バンド仲間のギタリスト、ケンちゃんとスタジオで遊んできました!
実はケンちゃん、いろいろ事情があって家でアンプを鳴らせなくなってしまったそうなので、ストレス発散が一番の目的です(^^)


一方、僕は
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DV MARKのアンプ、DV Raw Dawg EG エリックゲイルズモデルをスタジオで爆音で鳴らすのが目的。横幅22.5センチ、重量2.6kgという超小型ヘッドなので、適当なバッグに入れて持ち運ぶのも全く苦じゃなかったです
可搬性の良さはクリアー!!素晴らしい!!

バッグ(本来はエフェクターケース)も買いました(^^)
専用品ではないけど、ピッタリ!

MUSIC WORKS EBB1-SS BK エフェクターケース

価格:4,150円
(2022/5/31 09:54時点)



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スタジオ常設のMarshall JVMの上に置くと、この小ささ…!
これで出力250ワット(4オーム)ですから驚きです。

まぁでも以前持ってたZT AMPのランチボックスみたいに公称値200ワットでも「思ったほどデカい音じゃないなぁ」っていうアンプもあったので、実際の聴感上の音量はどんなもんか気になるところ。同じワット数で比較してもトランジスタアンプの方が真空管アンプより音が小さい、とも言われるので、パワーアンプ部が真空管じゃないこのアンプも案外そこまでデカい音じゃないのでは?という疑問も。。。


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・・・っていう心配が杞憂だったと思うくらいの爆音でした!!(笑)
いやー、素晴らしいです。
もちろん音量はスピーカーの能率にも起因しますが、スタジオ常設のMarshall 1960Aキャビ(16オーム)に繋いでVOLUMEつまみ12時手前くらいで既にライブで鳴らすような大音量が出てます。これで公称値のとおり4オームのキャビに繋いで250ワット出たらどれだけ爆音なのか…!?恐るべし!

あと、どれだけVOLUMEを上げたら歪み始めるのかも気になってました。
結果は、時計の針で1時を過ぎたくらいから、ごくごく軽く歪み始めてるかな?という感じ(普通のシングルコイルのストラトモデルの場合)。ただこの時点でもうかなりの爆音なので、このアンプで歪ませるのは現実的では無いな、という印象です(笑)
ヘッドルームが大きくクリーンの領域が広い、という期待通り挙動を見せてくれました!

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※追記

この日のスタジオでは、足元のコンプで少しレベルを上げていたため1時を過ぎたあたりから歪み始めていたことがわかりました(汗)。すみません。
後日改めてスタジオで、アンプ直結での状態で鳴らしたところ、普通のシングルコイルだとボリューム3時を過ぎるくらいで「僅かに歪んでるかな?いや歪んでないかな?」という程度。ただこの時点でスピーカーが飛びそうで怖くなるほどの爆音なので、これ以上はボリュームを上げれませんでした…!

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家とはキャビが違うのでそこは考慮しなきゃいけませんが、音量を上げるほど帯域のバランスがとても良くなります!ハイとミドルに適度な固さと張り出しを感じるようになりますね!

家音量だとTREBLEをかなり上げてBASSをかなり下げないとコモり傾向なので、やはりそこは大出力アンプならではの「音量上げなきゃ真価を発揮しない」感はあるかもです。小音量からしっかりと鳴らすという意味では、同アンプの60ワットバージョンの方が適してるのかもしれません(^^)

このアンプ、サイズ的にも音的にも本当に買って良かったです!!