
↑↑コチラで紹介しました、マーシャルの2064Bというキャビネット。
1960などの12インチスピーカー4発キャビとまったく同じサイズなのにスピーカーが1発のみという、珍しいオルガン用のキャビです。

こちらがCelestion製の純正スピーカーなのですが、、、
「インピーダンスが特殊な10オーム」
「サイズがビミョーに12インチ規格と異なるので12インチスピーカーと互換性が無い」
「べらぼうに重い」
「そもそもギター用スピーカーではない」
といった諸問題(?)を抱えているため、まずはギター用の12インチスピーカーに交換するところから手をかけていきたいと思います

※もちろんこのスピーカーでギターを鳴らしちゃダメっていう訳ではないですよ
というわけで

用意したのはCelestionのG12 Vintageです。
大定番であるVintage30の前身と言われるスピーカーですね。当初はMarshallアンプに搭載されるために作られたスピーカーでした。セレッションが中国製に移行する前のイングランド製。

まずはただ置いただけ。一見サイズはぴったりのように見えるでしょ?
ところが前述のように純正スピーカーは12インチスピーカーと微妙にサイズが異なり、ネジ位置がほんの数ミリずつ違うのです(汗)
なのでバッフルには新規にネジ穴を開けて爪ナットを打つ必要があります。
・・・ということはグリルクロスを一旦外す必要があるので、数十本(いや100本以上?)のタッカー針を折れないように1本1本慎重に抜く作業が待っているわけです。。。
やったことある方なら、この作業の辛さ、、、わかってくれますよね、、、
うーん、、、重い腰があがるのはいつになることやら(笑)
74年製のMarshall オルガン用キャビ。何はともあれまずはギター用スピーカーを載せなきゃ始まらないということでMarshall Vintage(by Celestion)を載せてみます👍 pic.twitter.com/z4XJ7A4b5Z
— ジナパパ (@zinapapa_guitar) August 21, 2024
※追記
搭載完了の記事はコチラです!
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