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お気に入りのRoccaforteのキャビ(12インチ1発が2台)。
スピーカーはEminenceのThe Governorが載っています(購入時から)。

この状態で何の不満も無いサウンドが鳴ってくれてるんですが、根っからのキャビ好き、スピーカー好きな性分としてはまだ見ぬ(聴かぬ)可能性を追い求めてしまいます。スピーカー交換はほんと音がめっちゃ変わるので純粋にやってて楽しいのです(^^)

これまでにCelestionのネオクリームバックやEminenceのTonkerliteに交換した(結局好みでは無くガバナーに戻したけど…)ことは既にコチラの記事に書いた通りですが、このたびまた新たに2つのスピーカーを購入してみました。
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パッと見は同じに見えるかもですが、G12M-65G12H-75という2種類です。
まぁどちらも通称クリームバックなんですが、1つは耐入力65ワット、1つは75ワットです。それにともなってマグネットのサイズが結構違っていて、重さも1キロくらい違います。


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こちらがG12M-65。便宜上、以下M65と記します。


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そしてこちらがG12H-75。便宜上、以下H75と記します。

購入前、久々にYoutubeのいろんな比較動画を見ながらM65にしようかH75にしようか悩んでたんですが、よくよく考えたら我が家にはRoccaforteの全く同じキャビが2台あるので両方とも購入して実際に比較を楽しめばいいじゃないか、と。
同じキャビが2台あると純粋にスピーカーのみの比較ができるのです!


・・・ここで1つお伝えしておきますが、この記事はあくまでも【準備編】で、クリームバックの音のレビューまでは書いていません。と言いますのも、2台のスピーカー交換を行なう前に僕的にどうしてもやっておきたいことがありまして…


このロッカフォルテキャビは、前述のように既にネオクリームバックとトンカーライトという2回のスピーカー交換(厳密には再び元のスピーカーに戻す作業も含め計4回の交換作業)をしたのですが、
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スピーカー交換のたびに、キャビの上に乗っている17キロのVOXと23キロのHughes&kettnerを上げ下ろししなきゃいけないのです。。。
別に毎日やるわけじゃあるまいしと言われそうですが、首と腰にヘルニアをかかえた40代半ばにはなかなかに恐怖との隣り合わせな作業となります(汗)

30代あたりから「もうおっさんだー」なんて自虐で言う人も多いですが、40代も半ばを過ぎると正真正銘リアルオッサンになるので30代なんてまだまだピンピンな方ですよ。。


ちょっと話が逸れました。
さて、そんな経緯があっての【準備編】なわけです
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メタルラックを導入して、重たいヘッドをいちいち上げ下ろししなくてもキャビだけを出し入れできるように準備しておきました(^^)
これで首と腰の負担が大幅に軽減です。


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気持ち余裕をもたせてラックを選んだつもりだったんですが、いざ設置してみたらピッタリすぎてむしろギリギリでした(汗)あぶないあぶない。
右サイドに専用の棚も付けて、ドラムマシン、iphone用マイク、iphoneスタンドという僕の録音録画3種の神器にすぐ手が届くようになったのも嬉しいです


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キャビは棚板に置かずに床に直置きすることで、ラックが共振共鳴しないようにしてます。

メタルラック、便利で素晴らしいアイテムですよねー^m^


という訳で準備完了!!
さっそくスピーカー交換に着手です。
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純正のエミネンス ガバナー。


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スピーカーを取り外されたロッカフォルテのキャビ。
M65とH75という2本のクリームバックを用意しているので2台一気に交換してもいいんですが、まずは1本だけ交換して元のガバナーとクリームバックを交互に聴き比べしてみることにします。これも同じキャビが2台あって純粋にスピーカーの違いだけを聴き比べできるメリットです(^^)


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2つのクリームバックのうち、まずはM65から試してみることに(^^)

・・・という訳で今回の【準備編】はここまで!
日をまたいで耳をしっかりリセットしながら2本のクリームバックをゆっくり検証し、ブログでレビューしようと思います。カミングスーン!

※追記 2022.11.01
サウンドレビュー編はコチラです!!