ピロさん、デリさんといういつものメンバーでスタジオ遊びしてきました(^^)
まずピロさんの持ち込み機材
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このLANEYのTT20という真空管アンプ前回のスタジオで試させてもらった時もすごい好印象でしたけど、やっぱり改めて良いアンプですねー!
もちろんキャラは違いますが、出力といいサイズといいFENDERのBLUES Juniorのいい対抗馬になり得たモデルなのでは?と感じるほど。まぁ今はもうディスコンなので入手は簡単ではないですけどね。


そしてデリさんの持ち込み機材
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リフィニッシュされているBacchusのBSTに細かなウェザーチェックがビッシリ入っているのが僕の老眼でも確認できました!
弊ブログを遡ってみるとデリさんがこのバッカスを買われたのはもう7年前なのですが、いつ弾かせてもらってもほんと良いギターだなって思います。
さすがF社から怒られたVintage Series!(笑)


そして僕の持ち込み機材
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先日買った67年製FENDER SHOWMAN-AMP(ヘッド)と、この前日にオープンバック化したロッカフォルテのキャビネットを大音量で試しました!

どれだけ良いアンプでも「もうちょっとここがこうだったらなぁ」という点がどこか一箇所くらいはあったりするモンですが、この組み合わせに関してはそういうのが微塵も無かったです!

あと、大音量で鳴らすとハイがキツく感じたりローが出過ぎたりして 家とはイコライジングを変える場合が多いのですが、家とまったく同じツマミ位置のままで同じ感覚でスタジオでも使えました!ただ音量が大きくなるだけ、みたいな

いやぁー大満足です\(^o^)/

ちなみに、VIBRATO CHANNELのインプット1にギターを挿して 恐る恐るボリュームを最大まで上げてみたんですが、なんとシングルコイルではまったく歪みませんでした!
さすが85ワット。ヘッドルーム広すぎ(笑)
まぁ歪みにくい球が挿さってるとか、そもそもちょっとへたってるとか、そんな可能性も無いわけではないとは思いますが^m^


そうそう。
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ロッカフォルテのキャビ(×2台)ですが、1台あたり重量13.5kgなので、片手に1台ずつ持って運ぶことができました!買った当初はEminence The Governor(5kg)が載ってたこともあって16kgもあったのですが、スピーカーユニットをCelestion G12-65とV-TYPE(共に3.4kg)にしてバックパネルを軽い材でオープンバックにしたことにより、2台合わせると約5kgも軽量化できました