御朱印を集めているので、美瑛神社にも行ってみました。
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「夏詣(なつもうで)」ということで風鈴がたくさん飾られていて、
とても涼しげな音が響いてました(^^)


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神社に来ると、背筋がピシっとなりますね。
奥さんと2人でお参りしました。


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超かわいいカラスのおみくじ
そして御朱印は1年間でも僅かな期間しか無い夏詣バージョンの御朱印でした!
ラッキー♪


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最後はプラっとケンとメリーの木を見てから、旭川経由で札幌へ帰りました。
子供がいると夫婦だけで遠くに出掛けることはほぼ皆無ですけど、たまにはこうして2人で出掛けるのもいいものですね(^^)



シリーズ化しております、夏の北海道ドライブ
裏テーマ「通ったことの無い道を走る」遂行のためにグーグルマップを見ながらまだ見ぬ道路を探しているんですが、日帰りで行ける範囲ではだいぶ少なくなってきましたー(゜o゜)

この日は、最近売り切れててなかなか買えない留萌市長田鮮魚店さんの海鮮丼を買うため、朝の7時に出発して留萌を目指すことに。裏テーマに反して最近しょっちゅう走るオロロンラインですが(苦笑)

まずは寄り道せずにオロロンラインを北上して留萌へ
到着したのは10時20分くらいでした。
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朝7時に札幌を出てきた甲斐あって、久しぶりに海鮮丼をゲット(家族4人分)できました!


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これは帰宅してからの写真です。
8月いっぱいは留萌産のウニが入るらしいですよ!(記憶違いだったらゴメンナサイ)
メチャウマです。


…さて、出発前に立てていた目標はもはや達成してしまいました
まだ遊び足りないので、どうしたものかと留萌の道の駅でグーグルマップを見て、急遽「道道119号」なる道を走ってみることに決めました
道道119号は、遠別町から内陸へ入って中川町へ向かう道です。


オロロンラインを遠別に向けて北上していると、小平の道の駅でお祭りに遭遇



風の音がうるさくて祭囃子があまり聞こえないですが。。
海辺の町なので、豊漁と安全を祈願してのお祭りでしょうかね。
遠出してる最中にたまたま地方のお祭りをやってると、得した気持ちになりますよね!

…しかしこの後、このトラックのうしろを時速30kmちょっとのノロノロ…もとい、安全運転でしばらく走らされることになろうとは思ってもみなかったのですが(^_^;)


このまま苫前町〜羽幌町〜初山別村を越え、遠別町へ。



遠別町の海沿い(オロロンライン)を内陸に入ったところから、音威子府の道の駅までの道のりを、3.5倍速にした動画です。

道道119号を進んで中川町エコミュージアムセンターを過ぎたあたりから道道118号に入ろうと計画していたんですが、行ってみたら「この先通行止め」の看板が。なので予定を変更して国道40号から音威子府の道の駅を目指すことにしました。
グーグルマップには通行止めまでは表示されていないので、これまでも行ってみたら通行止めっていうことが数回あるんですよねー。


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道の駅おといねっぷ」です。結構疲れました。。。
途中の中川町で「旭川まで160km」の看板を見たときはドっと疲れがきましたね。札幌〜旭川間よりも遠いやんけ。。。
でも日帰りドライブなので、来てしまった以上は帰らなきゃいけません(笑)

国道40号をひた走ると、「名寄美深道路」なる無料の高速道路?があったのでそのまま入ってみました。こんな道路があったんですねー。あとから調べたら2013年に開通してたようです。
名寄北ICで降りてまた国道40号を「名寄って結構都会だなぁ」なんて思いながら走り、道の駅「もち米の里なよろ」へ。
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めちゃくちゃ久しぶりに来たんですが、ここの道の駅は僕的に印象深かったのかハッキリ中の様子を覚えていましたねー。

名寄といえば風連の大福!ということで、お土産に購入。
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これは帰って来てからの写真です。めちゃくちゃ美味しかったです…!
米どころ北海道にはいろんな大福があると思いますが、風連のは僕的には別格です…!

