密かにラムジーズさんにオーダーしていたゾディアックワークスのギターのピックガードが完成したとのご一報をいただき、さっそく受け取ってきました!
さっそく紹介…の前に、このZodacのギターの遍歴をざっと載せておきましょうかね。
まず購入した時の状態がコチラ(つまり純正状態)。



色とピックガードの形状から、どこかウルトラマンを連想させます(笑)
今年2月に購入したんですが、僕が買うまで数年ものあいだ新品のまま売れ残り続けていた個体で、アウトレット価格となっていたところを購入しました。もちろんゾディアックワークスのギターですから、アウトレットと言えど決して安くはなかったですけどね。
買って僅か1か月後くらいでしょうか。このポップでプリティな色をサンバーストに変えたいという欲求が沸き、Bizen Worksさんにリフィニッシュしていただくことになりました。それが完成したのが今年の8月のことです。


それはそれはもう理想通りの仕上がりで大満足
以前のかわいらしいギターから激シブでアダルティなギターへと変貌を遂げました!
新規リペアを受け付けていないご多忙な状況下で特別に引き受けてくださったビゼンさんには、心から感謝しております!ありがとうございました!
…というところまでを書いたブログの記事がコチラです↓↓↓
さて、この時点ではトグルスイッチと配線が通っていたキャビティ(というかもう穴ですな)が空いたまま。

従来は大きなピックガードがついていましたからね。ちなみにスイッチは穴の中に格納されたままなので、ピックアップを切り替える時は穴をホジホジしてスイッチを取り出して切り替えなければいけません(汗)
なぜ従来のピックガードを付けないかと言うと、この美しい塗装の大部分が大きなピックガードで隠れてしまうのがあまりにもったいなかったからです。
それから、いろんなギターを参考にしながらピックガードのデザインを考えに考えました!

いったい何パターン考えただろう…笑
イラストレーターやフォトショップが使えない僕は、プリントアウトしたギターの写真にひたすらペンや鉛筆でイラストを描き込むというアナログな作業を繰り返したのでした…。
そして最終的には、、、

やっぱりシンプルイズベストだろう、ということでこれに決定!
フリーハンドで描いたこのイラストをラムジーズさんに持ち込んで「これを作ってください!」とお願いしました。つまりピックガード作製だけじゃなく、デザインの最終的な清書までもラムジーズの成澤店長に丸投げした形に
成澤店長、無理を言って本当に申し訳ありませんでした!!m(_ _)m
そんな乱暴なオーダーだったにも拘らず、素晴らしいピックガードを作ってくださいました!

いやーもう素晴らし過ぎて、イメージ通りを通り越してイメージ以上です!!
ラムジーズの成澤店長、本当にありがとうございました!!

フリーハンドの手描きというアナログな方法でのデザインでしたが、元のネジ穴跡が隠れるような形状を考えたり、サンバーストの薄い部分がどれくらい見えるようにしたらバランスが良いか?など、いろいろ考えたつもりなのですよ^m^

写真で伝わるかわかりませんが、ピックガードのエッジ部分はキレイにテーパーをつけてくださっています!

あ、ピックガードの材質に触れていなかったですね。
アクリルべっ甲のピックガード材を購入し、持ち込みでやっていただきました!
ストラト用などのような厚み2ミリ以上ある市販品を見つけることができなかったので、見つけられた中では一番厚い1.5ミリのアクリルべっ甲です。あと、細かいところですがビスは黒にしてもらいました。

↑↑今ごろ2ミリが出てきてました(-"-)

結局トグルスイッチが解決してないじゃないか!というお声が聞こえてきそうですが、はい、まさにその通りでありまして、ボリューム・トーンノブの下あたりの位置からスイッチを出そうと考えております。スイッチの位置は操作性・演奏性に影響する部分なので、これから慎重に決めます!
元の穴は見慣れたらこれはこれで良いじゃないか、ということで空いたままにします。ていうか、空いたままにすることを見越してこのピックガードデザインにしました!
ホロー構造なのでFホールの代わりと言いますか(笑)

手前味噌ですが、本当カッコいい…
渋さ、ビンテージっぽさ、ビザール感を、いいバランスで融合した感じです!(私感)

ボディバックはちょっとフェードしたチェリーという感じです。
バック材はコリーナで、シンラインのようにくり抜かれたホロー構造です。

Gibson ES-330や、ProvisionのThinlineモデルを所有しているように、僕の好きなギターの条件として「ホローボディ」であることと「ピックアップがP90」であるというのがあるんですが、その2つとも満たしているこのゾディアックはサウンド的にかなりポイント高いです(^^)
330ほど極端なエアー感では無く、またソリッドボディ&P90のようなゴリゴリさに比べれば適度な緩さもあり、非常にバランスが良いですねー!


トグルスイッチを表面から出せば演奏しながらピックアップを切り替えることができるようになる(笑)ので、そこまでいったらいつものように動画をアップしたいと思います!

