アンプネタが続きます!(笑)
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TRACE ELLIOTSUPER TRAMP TWINというアンプです。
90年代によく出回っているのを見た記憶がある人も多いんじゃないでしょうか。一説によるとトレースエリオットは現在はベースアンプしか製造・販売していないそうなんですが、これはギターアンプです


実はこのアンプを買ったのには理由がありまして、、、
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英国製の頃のCelestion Vintage30が純正で載っているのです!しかも2発も!
2発載っているのがTWINたる由縁ですね(^^)

Vintage30をはじめセレッションスピーカーの大半は、現在は中国製になっています。中国だから悪いとかイギリスだから良いとか言うつもりは毛頭無いですが、まぁ気分は違います(笑)

通電確認のみのジャンク扱いで3900円で落札できました。このアンプに前述のスピーカーが載っていることを知っている人がもしも多かったなら、もっと値段も上がってたかもしれませんね。

という訳でいやらしい話、アンプ部は壊れててもいいやーということでVintage30目当てで落札したのでした。ところが意外にも、音はしっかり出てくれました
届いたそばからリビングの片隅で鳴らしたので短い動画ですけど、アンプ直結で弾いてみました。
クリーンチャンネルも歪みチャンネルもなかなか良い音してますね!


ではせっかくなので、各部を見ていきましょう!
まずはフロントパネルから。
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まずはチャンネル1です。
こちらは「クリーンチャンネル」という名称ではないもののチャンネル2と比べてゲインが低いので、まぁ位置付けとしてはクリーン〜クランチチャンネルですね。
一般的な3バンドEQゲインボリュームです。


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そしてチャンネル2です。
3バンドEQゲインボリュームに加え、チャンネル1には無かったゲインモード切り替えスイッチブーストつまみが付いていますね。

取説などが無いのであくまでも私の感覚ですが、ゲインモードスイッチはざっくりと「クラシックな歪み」と「モダンな歪み」という感じですね。

ブーストはONにしてつまみを上げると、単純に歪みが増していくだけじゃなくホットなキャラになっていく印象です


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最後にマスターコントロール部。
両チャンネル共通のリバーブプレゼンスマスターボリュームです。
リバーブはスプリングリバーブが搭載されています。


では中身も見ていきましょう!
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写真の通り、シャーシの中身はかなりスカスカです(笑)

このアンプ、12インチスピーカーが2発搭載されているため筐体自体が大きい(JC120やツインリバーブ級)こともあり なかなか重量級のアンプなのですが、シャーシ部は拍子抜けするくらいの超軽量です。大半はスピーカー2発と筐体の重量だったのですね(笑)
ラベルに書かれた日付けから、1996年製のようです。

開けたついでに、ポットに接点復活剤を軽く吹いておきました。


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件のVintage30です。
このアンプはどうやら、16オームが2発の個体と、4オームが2発の個体が混在しているようです。
きっと16オームの物は並列接続、そして4オームの物は直列接続にすることで、どちらも合計8オームにしているんじゃないでしょうか(あくまでも勝手な想像です)

Vintage30を純正で搭載するあたり、メーカーはもしかしたらこの機種に結構力を入れていたのかもしれませんね(たしかに音良いもんなぁ)


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というわけで、トレースエリオットスーパートランプ ツインでした!

目当てだったVintage30の使いどころはゆっくり考えるとして、このままでは持ち運びがキツい重さなのでヘッド化するのも面白そうですね!