さて、この時点で時間は15時ちょっと前。思えばまともにお昼ご飯を食べていません。
奥さんのお友達が嫁いだ居酒屋さん?定食屋さん?が近くにあるので行ってみようと思ったんですが、ちょっと探しても見つけられなかったので断念
仕方なく南下して札幌を目指すことに。


また国道40号を走ります
ほとんど記憶にない道路なので飽きはしないですが、こういう交通量が多くて栄えている道を走るのは “ ドライブとして ” はあまり好きではありません(^_^;)
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2年前に道内129番目の道の駅としてオープンした士別市の道の駅「羊のまち侍・しべつ」です。
ここでは息子そうちゃんが集めているカントリーサインのマグネットを購入。


さて、実はここからの記憶がちょっと曖昧なのですが(汗)、たぶんですけど和寒町から道道48号を右折して山の方へ。そして幌加内町へ抜けたような気がします(笑)
国道275号へ出たら、あとはもうひたすら札幌へ向けて道なりですね!
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道の駅「田園の里うりゅう」です。トイレ休憩。
雨竜はまだまだ札幌から100キロほど離れているんですが、しょっちゅう来る場所なのでもう「帰ってきたー!」という感じすらしますww
この時、時間は17時くらい。さぁ、暗くなる前に家に着けるでしょうか!?


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ここの道の駅で売ってるかまぼこです。めっちゃ美味しいですよね、ここのかまぼこ。
本当はお米のソフトクリームも食べたかったんですが、家に帰ったらお土産の海鮮丼と大福も待っているので我慢です(偉い)


さぁ、この後は途中のスーパーで札幌ではなかなか買えないタマゴを購入したりしながらひたすら国道275号を走って札幌へ
帰宅したのは19時過ぎでした。ギリで暗くなる前!!w


この日走っただいたいの道のりです。

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距離にしてほぼほぼピッタリ600kmといったところです。
総時間もほぼほぼピッタリ12時間
もちろん寄り道したり休憩したりしながらのドライブですけど、日帰りだと体力的にもこれくらいがギリギリかなーという感じですね(^^)

ドライブネタ、まだありますよー!!(笑)




夏の1人ドライブシリーズも3回目?4回目?(忘れた…)を迎えました。
行ったのはちょっと前の話なのでこうしてブログに書くまでの期間で記憶がだいぶ薄れてきてますが、なんとか思い出しながら書こうと思います


こんかいの目的地は、小平町の道の駅です!
かわいいグラスに入ってるお酒が売られているのですが、数年前に買ったグラスは3個ほど割れてしまった(汗)ので、買い足すのが目的です(^^)

まずはオロロンラインをひたすら北上。
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天気がめちゃくちゃいい日だったので、とても気持ち良かったです。
ここは途中でちょっと立ち寄った、浜益ピリカビーチ。この時は海開きはまだでしたが、水着で日焼けしに来ている人がいましたよ。


もう少し北上すると雄冬に到着するのですが、オロロンライン沿いに「展望台」の看板を見つけたので行ってみました。まぁ「見つけた」とは言っても存在くらいは以前から気付いてたのですが、行ってみるのは初めてです
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少し山を登ったところにある駐車場です。
上の方に小さく見えてる建造物が展望台です。ここからは車を降りて真ん中に見えている階段を徒歩で登って行きます。


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天気がよかったので気持ちよく歩けましたが、暑くて汗だくになりました(笑)
マムシ注意の看板があるので、行かれる方はお気を付けください。


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これが展望台
虫や野生動物が侵入しないようドアは開放厳禁になってるため、展望台の中は温室のよう…。


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展望室からは素晴らしい景色が広がっていました!
地球は丸いんだな、というのが実感できるような大海原です。
いやぁー来てよかったです。
こういう風に自分の意思だけで「ちょっと見ていくか」と自由に立ち寄れるのも、お一人様ドライブのいいところですね


