4月以来、デリさんとスタジオで遊んできました(^^)
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左が僕のProvision シンラインタイプ。右がデリさんのBacchus ストラトタイプ。


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プロビジョンのThinlineタイプ。
フロントピックアップはJUNTONE F/G タイプ1。一見ハムバッカーですが、実は中身は普通のシングルコイルです。ホローボディ特有の、アタックがバキン!!と来るけどサスティンは早めに衰退する感じが、やはりコード弾きやカッティングに向きますね!


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デリさんのバッカス BST-64V。
元々はFenderで言うところのレイクプラシッドブルーでしたが、ご覧のようなオリンピックホワイト風にリフィニッシュされています。テンション感が柔らかくて演奏にストレスを全く感じないところがすごく良いです!


続いてはペダルボードを。
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まず僕のペダルボード。
先日Zauber Pedalsさんにオーダーして作っていただいたジャンクションボックスを搭載

チューナー

コンプ

歪み

ジャンクションBOX

ディレイ

という信号の流れになっていて、例えば「次のライブで1曲だけフランジャーを使うんだけど、その一瞬のためだけにボード組み替えるの面倒」といった場合、簡単にジャンクションBOXにイレギュラーなペダルを挿し込むことが可能になってます(センドリターン増設という感覚)!


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デリさんのペダルボード。
僕と同じようにTRICOLORSブランドのペダルが載せられていますが、同じモデル名でも僕所有の個体とは回路が少しずつ違うので、音にもそれが現われています(^^)


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今回持って行ったアンプは、ヘッドがDV MARKのRaw Dawg EG(エリックゲイルズモデル)に、キャビネットがMORGANの12インチ1発
先月バンド仲間ケンちゃんとスタジオで遊んだ時もDV MARKは持って行ったんですが、その時はスタジオのMarshall 4発キャビで鳴らしました。なのでDV MARKを自前のモーガンキャビで爆音試奏するのは初めてだったんですが…ヤバかったです…!

アタックの鋭さやバッキーーン!と突き抜けてくる感じが、ほんとエリックゲイルズのライブ映像で聴くようなあの感じ!家音量ではこの感じは出てこないので、やはり大出力アンプだけあってそれなりの音量で鳴らしてナンボだなぁと痛感…。

今回もスタジオ常設のマーシャル4発キャビでも鳴らしてみたんですが、モーガンは1発ならではの音像のストレートさやインピーダンスの違い(モーガン8オームに対しマーシャルは16オーム)もあってか、モーガンの1発キャビの方が音量のデカさも音圧も数段上でした!

4発キャビより1発キャビの方が音圧があるって、軽く脳内バグりますね。。。

実は、先日作ったVOX AC30 6TBヘッドの横幅に合わせて大きめのキャビに買い替えようかと考えてたんですが、この日のこのサウンドを聴かされたらそんな思いはどこかに吹っ飛びました(笑)
このアンプとキャビは本当に買って良かったです。現状では最強のコンビです!!


ちなみに・・・
デリさんのリクエストに応えて持って行ったVOX AC30 6TBヘッドですが、DV MARKがあまりに良すぎたせいで「今日はVOXはいいや」っていう気分になってしまい、結局車から降ろされることはありませんでした(笑)