最近ライブでアコギ(エレアコ)を使う機会が増えました
前回はアコギとエレキ、次回もアコギとエレキをチェンジしながらの全8曲です。
特に次回は曲間の転換が短いので、エレキ→アコギ→エレキと迅速にチェンジしなければなりません。

次回に限らず今後もこういう場面が増えそうな予感がするので、それに合わせてペダルボードを組もうと考えました


まず、これまで使ってきたエレキギター用のペダルボードがこちら。
IMG_E7176
ここ数年はずっとこのサイズ、このラインナップでやってきました。
まぁ今回ボードを組み直しても内訳は何も変更しない予定です。


続いてはエレアコ用ペダルボード
IMG_8578
こちらに関しても、ボードを組み直しても内訳はこのままです。
プリアンプに関しては試してみたい機種がちらほらあるので、ひょっとしたら今後入れ替わる可能性はあります。

どちらもとても小さいボードなんですが、それぞれが小さいなら1つにまとめちゃてもいいんじゃないか?と考えました。あとは繰り返すようですがギターの持ち替えに瞬時に対応できるボードを作るというのが最大のコンセプトですね


IMG_E0383
用意したエフェクターボードはARMORです。
PS-2Cというモデルで、内寸は横幅55cm、奥行31cm

今まで使ってたエレキ用ボードと比べると結構なサイズアップですね。


という訳でチャチャっと組んでみました!
IMG_E0638
うん、ボードはちょうどいいサイズでしたね!
「今まで無かったコンプが増えてる」と思われるかもしれませんが、実は今までもボード裏面に格納されていたのです(パワーサプライも)

エレアコの信号は、
ボリュームペダル → エレアコ用プリアンプ → ジャンクションBOX
と繋がり、現場のDIを介してPAへ。
この写真には無いですが、プリアンプとジャンクションボックスの間にチューナーも繋ぎます。エレキ弾いてる時のミュートスイッチにもなりますしね!

エレキギターの信号は、
ボリュームペダル → チューナー → コンプ → TS9 → RAT → ディレイ → ジャンクションBOX
と繋がり、ギターアンプへ。
次回のライブでは、ボリュームペダルへ入る前にワウを繋ぎます。


ちなみに、最前段のBOSS FV-30Lというボリュームペダル入力と出力のジャックが各2系統ずつあって、1にエレキギター、2にエレアコという具合にどっちのギターも挿しておけば、単純にギターを持ち替えるだけでOKなのです
IMG_E0664
これで短い転換にも対応できそう!
いやーなかなか良さそうなボードができました