前回の日記で掲載した↓この岩。

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コメントをくださったよしみママさんが、どのようにしてこの岩が出来たのか

大変気になってらっしゃるようでしたが、僕はすっかり忘れてしまいました







でも







ついに








思い出したんです









たしか、こうです。





大昔、海底火山か何かが起こった時に、それまで何もなかったこの海岸に

突然この形の岩が海底よりつき上がってきた、と。




いやぁ〜すごいですね まさに自然の驚異ですよね

たしか、所さんの笑ってこらえてという番組で紹介してたはず

(記憶違いだったらゴメンナサイ…)








この岩の近くには、豊浜トンネルというトンネルがあります。

この名前に聞き覚えのある方もいらっしゃるでしょう。

1996年2月10日午前8時10分、豊浜トンネル岩盤崩落事故は起こりました。

亡くなった20名の方々の中には、札幌雪まつりを楽しみにして

バスに乗ってらっしゃる方もいらっしゃいました。

小樽に向かう方もいらっしゃったそうです。

13年以上たっていますが、僕は豊浜トンネルを通過するたびに

この事件を思い出さずにはいられません。




改めまして、ご冥福をお祈りいたします。










さて。

そんなこんなでこの倒れそうな岩について調べていた時、

この岩の近くにある、とある岩の記事が目にとまりました。

『セタカムイ岩』という名前の岩らしいです。

この岩には、犬にまつわる、こんな悲しい言い伝えがあるそうです。







「セタカムイ岩伝説」

昔、ラルマキという村の若い漁師が、一匹の犬を飼っていた。

漁師は犬を可愛がり、犬も主人に良くなついていた。

ある時、海が久しぶりになぎになり、漁師は仲間と共に沖へ漁に出た。

犬は、いつものように浜辺で主人の帰りを待っていた。

ところが、朝は穏やかであった海が、何時の間にか波が高くなり

日暮れとともに暴風雨となってしまった。

村人は、海辺でかがり火を焚いて無事を祈った。

やがて、難を逃れた漁師が浜に帰ってきたが、犬の主人はついに帰ってこなかった。

暴風雨は何日もつづいたが、犬は浜辺で待っていた。

そして、ある夜、悲しげな犬の遠吠えが、何時までも聴こえていたと言う。

翌朝、暴風雨は止んだが、海辺に犬の姿は無く、

岬に犬の遠吠えをした形の岩が忽然とそそり立っていた。

人々はその岩を「セタカムイ」(アイヌ語で犬の神様)と呼ぶようになった。

(セタカムイ岩駐車場の碑より)



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