ここからはまたオロロンラインをひたすら北上
ちなみに、札幌市内でも西側に住んでいた時は小樽や石狩は近くて身近な場所に感じてたんですが、今は同じ札幌市内でも南側に住んでいるのですっかりこっち方面に来る機会も減りました。なので今更になって日本海側ドライブの楽しさを再確認しています(^^)


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道の駅おびら鰊番屋に到着です!平日なので空いていました。


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目的のお酒を買い、家族にお土産も買って、チラっと海を見ていきました。

この時点で15時前くらいだったので、この辺でおいしい海鮮丼でも食べていきたいなと思いググってみたんですが、多くのお店のお昼営業が15時まで…。まぁちょっとくらい足を伸ばしてもいいかと思い、羽幌まで向かってみることにしました!


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羽幌町「甘えびファクトリー」甘えび丼セットを食べました。
これがもうめちゃくちゃ美味しかったです!やっぱり本場の甘えびを現地でいただくのは全然違いますね!店員さんもとても親切でした。ごちそうさまでした(^^)

さて、お腹もいっぱいになったしそろそろ札幌へ帰りますが、せっかくなので僕のドライブの裏テーマである「通ったことの無い道を走る」を実行しながら帰るために、グーグルマップで調べます。

すると道道958号〜道道1049号という小平町と沼田町を結ぶ道を発見!
ここを通ってみることに決めました



オロロンライン(海岸沿い)を曲がって内陸に入ったところから、山を越えて沼田町まで抜けるルートを3倍速でお送りします。




途中、狭い一車線になったと思ったら車と全くすれ違うことができないくらいの狭い道(部分的に舗装もかなり劣化してる(汗))になった時には「道を間違えたか」と思いちょっと焦りましたが、グーグルマップで見た寧楽貯水池があったので間違えてはいないということがわかって進むことができました。
…まぁ仮に間違ってたとしても、Uターンするスペースがあるような道ではないですが
市町村道ならまだしも道道でこんな狭い道だなんて想像もしてなかったです(^_^;)

ちなみにこの道道1049号線ですが、以前ドライブで行った苫前町の三毛別羆事件復元現場がある道も同じく道道1049号線です。でもこことは繋がってないんですよ。昔は繋がっていたってことなんでしょうかね?たしかに、ヒグマが出そうという意味では非常に似た空気感を感じる道路です…。
暗くなってから走るのはオススメできません。。


道道1049号を抜けて寧楽(ねいらく)に入りましたら道道126号〜道道867号と走り継ぎます。
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道道867号にあるホロピリ湖です。
周りには車が一切走っていないし、聴こえるのは鳥の声だけでシーーンと静まり返っているので、なんとも言えない気持ちになります。


さて、無事に沼田町に入りましたら、あとは僕が大好きな国道275号を走って札幌へ
…いや、もしかしたら時間がちょっと遅かったので帰りは高速を使ったかもしれません。もう時間が経ってるので、どうだったか忘れちゃいました(^_^;)

ところで札幌にお住いの皆様は、最近たまごが全然買えないことを嘆かれていると思います。例に漏れず我が家もそうで、特に息子そうちゃんのお弁当で使いたいのにタマゴが買えないので大変
なので僕がこうしてドライブで地方へ行った時は、地方のスーパーでタマゴを買ってから家に帰るようにしています
余談でした^m^


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この日走ったルートはおおまかにはこんな感じでしょうか。
275で帰ったか高速を使ったかちょっと記憶にないのですが、大体距離的には約400キロといったところでしょうか。最近愛車の走行距離がグングン増えていきます(^_^;)

さぁ、まだ書いていないドライブネタはあるので、また更新していきますよー!!




