サポートギタリスト仲間のケンちゃんと、先日スタジオで遊んできました(^^)
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ケンちゃんのペダルボード
いつもライブで一緒なので改めてマジマジとボードを見ることは意外と無いんですが、こうして見るとなかなか高級機種で固められたボードですね^m^

中でも特に僕が感動したのが、Shin's musicのボリュームペダルです!!
これはPerfect Volumeという機種の今剛さんモデルらしいのですが、こいつのボリュームの変化がめちゃくちゃ滑らかで、音量0%から100%まで超小刻みに変化します!「段階式ではなく連続可変なんだから当たり前じゃないか」と言われるかもしれませんが、実際にいろんなボリュームペダルを使った経験のある方なら「ここを境に一気にボリュームが上がる」とか「90%を過ぎた時点でもうフルボリューム」とか「そもそもペダル動作が物理的に滑らかじゃない」みたいな挙動のボリュームペダルも意外と多いことはご存知のはず。そういう諸々のストレスがこれには皆無で、超スムーズで超一定なのが超感動でした!!踏み心地も最高です

モジュレーションや空間系はほぼストライモンで固められていますね!

歪みが多いですが、前段のJan Rayは常時ONでクリーンブースターのように使っているとのこと。他は、歪みの質やゲイン量によって使い分けたり同時に踏んだりもするそうです(^^)

なんか、音がプロっぽい人っているじゃないですか。ケンちゃんは演奏も超絶巧いのですが、サウンドもまさにプロみたいな音です
音だけ聴いてたら「自分には難しそうだな…」と感じてしまう音なんですが、ケンちゃんが弾くとめちゃくちゃいい音なんですよねー

ちなみに僕がこのボードで弾かせてもらっても、意外にもいつも通りの僕の音でした^m^
まぁツマミをいじりながら、無意識にいつものようなサウンドへと音作りしてしまうってのもあるんでしょうけど(笑)


続いてケンちゃんのギター。
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grosh(ドングロッシュ)のストラトタイプです。
本来は3シングルのモデルなのですが、やはりケンちゃんも僕と同じサポートミュージシャンなので利便性を優先してリアハムに改造しています。
このギターはマジで良いギターで、数年前に初めて弾かせてもらった直後は結構本気で僕もgroshの中古を探したほどです!


こんな感じでケンちゃんに音を出してもらいながらボードの解説を興味津々で聞いてたら、半分くらいの時間が経過してしまいました


続いては僕のエフェクターボード
まぁいつも通りなのですが。。
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結局僕は自分のボードで1回も音出ししませんでした(笑)
ケンちゃんに弾いてもらったのですが、僕のボードでもしっかり「ケンちゃんの音」になるのが面白いですね。機材ももちろん大切ですがやっぱり最終的に音を作るのは「指」だなーと改めて思わされましたね!

「悩みまくっていろいろ揃えたのに、結局RATとTSでこの音が出ちゃうのは悔しい!ww」と言いながら弾くケンちゃん。人に弾いてもらって客観的に音を聴くと「自分のボードの良さ」に改めて気付けます


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最後に僕のギター。Zodiacworksです。

スタジオ後は場所を変えてコーヒーを飲みながら、ギターやバックバンドで演ることなど共通の話題で日付が変わるまで語りましたー。同じ立場でステージに立つ者同士なので、楽しいことはもちろんですが悩みやストレスに感じることなども共有できるので、こういう機会は大切ですね!