昨年入手して、いろいろ手を加えたフォトジェニックのレスポールコピー(1本目)。
(その時の記事を並べておきます↓↓↓)
音にもとても満足していました!
が、この個体は一通りいじってライブで一度使ったら満足して売ってしまいました(笑)
いくら雰囲気が良くてアップグレードした個体とは言えフォトジェニはフォトジェニ。
リセールバリューは悲しくなるほど安かったです(汗)
ブログには書きませんでしたが、実はその後 同じく旧ロゴ(初期ロゴ)のレスポールカスタムコピーも入手しました。しかしジョイントはボルトオンだし、バラしてみたらボディはスッカスカの多層ミルフィーユ構造だし…ギターとしてのクオリティは一昔前の安ギターの最下級仕様でしたね(^_^;)
一口に初期ロゴのフォトジェニと言ってもいろんな仕様があるんだなと知らしめられました(^_^;)
(ヘッドの形状やジョイントが同じなので多分この動画の個体と同じ仕様かと思います↓↓↓)
そして時は流れて先日。
貯まっていた楽天ポイントの有効期限もあることだし何かに交換したいな、と思ってた時にこれまた雰囲気が良さそうなフォトジェニックのレスポールコピーを見つけてしまいました。
どんだけ好きだよ、と言われそうですが、別に敢えてフォトジェニを探してた訳じゃなくたまたま目に入っただけですからね(笑)
そして届いたフォトジェニックがコチラです!!

写真じゃ伝わらないと思いますが、1本目のフォトジェニック同様にボディトップのカービングが外周に向かって反り上がっていくような色っぽいカーブ(いわゆるディッシュカーブと呼ばれる感じですね!)を描いています(^^)
カラーリングも90年代のGibson レスポールスタンダード(レギュラーライン)を彷彿とさせるような、僕好みのハニーバーストのような色!
いやぁ、これはお気に入りだった1本目のフォトジェニックよりも更に雰囲気が良いです
木目的にはマホガニーではないのは間違いないですね。
ツイッターで「ナトーという木だ」という情報を頂きましたがそれはあくまでも現行モデルでの情報。僕の2本の個体のように昔のロゴが貼られた同時期と思われる個体同士でさえ それぞれ全然違う木目の木が使われているので、きっとこの辺の安ギターは固定のスペックは無いに等しく、いくつかの工場によってその時に一番安く大量仕入れできる木材を選んでいたと思います(推測)。
ちなみに1本目のフォトジェニのボディは縦にも横にも木材が貼り合されており、何ピース・何プライなのか数えるのもバカらしくなるくらいのツギハギボディでした。が、今回の2本目の個体は横方向にだけ貼り合された3ピースボディでした!
安ギターはスペックが統一されてないからこそ、僕が所有した個体たちのようにこういう点に差異が生じるのでしょうねー(良くも悪くも)。
トップには、バックとは違うと思われるメイプルっぽいルックスの木材が貼られています。
とは言え、きっと表面だけ薄い1枚の化粧板がラミネートされているのでしょう(笑)
重量は4.17キロとしっかりしています。
さて、音も載せておきます!
まだドノーマルの状態なのですが、全然 普通に使えるサウンドが出てると思います!
安ギターの泣き所の代表であるナットとペグくらいは早く交換したいですねー。。

という訳でPhotogenicのレスポールコピーモデルの紹介でした。
安ギターの代表格とも言える、フォトジェニックというブランド。
誤解を恐れずに言うならば、中古で5000円程度で買えるこの激安ギターに対して「安ギターなんだから細かいことはどうでもいいし高クオリティを求めるのもお門違いだろ」と心の中で思うことも実際あります。
ただ、ロゴ、年式、個体によってここまでスペックにバラつきがあると「他の個体はどうなんだろう?」と興味を引かれますし、その中で実際に良い個体に出会えたら「もっと良い個体があるかも」と期待してしまうのも事実です。
そして気になる個体に出会えた時、なんの躊躇も無く買えてしまう値段!
他にも、前述したように個体による木材の違いなどから、中国のギター製造工場の事情や時代背景などといった「ストーリー」もぼんやり見えてくる(妄想できる)あたりにちょっとロマンも感じるのです(^^)
現代の工業製品は品質のバラつきが無く安定しているからこそ、逆にフォトジェニックのように謎な木材で作られていたり品質にバラつきがあったりすることで思いがけない「当たり個体」が爆誕してしまう可能性があるのです!!(少なくとも僕はそういう夢を見てます笑)
・・・ほら、あなたも欲しくなってきたんじゃないですか?
え?ならない?
ですよね(笑)

(その時の記事を並べておきます↓↓↓)
音にもとても満足していました!
が、この個体は一通りいじってライブで一度使ったら満足して売ってしまいました(笑)
いくら雰囲気が良くてアップグレードした個体とは言えフォトジェニはフォトジェニ。
リセールバリューは悲しくなるほど安かったです(汗)
ブログには書きませんでしたが、実はその後 同じく旧ロゴ(初期ロゴ)のレスポールカスタムコピーも入手しました。しかしジョイントはボルトオンだし、バラしてみたらボディはスッカスカの多層ミルフィーユ構造だし…ギターとしてのクオリティは一昔前の安ギターの最下級仕様でしたね(^_^;)
一口に初期ロゴのフォトジェニと言ってもいろんな仕様があるんだなと知らしめられました(^_^;)
(ヘッドの形状やジョイントが同じなので多分この動画の個体と同じ仕様かと思います↓↓↓)
そして時は流れて先日。
貯まっていた楽天ポイントの有効期限もあることだし何かに交換したいな、と思ってた時にこれまた雰囲気が良さそうなフォトジェニックのレスポールコピーを見つけてしまいました。
どんだけ好きだよ、と言われそうですが、別に敢えてフォトジェニを探してた訳じゃなくたまたま目に入っただけですからね(笑)
そして届いたフォトジェニックがコチラです!!

