80年代以前をビンテージと呼んでいいのであれば、僕はこれまで数々のFenderのビンテージアンプを所有してきました。
◇ブラウンフェイスはPrinceton
◇ブラックフェイスはDeluxe
◇シルバーフェイスはVibrolux Reverbを2台、Bassman50BandmasterShowman
◇80年代リベラ期からはBassman20Champ2
(失念してるのがあったら追記しますw)

そしてこのたび「最後にはデラリバに行き着く」の格言で有名(?笑)な、デラリバこと
DELUXE REVERBをお迎えしました!
1969年製シルバーフェイスで、AB763回路(1963年7月ブラックフェイス期)です。

実は今まで、サウンドとヘッドルームや出力的な余裕から、フェンダーアンプは6L6パワー管のモデルが自分に合っていると思い込んでいました。なので6V6パワー管のデラリバは世評が高くド定番であるにも関わらずなかなか触手が伸びなかったんですよねー。
(まぁデラリバは人気機種なので高いからっていう理由も当然ありますが汗)
ところがこのたびお手頃な価格(と言ってももちろん安い買い物ではない)で見つけられたので、もしもやっぱ6L6のモデルの方がいいと思えば売っても損はしない値段だし、勉強だと思って買ってみたのです(^^)

を言えばそりゃブラックフェイス欲しいですけど、
今や80万円しますからね…。


サウンドですが控え目に言っても最高です!
クリーンはもちろん ペダルで歪ませても良いですし、家で恐る恐るボリュームを上げてみて飛び出してきたアンプ直のクランチも最高でした(^^)

ただ、僕の好みからするとOXFORDの純正スピーカーの紙っぽいサウンドがちょっと気になったので、以前買ったままずっと放置していたJENSEN C12Kに交換してみました。
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       ↓ ↓ ↓
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※インピーダンスが合ってませんが、とりあえずサウンドチェックということで。
KOCHラベルのジェンセンC12Kです。こちらのスピーカーの方が実音感が強く、平坦かもしれないけど音はストレートに来てくれるので、ロックやポップスやるなら使いやすい音になりました

実は僕、これまで入手したVibrolux Reverbもセレッションに交換したし、BASSMAN50やBANDMASTER、SHOWMANといったヘッドもセレッション搭載キャビで鳴らしていたのです。ソッチ系の音の方が好きみたいで(笑)

わかりきってることですが、やはりスピーカーの出音への影響はデカイですね!
ところでリイシューのデラリバの純正スピーカーはC12Kらしいですね。なんたる偶然(笑)


ちょっとまだカッコイイ写真が撮れてないので、今回はこんなところで^m^
写真と動画を撮ったら改めてブログに書こうと思います(^^)


※2024.6.1追記
続編記事をかきました!