こちらで購入の報告をしておりました、バーンズS2-Aという60年代後半の日本製フルアコースティックギター↓↓↓


中古ギターを買ってきたらまず分解!がお決まりコースだった僕ですが、そういう気力も絶えてきまして よほどの汚れや不具合が無い限りは軽く磨く程度で、最近ではネジ1本外すことすらなくなりました(汗)

とは言ってもリサイクルショップで買ってくるギターの大半は弦が死んでるので、まず弦を交換するついでに指板の手垢は必ず取りますけどね。


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このP90のようなナゾのピックアップ。いったいどういう素性の物なのか気になります…
ネットで調べても情報がほとんど無いですし、まぁ仮に自分でバラして見たとしても何もわからないんでしょうけど(笑)


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フルアコなので歪ませるとハウりやすいため、こいつをアンプに繫げる時は大抵クリーン〜クランチ程度で弾くのですが、そういう音がまた良いのです

バッキングの指弾きの方はクリーン。リードの方はチューブスクリーマーで軽く歪ませてモジュレーションもうっすら掛けてます。
※ラルクのSingin' in the rainを弾きました

GibsonのES330を所有していた時も同じように感じてたんですが、サスティーンが短いんですよね。いや、短いというかピッキングのアタックが大きいせいかすぐ減衰するように錯覚してるだけなのかもしれません。なので、コードストロークでガシャガシャ弾くようなプレイをすると特に非常に気持ちいいです(私感)。

こういう感じのプレイですね↓↓↓
ピッキングのアタックが「ガギャ!」っとしてるの、わかります?(笑)
これが妙に弾いてて気持ちいいんですよー


↓↓↓こういうなんちゃってブルース的なフレーズを弾くとサスティーンの短さが気になってしまうのは否めないのですが、でもこれはこれで独特の気持ち良さがあるのもまた事実。
プリプリ!っとしたサウンドが独特ですよね。
もしかして胴厚なフルアコもこんなキャラだったりするんですかね?


改造の必要性を感じないくらいに現状は気に入ってるのですが、再来週のライブが終わって落ち着いたら、磨きつつパーツを外して各所を見ていこうと思ってます!