69年製デラリバをVINETONEさんにオーバーホールしていただいてるのですが、メインアンプ不在のためここんとこロクにギターを弾いていません。。
そんな時にモチベーション上がりそうなアンプを安く見つけてポチってしまいました!
FenderSuper Sonic 60、通称スパソニです!
近年物の “ 歪むフェンダーアンプ ” としては有名どころですね

スパソニには22Wのタイプやスピーカー2発のTWINタイプ、またコンボではなくヘッド・キャビのセパレートタイプなどのバリエーションがありますが、僕が買ったのは60Wでスピーカー1発のコンボです。
スピーカーはCelestion Vintage30が載っています。


有名なアンプですし今さら感アリアリなので、機能やスペック等チラっとだけ書きます。
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基本的にはクリーンチャンネル的なVINTAGEチャンネルと歪みチャンネル的なBURNチャンネルの2チャンネル式です。


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VINTAGEチャンネル内で更に2モード
選択でき、1つはキラキラっとしたVibroluxモード、もう1つはブルージーなBassmanモードです。
このチャンネルは音の出始めからすでに爆音なので家ではキツイです。なので、センドとリターンをパッチケーブルで繋いでセンドレベルとリターンレベルを下げて鳴らしています。
僕はBassmanモードが好きですね!VibroluxモードはTREBLEを最小まで絞っても僕にはまだハイが強すぎます(汗)ボリュームを上げればもっとミッドローが出てくるのかもですが、家ではとてもとても…


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BURNチャンネルはメサブギーのような2GAIN式
で、マスターボリュームもあるので歪ませた状態で音量を下げることが可能です。僕の印象だとGAIN1はジョリン!ザク!っとした歪み、そしてGAIN2はオーバードライブ的な歪みと感じます。それぞれのツマミのバランスで歪みの質感と歪み具合を調整します。

…チラっとだけ書くと言いながら、十分書きましたね!笑


では動画をどうぞ!
ラルクの虹を弾きました。
最初はVintageチャンネル(Bassmanモード)、そして開始8秒でフットスイッチを(ヒザで)踏んでBURNモードに切り替えています。
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ペダルボードは全OFFですが、スパソニ内蔵のスプリングリバーブはONです。


このスーパーソニックは設定次第で同じキャラのまま歪み具合だけが変わるという感覚でチャンネルを切り替えることができる印象ですね!これって実は結構貴重ですよ!多チャンネルのアンプって便利な一方で、チャンネル毎にキャラ(EQ面で)が変わり過ぎちゃって1曲の中で切り替えて使うのはキツいから、結局特定のチャンネルしか使わない…っていうパターンも多いですからね。

という訳でフェンダーSUPER SONIC 60のレビューでした!