近年は北海道の夏もすっかり暑くなりましたねー
子供の頃は30℃越える日なんて、ひと夏に1〜2回程度だったような記憶がありますが、今やなんも珍しいことじゃないですもんね。。。


さて、1969年製Fender デラリバです。
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最近デラリバのネタばかりですみません。だって、気に入ってるんですもの(笑)
前回前々回はデラリバ直でどれくらい歪むのか?について書きましたが、今回はクリーントーンについて書きます!

…って、クリーンについても以前ブログに書いてるんですが、今回はその続編ということで。

まずはいつものように動画をどうぞ!


ツイッターより音質の良いYoutube版はコチラです↓↓



ラルクアンシエルa silent letterのイントロを弾いてみました。
余談ですが僕はこのイントロがめっちゃ好きで以前からよくコピーしていたこともあり、UNDERGROUNDツアーでこの曲を聴いた時は超感動しました…!

実は前回のクリーントーンの記事では、デラリバの純粋なクリーンをお聞かせするため何もエフェクトを掛けていなかったんですよ。でも今回の動画はコンプレッサーとディレイを掛けています
つまり今回の動画が僕のいつものクリーンサウンドということになりますね(^^)


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コンプレッサーは「音量を揃える」という目的のみならずイコライジング的要素も多分にある
と僕は思ってて、機種によってハイが良く出るとか中低域が力強くなるとかいろんなキャラがあります。このZauber Pedalsさんのコンプはハイがキラっとして非常に僕好みです


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同じくディレイもZauber PedalsさんのAbyssという機種
実はこのディレイはZauber Pedalsのビルダーさんが僕の好みを考慮してくださって、ちょっとパキッ!キラッ!としたキャラになるようチューニングしてくださっているそうなのです。つまり前述のコンプと合わせて両方ONにすると非常にクリスピーで煌びやかなクリーントーンが作れるっていう訳です

デラリバはツインリバーブ等に比べるとキラキラ感がちょっと控えめでブルージーなキャラなので、コンプとディレイのキャラを加えてやることで完璧に僕好みなサウンドに昇華します!

不思議と(ていうか当然っちゃ当然ですが)クリーンを完璧な状態にしておけば、そこにどんな歪みを掛けても大抵は満足のいく歪みになるんですよねー。そういう意味ではクリーンはサウンドの大黒柱ですね!!