「通ったことの無い道を走る」をテーマにドライブにハマっている僕が、直近でドライブ先に選んだのが道道998号線【古平神恵内線】です!
積丹半島を東から西へ内陸から突っ切り、当丸峠(トーマル峠)という山道をひたすら走る、というルートでございます。

まずは国道5号線を走って札幌から小樽や余市を抜けて古平へ。
ちょうど今年のウニ漁が解禁されたばかりの季節なので、道路沿いに立てられたたくさんのウニ丼ののぼりに誘惑されながら(笑)走ります。

古平に入りましたら、目的の道道998号線を左折

3.5倍速でお送りしております。
(途中、トーマル峠に『当丸展望台』なる場所があったので脇道に逸れるんですが、そこは動画をカットしています。)
平日ということもありますが車も少なくてのんびり走れる、良いルートでした。ちょっとシェルターが多めですが、緑がいっぱいで気持ちいいですね!

さてさて、無事に神恵内(かもえない)に着きましたら、それ以上の予定は立てていなかったのでどうしようかと考えながら、とりあえず海沿いを岩内方面へ走りました。

このあたりの海岸沿いはダイナミックな岩場が多く、見応えがありますね!
泊村あたりにめちゃくちゃ景色の良いところがあったんですが、ちょうど道路工事で片側交互通行になっていたので、停まって写真を撮るポイントを見定めることができませんでした…


岩内に着きましたらコンビニに停まり、グーグルマップで通ったことの無い道路を探ります
まぁ僕にとってこの辺りはちょこちょこ来るような場所では無いので通ったこと無い道だらけなんですが、「五色温泉」という初めて聞く名前の温泉を地図上に見つけたので、そこを目指すことに決定


岩内から道道268号線【岩内蘭越線】を走ります。ニセコへ向かう道ですね。
途中、道道66号線という道に変わり、神仙沼レストハウスなる建物を見つけたので駐車場に入りました。せっかくなのでレストハウスの中も見てみたかった(ソフトクリームが売ってたみたいなので)ですが、入り口の真ん前にバイク集団が陣取ってたので、やめました…。


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ここから見える港町は、岩内の方ですかねー?キレイな景色です(^^)


途中、道道58号線という道に変わりさらに進むと、山の中に突如現れるのがニセコ五色温泉
住所的にはニセコ町なのですが、道路を挟んで向かいにある別館は蘭越町みたいです。ちょうど道路が町の境い目になっているんでしょうかね。


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隣接された五色温泉インフォメーションセンターという施設でトイレを借りるとこんな看板が。
1周約20分の散策コースがあるようですが、入り口に大きいヒグマ注意喚起看板があったので、木の橋で作られた展望スペース的なところまで行ってその先はやめておきました。


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湯気が上がってるような感じはありませんでしたけど、温泉が沸く場所特有(?)の草木が生えずに岩肌が剥きだしているような風景です。写真ではわからないと思いますが、温泉を引く配管もあります。


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その配管の先には、五色温泉の旅館があります。
結構年季が入った感じの、趣のある旅館ですね。あとからこの写真を拡大して気付いたんですが、露店風呂が思いっきり写ってました…(男湯らしいですが)。人がいるタイミングじゃなくて良かったです。ていうかこんな展望台からお風呂見えちゃっててOKなんですかね

車が数台停まっているのも見えますね。
温泉の駐車場より、僕がいるインフォメーションセンターの駐車場の方が車が多かったです。


さて、五色温泉をあとにし、道道58号線をさらに進みます。
温泉を過ぎるとすぐに、車とすれ違うのも厳しいような細い道になります。

たまに対向車が来たときのための待避所があります。
こんな細い道でもしもヒグマに出会ってしまったら、どうするのが正解なんだろう…と不安になりながら走ります。

さらに突き進み、倶知安へ。
札幌市民にとっては倶知安も決して大きな町ではないんですが、それでもずっと山道を走ってきたので町がとても人で賑わっているように見えますw
ホっと一安心。


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この日は羊蹄山(蝦夷富士)も頂上の方まで見えました。
いつ見ても壮大で美しいです(^^)

その後は、倶知安から国道276号線を通って京極→喜茂別へ。
喜茂別からは走り慣れた国道230号線で札幌へ向かいます。
途中、中山峠の道の駅「望羊中山」でお土産のあげいもを購入。


