深川セントラルボウルが2022年10月31日で閉店するということを知り、息子そうちゃんと10月末に行ってきました。小さい頃からゲーム機の筐体が好きなそうちゃんは、きっと深川セントラルボウルに設置されている古いゲーム筐体を絶対見たがるだろうと思って誘ったのです(^^)
現地に行く前にまずは旭川まで足を伸ばし、リサイクルショップ巡りやゲーセン巡りを堪能。
少し南下して深川に着く頃にはすっかり暗くなっていました。

旭川方面から国道12号線を南下して深川の道の駅「ライスランドふかがわ」を少し過ぎると、左手に突如現れるこの電飾で彩られた巨大なボーリングのピンが目印。

夜になっていたこともあって、雰囲気は抜群です^m^
これだけ大きな建物ですが、電気がついているのは1階の一角だけ。
と言いますのも、、、

かつてここは深川温泉観光ホテルという建物だったのですが今は廃墟なのです。
ネットで調べた情報によりますと1964年にこの深川温泉観光ホテルはオープンしましたが、その34年後の1998年、経営に行き詰ったオーナーが「金策をしてくる」と言い残したまま失踪し廃業。その廃墟の一角で深川セントラルボウルとゲームコーナーだけは経営会社が変わりながらもずっと営業を続けてきた、とのことです。
ストーリー性もすごい。。。

正面入り口です。
海外のホラー映画で、主人公たちが命辛々逃げ込んだらギャングたちの溜まり場になっていて「次の敵は怪物じゃなくて人間かよー」っていうBARを連想させます(笑)

まずはゲームコーナー。
今はすでにメインの座を最新機種にあけ渡して引退の道を歩んでいるようなゲーム筐体が、ここでは現役で稼働しています。そうちゃん、大興奮(笑)

ゲームをしているお客さんは1人もいませんでしたが、奥に見える卓球台を利用しているご家族がいらっしゃいましたよ。

歴史を感じさせるゲームですねー。

今の若い子はまったくわからないであろう、電波少年のロシナンテ人形が1個だけ置かれたクレーンゲームもありました^m^
そしてゲームコーナーの奥に、ボーリング場があります!

閉店を惜しむ(?)多くのボウラー達で非常に賑わっておりました!閑散としたゲームコーナーからは想像できないくらいに活気づいていましたよ。
僕とそうちゃんも予定してなかったボーリングを2ゲーム堪能。成績は散々でしたけど、数年ぶりのボーリングはめっちゃ楽しかったです!
そしてボーリング場の奥にはまた小さなゲームコーナー。

そうちゃん曰く「初めて実物をナマで見た!」という、太鼓の達人10の筐体。
「古いのに反応が良い」とかで興奮して何ゲームかプレイしていました^m^
閉店したらこういう古いゲーム筐体はどうなってしまうんですかね?一般的なゲーセンなら今さら型落ちの古いゲーム機なんて置きたがらないでしょうし。。。
古い筐体を専門に置くレトロゲーセンみたいなのがあったら一部のマニアから案外ヒットしそうな気もしますね(^^)

売り切れでしたが、カップヌードル自販機もありました。
でもこれは結構新しそうですね。
他にもなぜかカブトムシなど昆虫の標本が置かれていたりしました。4000とか5000といった数字が書かれたラベルが貼られていたのですが、、、販売していたのでしょうか?聞けませんでした(笑)
という訳で、閉店前に行った深川セントラルボウルでした。
10月31日に閉店となったので、もう行くことができないのがとても残念です。
このあたりに住んでいる人たちはきっと少々足を伸ばしてでも旭川のボーリング場に行くんでしょう。それでもホテル内のボーリングコーナー時代から延べ58年間に渡って地元や近隣の人たちの娯楽施設として存在し続けてこれたのは、ボーリング場管理者様が24年前にすでに廃業しているホテルの建物共々ずっとしっかり管理されてきたおかげなのでしょうね。そう思うと非常に感慨深いものがあります。
お疲れ様でした!

