いやぁーつい先日2023新春バージョンと銘打ってペダルボードの記事を書いたばかりなのに、もうペダルボードが変更になりました(笑)

と言いますのも・・・
ずっと欲しいと思ってたShure GLXD16というワイヤレスを見つけてしまったからなのです!
これはレシーバー(受信機)がペダル型なのでボードに載せて使います。再びボードを組み直したのはそのためだったのです。

生産終了となって久しいモデルですが未だに人気があり、中古相場でも4〜5万円するようなのですが、なんとハードオフでその半値ほどで発見
USBケーブルと電源アダプターが欠品だったのですが、USBケーブルは汎用品で済むし、電源はパワーサプライから取ることになるので結局アダプターは使わないですからね!

ちなみに、送信機はGLXD1、受信機はGLXD6という型番で、それらと電源やケーブル類のセットがGLXD16という型番です。


という訳でレシーバー(受信機)をペダルボードに設置しました。
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ディスプレイからも予想がつくようにこのレシーバーはチューナーも兼ねています。なので、これまで使っていたTC ElectronicのPOLYTUNE 3 noirは外しました。
このチューナーがまた非常に精度が良い!!
「せっかくレシーバーがペダル型ならチューナーでもオマケで内蔵しておきますかー」みたいな簡易的なものと思ったら大間違いです!(誰も思ってない)
精度や反応、視認性が非常に良いし、僕が今まで使っていたポリチューン3ミニではできなかったチューニング周波数の変更もできます(^^)


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余談ですが、レシーバーの筐体上部にベルクロを貼っている理由は、、、


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GLXD16を買ってきた当初は小さいボードに載せて組んでみたんですが、スペースの関係でレシーバーの上にブースターを置いてたからです。

これで置き切れてはいるものの、なんだか見た目がセクシーじゃない…ということで、、、
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結局、少し横長のボードで組み直し、レシーバー上のベルクロだけが残った訳です。
そしてせっかくスペースができたなら…とジャンクションボックスも2台にしました。
ペダルボードって見た目的にも整然としている方が美しいし、トラブルが少ない & トラブルを特定しやすいんですよね


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買ったばかりでまだライブで実戦使用はしてないのですが、家で使う限りではレイテンシーは全く感じないですし、以前使ってた某B社の簡易的なワイヤレスではあった音切れも全くありません
また、我が家はギターアンプは2階に置いてるのですが、部屋から出て1階に下りて弾いてもしっかりと2階のアンプから音が鳴り続けていました!(もちろん家の構造や電波状態にもよるでしょうけどね。)

サウンドとしてはパキッとして実音感が増す印象です!まぁこれは比較するシールドにもよるし、各人の音の好き嫌いがあるので 敢えて「優劣」では表現しませんけど、個人的には好きな音です(^^)


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あと僕的にポイント高い点をザッと羅列しますと、

・トランスミッター(送信機)が充電式でかなり長い時間もつ
・トランスミッターの電池残量がレシーバーに表示される(某社製品はトランスミッター本体に表示されるため装着時に自分から見えないらしい)
・金属の筐体で頑丈
・電源を入れるだけで適正な周波数帯の電波に合わせてくれる
・使用中に悪影響な電波が飛んできたら自動で別の周波数に切り替えてくれる
・GALNERYUSのSyuさんが「様々な電波が飛び交っててワイヤレスを使うのが難しいと言われている渋谷でもトラブルが無かった」とレビューされていた

といったところでしょうか!


当然ですがあとは自分が使ってみてどうかっていうのが一番重要ですから、次回のライブではリハから導入してみて、それから改めてもっと深い実使用レビューもできればと思っています!