ツイッターで「いつも良い音ですが、どのように撮っているのですか?」と嬉しいご質問いただいたので、せっかくなのでその回答をこちらにも転載しようと思います!


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これがいつもの撮影風景の写真です。
アンプの前に座って弾き、それをスマホで撮影しているだけという、いたって簡単なものです。そのため、スマホを置く位置や角度によって音が変わってしまうというデメリットはあります(汗)

スマホと自分の距離が近いためピッキング音(ギターの生音)も収録されてしまいますが、それでも少しは良い音で録れればと思い、スマホにはZOOM iQ6というiphone用マイクを取り付けています。

あと僕はドラムマシンを鳴らしながら弾いて撮ることも結構あるのですが、その時にはLouis JB-205という島村楽器オリジナルブランドのリズムマシンを使っています。写真のようにアンプと並べて設置し、全ての音と映像を同時に撮る(録る)という超原始的なスタイルです(笑)


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で、例えばこのようにギター2本を重ねる時などは、アイフォンのVLLOという編集アプリを使っております(^^)


本当ならMTR(って今も呼ぶのかな?w)やPCを使ってラインで録れば生音も入らないし編集もしやすいんでしょうけど、面倒臭がりの僕は撮ろうと思った瞬間に即座に撮れる今のスタイルだからこそマメに撮影できてるんだと思うのです^m^
あと、実際にスピーカーが震えて鳴ってる空気感を録りたい、という理由も大きいです

・・・ただこの撮影方法を成立させるには、アンプもリズムマシンもある程度大きい音量を出せることが条件になりますね