以前、Provision Guitarさんに作っていただいたピックガード。
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燃えたぎる炎のようなピックガードですね!
これはアクリルべっ甲という材質のピックガード材。アクリルべっ甲の透過性のある薄茶部分から、裏面に貼られたアルミシートが透けることで光を反射するので、このように派手に見えるのです


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一方こちらはゾディアックのギター。
これもアクリルべっ甲のピックガードを装備しているので、前出のProvisionと同様に裏面にアルミシートを貼ってギラつかせてみようと思います!


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これはアルミシートを貼った面、つまりピックガード裏面の写真です。
使用したアルミシートは片面が糊になっていて、簡単に貼ることができます

アルミは幅が約5cmほどしか無いので写真のように5列に分けて貼りましたが、ピックガード材が半透明のためアルミシートの継ぎ目が透けて見えてしまう恐れがあります。なので、べっ甲の柄と照らし合わせてなるべく目立たないような模様の箇所に継ぎ目がくるよう貼るとよいです(^^)
まぁ本当は1枚物のアルミシートがあればよかったのですが(笑)


ちなみに、ピックガード裏にアルミシートを貼るのは大抵の場合はシールド効果を狙ってのこと(ノイズ対策)と思いますが、今回のゾディアックに関してはピックガードでキャビティや電装パーツを覆うような構造にはなっていないため、シールド効果はまったく狙っておりません。完全に見た目だけです。


という訳でアルミシートを貼ったピックガードを装着
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うーん、さり気ない!!(笑)
変わる箇所をお伝えしてるから気付いていただけるでしょうけど、知らないで見たら「え?なんか変わった?」って感じですよね汗

光の当たり具合でも印象は変わるものの、このギターに関しては元々ボディのイエロー部分にピックガードがあるため、ベースの色味としてはほぼ変化ナシです。前出のProvisionはギター自体がグリーンだったので、ピックガードが際立ちましたけどねー

こうして横並びにすれば比べやすいですね。
まぁでも多くの皆様が気付いてくださったようで良かったです!(リプ参照)


同じようなアングルでビフォーアフター写真を撮ったので、比べてみましょう!
↓↓ビフォー
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↓↓アフター
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↓↓ビフォー
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↓↓アフター
IMG_2485
あくまでも好みですけど、アルミシートを貼る前の落ち着いた感じの方が好きだったかも(汗)
まぁすぐに見慣れるでしょう!w