現地に行く前にまずは旭川まで足を伸ばし、リサイクルショップ巡りやゲーセン巡りを堪能。
少し南下して深川に着く頃にはすっかり暗くなっていました。

旭川方面から国道12号線を南下して深川の道の駅「ライスランドふかがわ」を少し過ぎると、左手に突如現れるこの電飾で彩られた巨大なボーリングのピンが目印。

夜になっていたこともあって、雰囲気は抜群です^m^
これだけ大きな建物ですが、電気がついているのは1階の一角だけ。
と言いますのも、、、

かつてここは深川温泉観光ホテルという建物だったのですが今は廃墟なのです。
ネットで調べた情報によりますと1964年にこの深川温泉観光ホテルはオープンしましたが、その34年後の1998年、経営に行き詰ったオーナーが「金策をしてくる」と言い残したまま失踪し廃業。その廃墟の一角で深川セントラルボウルとゲームコーナーだけは経営会社が変わりながらもずっと営業を続けてきた、とのことです。
ストーリー性もすごい。。。

正面入り口です。
海外のホラー映画で、主人公たちが命辛々逃げ込んだらギャングたちの溜まり場になっていて「次の敵は怪物じゃなくて人間かよー」っていうBARを連想させます(笑)

まずはゲームコーナー。
今はすでにメインの座を最新機種にあけ渡して引退の道を歩んでいるようなゲーム筐体が、ここでは現役で稼働しています。そうちゃん、大興奮(笑)

ゲームをしているお客さんは1人もいませんでしたが、奥に見える卓球台を利用しているご家族がいらっしゃいましたよ。

歴史を感じさせるゲームですねー。

今の若い子はまったくわからないであろう、電波少年のロシナンテ人形が1個だけ置かれたクレーンゲームもありました^m^
そしてゲームコーナーの奥に、ボーリング場があります!

閉店を惜しむ(?)多くのボウラー達で非常に賑わっておりました!閑散としたゲームコーナーからは想像できないくらいに活気づいていましたよ。
僕とそうちゃんも予定してなかったボーリングを2ゲーム堪能。成績は散々でしたけど、数年ぶりのボーリングはめっちゃ楽しかったです!
そしてボーリング場の奥にはまた小さなゲームコーナー。

そうちゃん曰く「初めて実物をナマで見た!」という、太鼓の達人10の筐体。
「古いのに反応が良い」とかで興奮して何ゲームかプレイしていました^m^
閉店したらこういう古いゲーム筐体はどうなってしまうんですかね?一般的なゲーセンなら今さら型落ちの古いゲーム機なんて置きたがらないでしょうし。。。
古い筐体を専門に置くレトロゲーセンみたいなのがあったら一部のマニアから案外ヒットしそうな気もしますね(^^)

売り切れでしたが、カップヌードル自販機もありました。
でもこれは結構新しそうですね。
他にもなぜかカブトムシなど昆虫の標本が置かれていたりしました。4000とか5000といった数字が書かれたラベルが貼られていたのですが、、、販売していたのでしょうか?聞けませんでした(笑)
という訳で、閉店前に行った深川セントラルボウルでした。
10月31日に閉店となったので、もう行くことができないのがとても残念です。
このあたりに住んでいる人たちはきっと少々足を伸ばしてでも旭川のボーリング場に行くんでしょう。それでもホテル内のボーリングコーナー時代から延べ58年間に渡って地元や近隣の人たちの娯楽施設として存在し続けてこれたのは、ボーリング場管理者様が24年前にすでに廃業しているホテルの建物共々ずっとしっかり管理されてきたおかげなのでしょうね。そう思うと非常に感慨深いものがあります。
お疲れ様でした!
ジナパパ@zinapapa_guitar既に24年前に潰れている廃墟ホテルの一角で営業を続けてこられた、雰囲気たっぷりの深川セントラルボウルさん。惜しまれつつあと8日で閉店とのことで息子と2ゲーム楽しんできました。 https://t.co/VYWDWlfTKf2022/10/23 00:18:20

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