・・・というドライブでございました!
この日走ったルートは大雑把にこんな感じ。
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総走行距離約270kmのドライブとなりました。
ここ最近のドライブの中では一番短い距離でしたが、ほとんどが初めて運転する峠だったので、前回の日高ドライブよりは疲れました。。




最近1人ドライブにハマっています。
ある日の公休日、日高方面へドライブに行ってきました(^^)

普通であれば日高自動車道を通って行くところ、最近の僕のドライブは “ 通ったことの無い道を走る ” という裏のテーマ(笑)があるので、この日も遠回りして行きました。

まずは札幌から北広島市→恵庭市→千歳市と走り、千歳市から道道10号線を通って早来町→厚真町へ。この道は記憶では自分の運転では走ったことは無いはず。

そして厚真町から道道59号線で平取町へ。
セイコーマートで買ったサンドイッチをお昼ごはんにして、さらに内陸部へ入り、道道80号線と71号線を通って新冠町泉から道道209号線『通称 サラブレッド銀座』へ到着です!


車窓からは右も左もお馬さんだらけで、のどかで時間を忘れるような風景が続きます(^^)
ちなみにこの動画はサラブレッド銀座に入る前だったかもしれません。


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サイロの廃墟もありました。雰囲気ありますねぇ。


新冠のサラブレッド銀座に来るのはいったいいつ振りでしょう。
『優駿メモリアルパーク 優駿記念館』という施設を見つけたので、立ち寄ってみました。
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優駿スタリオンステーションの隣にある施設です。

ウィキペディアによると、2008年に閉館した「ナリタブライアン記念館」を株式会社優駿が買い取って2011年から現在の姿になっているとのことです。ということは、僕は少なくとも12年間はここサラブレッド銀座に来ていなかったということになります…。

思い返せば、1996年に現役を引退し 翌年種牡馬となったナリタブライアンに会うため、当時の僕は家族でCBスタッドへ行きました。ブライアンフィーバーはかなりの盛り上がりで見学客も非常に多く、牧場では焼き台が用意されていてジンギスカンを買って焼いて食べれるという、今では考えられないようなイベントもなされていたのを思い出しました…(笑)
CBスタッドは大元が早田さんの牧場なので、今となれば「なるほどな」という感じではあります…。


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この公園全体が「優駿メモリアルパーク」、奥に見える建物が「優駿記念館」のようです。
ホッコータルマエ、オグリキャップ、マヤノトップガンとならんで「子馬」っていうのがまたなんとも言えずかわいいですね。


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オグリキャップの像です。
オグリは僕が競馬を見始める4年前に引退しているため、僕はリアルタイムで彼が走っている姿は見ていません。しかし当然、彼の数々の伝説は知っています。


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競走成績、受賞歴、収得賞金は当時としては…いや、今としても破格ですね。レコード勝ちが並んでいるのを見ると、本当に天性のスピードを持った馬だったんだなと思わされます。

彼の場合はなによりも地方競馬出身でありながら中央競馬のエリートたちを相手にこれほどのドラマを生み出したというアイドル性が強い馬でしたよね。


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パーク内にはたくさんの競走馬や種牡馬のお墓があり、その中にナリタブライアンとその母パシフィカスのお墓もありました。


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優駿記念館の中は、主にオグリキャップの記念の品が所狭しと展示されています。
とても小さな施設なのですが、1つ1つ見ていたら競馬ファンならきっとそこそこ長居することになると思います。いちいち脳内回想してしまうので、先に進めないんです。


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オグリキャップの馬服です。
芦毛だった彼の白い毛がそのまま付着して残っています。これは正直、見た瞬間溢れる涙をこらえるので必死でした…。身近で彼のお世話をしていた方ならきっと肌身離さず持っていたいであろうほどの物を、こうして展示してくださることに感謝せずにはいられないですね。。。