さっそく紹介…の前に、このZodacのギターの遍歴をざっと載せておきましょうかね。
まず購入した時の状態がコチラ(つまり純正状態)。



色とピックガードの形状から、どこかウルトラマンを連想させます(笑)
今年2月に購入したんですが、僕が買うまで数年ものあいだ新品のまま売れ残り続けていた個体で、アウトレット価格となっていたところを購入しました。もちろんゾディアックワークスのギターですから、アウトレットと言えど決して安くはなかったですけどね。
買って僅か1か月後くらいでしょうか。このポップでプリティな色をサンバーストに変えたいという欲求が沸き、Bizen Worksさんにリフィニッシュしていただくことになりました。それが完成したのが今年の8月のことです。



それはそれはもう理想通りの仕上がりで大満足

以前のかわいらしいギターから激シブでアダルティなギターへと変貌を遂げました!
新規リペアを受け付けていないご多忙な状況下で特別に引き受けてくださったビゼンさんには、心から感謝しております!ありがとうございました!
…というところまでを書いたブログの記事がコチラです↓↓↓
さて、この時点ではトグルスイッチと配線が通っていたキャビティ(というかもう穴ですな)が空いたまま。

従来は大きなピックガードがついていましたからね。ちなみにスイッチは穴の中に格納されたままなので、ピックアップを切り替える時は穴をホジホジしてスイッチを取り出して切り替えなければいけません(汗)
なぜ従来のピックガードを付けないかと言うと、この美しい塗装の大部分が大きなピックガードで隠れてしまうのがあまりにもったいなかったからです。
それから、いろんなギターを参考にしながらピックガードのデザインを考えに考えました!

いったい何パターン考えただろう…笑
イラストレーターやフォトショップが使えない僕は、プリントアウトしたギターの写真にひたすらペンや鉛筆でイラストを描き込むというアナログな作業を繰り返したのでした…。
そして最終的には、、、

やっぱりシンプルイズベストだろう、ということでこれに決定!
フリーハンドで描いたこのイラストをラムジーズさんに持ち込んで「これを作ってください!」とお願いしました。つまりピックガード作製だけじゃなく、デザインの最終的な清書までもラムジーズの成澤店長に丸投げした形に

成澤店長、無理を言って本当に申し訳ありませんでした!!m(_ _)m
そんな乱暴なオーダーだったにも拘らず、素晴らしいピックガードを作ってくださいました!

いやーもう素晴らし過ぎて、イメージ通りを通り越してイメージ以上です!!
ラムジーズの成澤店長、本当にありがとうございました!!

フリーハンドの手描きというアナログな方法でのデザインでしたが、元のネジ穴跡が隠れるような形状を考えたり、サンバーストの薄い部分がどれくらい見えるようにしたらバランスが良いか?など、いろいろ考えたつもりなのですよ^m^

写真で伝わるかわかりませんが、ピックガードのエッジ部分はキレイにテーパーをつけてくださっています!

あ、ピックガードの材質に触れていなかったですね。
アクリルべっ甲のピックガード材を購入し、持ち込みでやっていただきました!
ストラト用などのような厚み2ミリ以上ある市販品を見つけることができなかったので、見つけられた中では一番厚い1.5ミリのアクリルべっ甲です。あと、細かいところですがビスは黒にしてもらいました。
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↑↑今ごろ2ミリが出てきてました(-"-)

結局トグルスイッチが解決してないじゃないか!というお声が聞こえてきそうですが、はい、まさにその通りでありまして、ボリューム・トーンノブの下あたりの位置からスイッチを出そうと考えております。スイッチの位置は操作性・演奏性に影響する部分なので、これから慎重に決めます!
元の穴は見慣れたらこれはこれで良いじゃないか、ということで空いたままにします。ていうか、空いたままにすることを見越してこのピックガードデザインにしました!
ホロー構造なのでFホールの代わりと言いますか(笑)

手前味噌ですが、本当カッコいい…
渋さ、ビンテージっぽさ、ビザール感を、いいバランスで融合した感じです!(私感)

ボディバックはちょっとフェードしたチェリーという感じです。
バック材はコリーナで、シンラインのようにくり抜かれたホロー構造です。

Gibson ES-330や、ProvisionのThinlineモデルを所有しているように、僕の好きなギターの条件として「ホローボディ」であることと「ピックアップがP90」であるというのがあるんですが、その2つとも満たしているこのゾディアックはサウンド的にかなりポイント高いです(^^)
330ほど極端なエアー感では無く、またソリッドボディ&P90のようなゴリゴリさに比べれば適度な緩さもあり、非常にバランスが良いですねー!


という訳で、ピックガードまでが完成したゾディアックワークスのギター紹介でした!ジナパパ@zinapapa_guitar
Zodiacのギター。8月にリフィニッシュが、そしてこのたびピックガードが完成して、ウルトラマンからイケオジに生まれ変わりました!😏
2022/12/20 15:26:48
ちょ…超かっけぇ…! https://t.co/BY7ZX4nZAg
トグルスイッチを表面から出せば演奏しながらピックアップを切り替えることができるようになる(笑)ので、そこまでいったらいつものように動画をアップしたいと思います!

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