うん、ネットで感じてた通り実物も非常に雰囲気が良いです!!(見た目)ジナパパ@zinapapa_guitar
90年代レギュラーラインのギブソンレスポールだよと言っても一瞬だけなら通用しちゃいそうなフォトジェニックをGET! https://t.co/kKFeuoIeAC
2022/05/27 09:59:47
写真じゃ伝わらないと思いますが、1本目のフォトジェニック同様にボディトップのカービングが外周に向かって反り上がっていくような色っぽいカーブ(いわゆるディッシュカーブと呼ばれる感じですね!)を描いています(^^)
カラーリングも90年代のGibson レスポールスタンダード(レギュラーライン)を彷彿とさせるような、僕好みのハニーバーストのような色!
いやぁ、これはお気に入りだった1本目のフォトジェニックよりも更に雰囲気が良いです

ボディバック(…ってトップもですがw)には謎の木が使われています。ジナパパ@zinapapa_guitar
何の木だこれ(笑) https://t.co/hdkw8MRGPS
2022/05/27 18:45:51
木目的にはマホガニーではないのは間違いないですね。
ツイッターで「ナトーという木だ」という情報を頂きましたがそれはあくまでも現行モデルでの情報。僕の2本の個体のように昔のロゴが貼られた同時期と思われる個体同士でさえ それぞれ全然違う木目の木が使われているので、きっとこの辺の安ギターは固定のスペックは無いに等しく、いくつかの工場によってその時に一番安く大量仕入れできる木材を選んでいたと思います(推測)。
ちなみに1本目のフォトジェニのボディは縦にも横にも木材が貼り合されており、何ピース・何プライなのか数えるのもバカらしくなるくらいのツギハギボディでした。が、今回の2本目の個体は横方向にだけ貼り合された3ピースボディでした!
安ギターはスペックが統一されてないからこそ、僕が所有した個体たちのようにこういう点に差異が生じるのでしょうねー(良くも悪くも)。
トップには、バックとは違うと思われるメイプルっぽいルックスの木材が貼られています。
とは言え、きっと表面だけ薄い1枚の化粧板がラミネートされているのでしょう(笑)
ネックやヘッドの写真を撮り忘れたのですが、この動画に映っているのでぜひご覧ください。ジナパパ@zinapapa_guitar
僕のフォトジェニのニセポール、きっと中国のパートさんが気まぐれでちょっと気合い入れすぎちゃったに違いない(笑) https://t.co/OoCSj1Ebpm
2022/05/30 17:34:50
重量は4.17キロとしっかりしています。
さて、音も載せておきます!
かなりブーストさせた歪みしか撮っていませんが ^m^ジナパパ@zinapapa_guitar
正直6〜7年前に60万のヒスコレをビンテージMarshallで鳴らしてた頃より、5千円のフォトジェニを9千円のトランジスタMarshallで鳴らしてる今の方がいい音出せてる自信はある(あくまでも当社比) https://t.co/aroie1owLA
2022/05/27 20:05:16
まだドノーマルの状態なのですが、全然 普通に使えるサウンドが出てると思います!
安ギターの泣き所の代表であるナットとペグくらいは早く交換したいですねー。。

という訳でPhotogenicのレスポールコピーモデルの紹介でした。
安ギターの代表格とも言える、フォトジェニックというブランド。
誤解を恐れずに言うならば、中古で5000円程度で買えるこの激安ギターに対して「安ギターなんだから細かいことはどうでもいいし高クオリティを求めるのもお門違いだろ」と心の中で思うことも実際あります。
ただ、ロゴ、年式、個体によってここまでスペックにバラつきがあると「他の個体はどうなんだろう?」と興味を引かれますし、その中で実際に良い個体に出会えたら「もっと良い個体があるかも」と期待してしまうのも事実です。
そして気になる個体に出会えた時、なんの躊躇も無く買えてしまう値段!
他にも、前述したように個体による木材の違いなどから、中国のギター製造工場の事情や時代背景などといった「ストーリー」もぼんやり見えてくる(妄想できる)あたりにちょっとロマンも感じるのです(^^)
現代の工業製品は品質のバラつきが無く安定しているからこそ、逆にフォトジェニックのように謎な木材で作られていたり品質にバラつきがあったりすることで思いがけない「当たり個体」が爆誕してしまう可能性があるのです!!(少なくとも僕はそういう夢を見てます笑)
・・・ほら、あなたも欲しくなってきたんじゃないですか?
え?ならない?
ですよね(笑)

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