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ナリタブライアン記念碑です。


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ナリタブライアンのお墓
関わった人達のメッセージと共にブライアンが眠っています。
さっきのオグリの馬服を見たあと僕の涙腺はもうかなり弱っていたので、ここでは外で誰もいなかったこともあり泣きました。
主戦騎手だった南井克巳さんのメッセージが無かったのがちょっと気になりましたが…。


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優駿記念館の中にはいろいろグッズも売っていて、ソダシちゃんのぬいぐるみを購入。

近年は僕の中の競馬熱も昔に比べるとだいぶ冷めてきて、特別応援している馬もいないのですが、また昔のように「推し」の馬を追い駆けながら楽しみたいなと思わせてくれる施設でした(^^)


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サラブレッド銀座駐車公園の展望台です。
札幌とは時間の流れるスピードが違うんじゃないか、と思わせてくれる風景です。

さて、その後は静内のリサイクルショップを1件だけ見て、帰りは来た道とは違い海沿いの国道235号線を通り、苫小牧→千歳(リサイクルショップ2件ほど)→恵庭→札幌と帰ってきました。
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かなり大雑把ですが、この日のルートはこんな感じでしょうか。
総走行距離は約330kmでした。
夕方の5時くらいには帰って来てましたし、前回の苫前町ドライブに比べると全然疲れませんでしたねー(笑)



最近、休日は1人でドライブするのがマイブームです。
いままではドライブと言えばリサイクルショップ巡りが目的だったんですが、最近は道中にリサイクルショップがあっても立ち寄ることなく、ひたすら走り続けるくらいにドライブにハマってます^m^

僕は国道275号線が好きで、基本的にはそこを走るのが毎週でも飽きないほどなのですが、ここ数週間は『275に出るまで』と『275を出たあと』のルートをいろいろ工夫し、ナビを見ながら通ったことの無い道を選んで走るのが楽しいのです

とは言っても、初めてのつもりが いざ通ってみると「あ、この道 昔走ったわ」ってところが結構多いんですけどね。


これはとある週の休日のこと。
札幌を出発し、内陸側(長沼・芦別・赤平)を遠回りしながら275に出て、いつもなら峠を越えて留萌や増毛、厚田に抜けるところを、苫前町に抜けてみようと思い立ちました!
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田園風景がとてもキレイです。
僕が275が好きな理由は、季節によって田んぼの色が

冬→雪が積もって白
春→土の茶色
初夏→水が張られた田んぼに空が反射して青
夏→稲が育って緑
秋→お米の収穫前の黄金色

と変化し、季節によっていろんな表情を見せてくれるからです
今はちょうど初夏〜夏の色ですね!


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幌加内の道の駅「森と湖の里ほろかない」です。

写真の場所は売店(この時は時間的に既に閉店)とトイレのみなので車は僕のだけ。でもちょっと上に温泉と食堂があるので、そこにはポツポツと車がいました。


この時点で僕的に「幌加内ってこんなに遠かったっけ…?」という感覚。
ナビに頼り、地図を広げて見る機会が減ったせいで、幌加内が実は結構 内陸に入り込んでるという意識がすっかり薄れていました(汗)
275経由だと、沼田町あたりから一旦 内陸に切り込んでいくルートなんですよね。。
苫前町に着くころにはちょうど日本海に沈む夕日がキレイに見える頃合いだという算段で走っているつもりだったのですが、はたして。。。


さて、275を添牛内まで行きましたらそこから国道239号線を左折。
途中、片手では数えきれないほどのキタキツネに遭遇しながら苫前町へ向かいますが、いやぁ〜初めて走る峠の道って、どこにどれくらいのカーブがあるとか、どれくらいの勾配があるとかわからないで走るので、1.5倍くらい疲れるし長く感じますよね(汗)



50分間くらい(だったはず)の動画を再生速度を速くして5分にしました(笑)


苫前町に出ると、
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青看板のよこに「三毛別羆事件復元現場」の案内板を発見。
日本最悪の獣害事件と言われる三毛別のヒグマの事件はもちろん知っていましたが、復元現場なる場所が存在していることは恥ずかしながら知りませんでした。この案内板を見て「せっかくだから行ってみよう!」と軽い気持ちで向かってみました

