コチラの記事で紹介していました、ELKのトランジスタアンプのモディファイ
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本来のモディファイの趣旨とは違う結果とはなりましたが、めちゃくちゃ好みのサウンドが出るアンプが意図せず爆誕するという素晴らしい結果となりました
終わり良ければ全て良し、とはまさにこのことですね!!


その後、フロントパネルの青いラインとモデル名の印字を消し(除光液で)、ツマミを交換。
最初の写真と見比べてみてください。
「モディファイ物」っていう雰囲気が増しましたねー(笑)


続いて、オリジナルのプレートも取り付けてみました!
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弊ブログ古くからの読者様ならご存知かもしれませんが、今から10年ちょっと前にVinetoneさんに製作していただいた僕のオリジナルアンプ「MMGアンプ」に取り付けていたプレートです。
色味もちょうど合ってて、いい感じですね(^^)
ギターや機材って見た目ひとつで愛情や思い入れがかなり変わるので、こういうドレスアップ(?)はとても大切です


さて、冒頭に貼ったリンク先の記事でも動画を載せましたが、改めてGary MooreのEmpty Roomsをコピーして撮ってみたので貼っておきます!
毎度のようになんちゃってコピーなので「ここが本人と違う!」等は目をつぶっていただいて、あくまでもアンプのサウンド紹介動画としてお聴きいただければ幸いです。

ペダルの乗りもとても良くて、弾いててめっちゃ気持ちよくなれるサウンドです!プレーン弦のハイフレットの単音弾きでも音が細くならず「クゥーン」と艶やかに太く伸びてくれるので、ゲイリームーアのようなプレイやフレーズ選びをする人に重宝されそうなサウンド


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僕はあまりトランジスタや真空管に優劣をつけるような言い方はしない(したくない)ですが、弾いてる本人だけが感じる「こういうピッキングをすればこういう音で返ってくるだろう」というニュアンス的な弾き心地は、真空管アンプを弾いてる時のそれに非常に近いというか差を感じないくらいですね!
改めて言いますが、これは昭和の日本のトランジスタアンプ(しかもベースアンプ)ですからね。ほんと侮れないです!

という訳で、ELKのアンプのモディファイ記はこれで一旦完結です!