このタイトル、、、これはハッキリ言って誇大表現です(笑)
とは言ってもあながち間違いではないとも思ってます。

クランチが最高のアンプやペダルに出会うことができれば、あとはブースト and カットでドライブ and クリーンを作ればいいと思うわけです(私感)

私の近しい人で拘ってるギタリスト仲間もそうですし、あとユーチューブ等で音作りのノウハウを公開しているプロギタリストさんなんかも、結構「基本クランチサウンドであとは足し引き」っていう人は多いと感じます。
ところが、クリーンとドライブには拘るけどその中間のクランチは疎かにしちゃう人って意外と多いと感じません?
まぁもちろん音作りに万人共通の正解なんて無いんですけど、答えを導く1つの方法として「まずクランチから」を試してみるのは有益なんじゃないかと

…とは言ってもその「最高のクランチ」を見つけるのが難しかったりするんですけどね(笑)


私にとっての「最高のクランチ」はこのペダル。
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TRICOLORSCaper Mollyというペダルで、良くしていただいているプロギタリストのCOZZiさんに作っていただいた物です。たまに気まぐれで入れ替わりはあるものの、なんやかんやで6〜7年はずっと使い続けています

こういう言い方をしちゃうと安っぽく聞こえますが「万能」なんですよね!

ローゲイン設定でクリーンのエンハンサー的に使っても良いですし、単体のクランチとしてはもちろん、他のペダルのゲインブースターとしても最高ですし、なんならゲイン上げて普通にドライブペダルとしても素晴らしいという、ケチのつけどころが無いペダルww

私は元々ペダルをとっかえひっかえするタイプではないですが、Caper Mollyに出会ってから よりいろいろ手を出す必要に迫られなくなりました




この動画がまさにCaper Mollyのみで作ったクランチです。

・・・あ、ちなみにですが、世間で大評判の某ジャ〇レイも買って比較した結果、私はジャン〇イの方を手放しましたね(まぁこれは勝手な好みの話です)
ジ〇ンレイも常時ONで使う人が多くて、つまりは「まずクランチを基本に」という音作りの人から評価されてるペダルと言えますもんね!

「全ての基本トーン」「音作りの一丁目一番地」という意味でクランチを選ぶとなるとかなり条件は厳しくなるでしょうし、少なくとも「軽く歪む感じであれば何でもいいや」とはならないと思います。そういった意味でもCaper Mollyに出会えたのはホント幸運だったなと