この時の僕の想像は、住宅街の中に当時を再現した家が建てられているような風景。
ところがその想像と現実は全然違うことを、この時の僕はまだ知りません。


通称ベアーロードという道を直進します。
家もまばらになってきたなぁと思うと「あと15km」の看板、田んぼばかりになってきたなぁと思うと「あと10km」の看板、もうほぼ山じゃんと思うと「あと5km」…と これは僕の想像とは違うような所に建ってるなと徐々に気付かされます


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人はもちろん、車1台すらすれ違うこともなく進むと、、、


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突然、道路が舗装じゃなくなり、、、


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細い砂利道を少し走ると、、、


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奥に家らしき物が見えてきます。

この時点で結構心臓バクバクです。
ただでさえクマが出そうな山道なのに、あの凄惨な羆事件の現場だと思うと恐怖も倍増です。事件の詳細を知っていれば知っているほど恐怖を感じる場所だと思います。
(ご存知でない方はとりあえずウィキペディアを見てみてください)

もっと時間に余裕をもって、もっと下調べしてから来るべきところですね。ちなみに僕が着いたのは18時40分。あとから調べましたら「夜間は十分ご注意を」と苫前町のサイトにも書かれていますし、実際にヒグマの生息地なのでクマ避けの鈴を持って行くくらいの警戒は必要と思います。

早朝や日没前は一番ヒグマが活発になる時間帯ですからね。



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まずはこのヒグマの像がお迎えしてくれます。
デフォルメされた マヌケな かわいらしいクマの像なのに、場所が場所だけにこの生気の無い顔が逆に不気味に見えます。


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三毛別羆事件跡地と書かれた石碑です。


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現場の簡単な案内図。そして事件の史実が生々しい文章で記されております。
この短い文章だけでも惨さが伝わってくるほどですが、もっと詳しく描かれたテレビ番組や文献などを見たことがある人は、きっと思わず耳や目を覆ったことでしょう。


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これが凄惨な事件現場となった家の復元です。
1915年(大正4年)の住居って、まだこんなに頼りなかったのですね…。雪深い極寒の北海道で、こんな隙間だらけの家でどうやって人々は寒さをしのいでいたのかも非常に気になります。


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このヒグマの像は実物大らしいです。。。
いや、デカすぎでしょ・・・
話が後世に伝わっていくにつれ尾ひれがついていった可能性もありそうですが、口から踵まで2.7m、体重340kgだったと言われています。


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当時を再現した家の中です。いろいろ展示物がありますが、のんびり読む気分にはとてもなれなかったので、写真だけ撮りました。

クマ避けの鈴などは持っていなかったので、僕の存在を彼らに知らせるために車のエンジンをかけて音楽を流したまま見学したのですが、それを除けばあたりは鳥の声が聴こえるだけの静寂の中、湿った土と草木の匂いがジットリと鼻に纏わりつくような山中です。

あと、現地に来てから気付いたんですがスマホは圏外でした。。
さきほどの石碑に手を合わせ、逃げるように現場を後にしましたね(汗)


さて、だいぶ苫前町の住宅地に戻ってきた頃には、気付けばもう暗くなり始めていました。
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日本海に沈む夕日は残念ながら一足遅かったです。雲もちょっと出てきましたね。
帰りに留萌でガソリンを入れて(やってるスタンドを探すのにちょっと手こずった)、コンビニで晩御飯を買い、ずっとオロロンラインを南下して家に着いたころには23時でしたー


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超ザックリですが、この日走ったルート。
実際に走ったルート通りでは無いですが、合計600km弱くらいの距離だったようです。
もちろん ちょいちょい休憩はしましたが、さすがに1人で12時間以上運転するのは疲れました。今回はちょっと時間配分をミスったので、今後はもう少し計画性をもって安全にドライブします!




深川セントラルボウル2022年10月31日で閉店するということを知り、息子そうちゃんと10月末に行ってきました。小さい頃からゲーム機の筐体が好きなそうちゃんは、きっと深川セントラルボウルに設置されている古いゲーム筐体を絶対見たがるだろうと思って誘ったのです(^^)

現地に行く前にまずは旭川まで足を伸ばし、リサイクルショップ巡りやゲーセン巡りを堪能。
少し南下して深川に着く頃にはすっかり暗くなっていました。
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旭川方面から国道12号線を南下して深川の道の駅「ライスランドふかがわ」を少し過ぎると、左手に突如現れるこの電飾で彩られた巨大なボーリングのピンが目印。


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夜になっていたこともあって、雰囲気は抜群です^m^

これだけ大きな建物ですが、電気がついているのは1階の一角だけ。
と言いますのも、、、
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かつてここは深川温泉観光ホテルという建物だったのですが今は廃墟なのです。

ネットで調べた情報によりますと1964年にこの深川温泉観光ホテルはオープンしましたが、その34年後の1998年、経営に行き詰ったオーナーが「金策をしてくる」と言い残したまま失踪し廃業。その廃墟の一角で深川セントラルボウルとゲームコーナーだけは経営会社が変わりながらもずっと営業を続けてきた、とのことです。

ストーリー性もすごい。。。


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正面入り口です。
海外のホラー映画で、主人公たちが命辛々逃げ込んだらギャングたちの溜まり場になっていて「次の敵は怪物じゃなくて人間かよー」っていうBARを連想させます(笑)


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まずはゲームコーナー
今はすでにメインの座を最新機種にあけ渡して引退の道を歩んでいるようなゲーム筐体が、ここでは現役で稼働しています。そうちゃん、大興奮(笑)


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ゲームをしているお客さんは1人もいませんでしたが、奥に見える卓球台を利用しているご家族がいらっしゃいましたよ。


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歴史を感じさせるゲームですねー。


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今の若い子はまったくわからないであろう、電波少年のロシナンテ人形が1個だけ置かれたクレーンゲームもありました^m^


そしてゲームコーナーの奥に、ボーリング場があります!
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閉店を惜しむ(?)多くのボウラー達で非常に賑わっておりました!閑散としたゲームコーナーからは想像できないくらいに活気づいていましたよ。
僕とそうちゃんも予定してなかったボーリングを2ゲーム堪能。成績は散々でしたけど、数年ぶりのボーリングはめっちゃ楽しかったです!


そしてボーリング場の奥にはまた小さなゲームコーナー。
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そうちゃん曰く「初めて実物をナマで見た!」という、太鼓の達人10の筐体。
「古いのに反応が良い」とかで興奮して何ゲームかプレイしていました^m^

閉店したらこういう古いゲーム筐体はどうなってしまうんですかね?一般的なゲーセンなら今さら型落ちの古いゲーム機なんて置きたがらないでしょうし。。。
古い筐体を専門に置くレトロゲーセンみたいなのがあったら一部のマニアから案外ヒットしそうな気もしますね(^^)


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売り切れでしたが、カップヌードル自販機もありました。
でもこれは結構新しそうですね。

他にもなぜかカブトムシなど昆虫の標本が置かれていたりしました。4000とか5000といった数字が書かれたラベルが貼られていたのですが、、、販売していたのでしょうか?聞けませんでした(笑)


という訳で、閉店前に行った深川セントラルボウルでした。
10月31日に閉店となったので、もう行くことができないのがとても残念です。
このあたりに住んでいる人たちはきっと少々足を伸ばしてでも旭川のボーリング場に行くんでしょう。それでもホテル内のボーリングコーナー時代から延べ58年間に渡って地元や近隣の人たちの娯楽施設として存在し続けてこれたのは、ボーリング場管理者様が24年前にすでに廃業しているホテルの建物共々ずっとしっかり管理されてきたおかげなのでしょうね。そう思うと非常に感慨深いものがあります。

お疲れ様でした!





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