30代の頃はスタジオに20キロを超えるアンプヘッドや2発キャビを持って行くのが楽しみで仕方なかったほどなのに、40代も半ばになると13キロのFenderヘッドと1発キャビを持って行くだけでも億劫に。。。
スタジオに到着してアンプを運んだら、ギター弾き始める前にまず休憩するくらいです(笑)
まぁ、昔から「軽いことは正義」とは思ってましたけど、デカい出力トランスと電源トランスが載った真空管アンプを使い続ける以上、重さの呪縛からは逃れられないと諦めてました。
でもやっぱり軽い方がいい!
ただデジタルのアンシミュなどは使いこなせる気がしない!
できれば真空管アンプがいい!
もちろん音に満足できるのはマスト!
欲を言うならクリーンの領域が広いのがありがたい!
という流れでこのたびゲットしたのがコチラです!
どれくらい小型かというと、ギターマガジン5冊積んだくらいのサイズです。

片手でもラクラク持ててしまいます!素晴らしい。
こんなに小さくて軽いのに250ワット(4オーム)という大出力。
しかもプリに6205という真空管が使われております。この真空管 聞き馴染みが無いですが、FENDERのディストーションペダルMTG LAにも使われているそうですね。


フェンダーのバンドマスターの上に載せると、その小ささがわかりますね!
あ、ご存知のようにこのバンドマスターもMarshallヘッドなんかに比べれば全然小さいですからね!そのバンドマスターと比べてもこの差です(^^)
もちろん肝心なのはサウンド!ということでレビューですが、まずヘッドルームが大きくてクリーンの領域が広いです!僕はアンプはクリーンにして歪みはペダルで作るので、ここは非常に嬉しいポイントです。さすが最大250ワット!
逆にどこまでボリュームを上げれば歪み始めるのか?っていうのも気になるところですが、さすがにこのハイパワーアンプを家で歪むまでボリューム上げるのは無理です(笑)
今度スピーカーを飛ばさないようスタジオで試してきます!
※ RAW DAWG 60という60ワット版もあるので、そっちの方が歪み始めは早そうですね。

サウンドのキャラクターとしては、
おおまかにはFENDERブラックフェイス系のクリーンという感じでしょうか(私感)。
3バンドEQは、僕の好みとしてはBASSとMIDは共に9時以下まで下げてもいいくらい。特にBASSは1目盛り目くらいでも十分なほど。ただ、基本どのアンプヘッドを使ってもBASSはいつも下げるので、きっと僕のキャビ(MorganキャビにEminenceジョシュスミススピーカーを搭載)が低音出まくるキャビなのでしょう(苦笑)
一方HIGHは最大まで上げても全然耳に痛い帯域は出てこないので、最大から始めて出過ぎなら下げていく、という調整がいいかも
MIDつまみは、ローミッド等の「ふくよかになる帯域」では無く、MARSHALLアンプのMIDDLEに近い「ハイ寄りな帯域」が変化しますね。音の近さと言いますか、固さと言いますか。ちょっと動かすだけでかなり音が変わるので、挿すギターによって調整という感じが良さそうです。
あと、このアンプにはデジタルリバーブが搭載されています。
このリバーブがなかなか攻めていて、ディレイっぽい掛かり方をする上、テープエコーのようにピッチが少々不安定になるような残響です。エリックゲイルズの好みなんでしょうか ^m^
これは先日の別の記事でもあげた動画ですが、ちょうどこのアンプで鳴らした動画なのでもう一度載せておきます↓↓↓
という訳で、DV MARK エリック・ゲイルズモデルのアンプRAW DAWG EGの紹介でした。
冒頭にも書きました、
軽い方がいい、デジタルアンシミュじゃなく真空管アンプがいい、音に満足できるのはマスト、クリーンの領域が広いのがいい、という僕の願望をいい感じにすべてクリアーしてくれているアンプだと思います!まぁパワーアンプは真空管ではないですけどね^m^
近々バンドマスターと共にスタジオで大音量で試したいと思います!
※ 追記
スタジオで鳴らしてきました!その時の記事がコチラです↓↓↓
当然ながら家とはまた違う印象でした!

スタジオに到着してアンプを運んだら、ギター弾き始める前にまず休憩するくらいです(笑)
まぁ、昔から「軽いことは正義」とは思ってましたけど、デカい出力トランスと電源トランスが載った真空管アンプを使い続ける以上、重さの呪縛からは逃れられないと諦めてました。
でもやっぱり軽い方がいい!
ただデジタルのアンシミュなどは使いこなせる気がしない!
できれば真空管アンプがいい!
もちろん音に満足できるのはマスト!
欲を言うならクリーンの領域が広いのがありがたい!
という流れでこのたびゲットしたのがコチラです!
DV MARKのDV “ RAW DAWG ” EGという小型アンプです!ジナパパ@zinapapa_guitarmy new gear
こんな小っさいアンプなのに250W!クリーンの領域が広い!音も良い!そして軽い!
DV MARK エリックゲイルズモデル https://t.co/eDaiSkDliP2022/05/04 08:48:00
どれくらい小型かというと、ギターマガジン5冊積んだくらいのサイズです。

片手でもラクラク持ててしまいます!素晴らしい。
こんなに小さくて軽いのに250ワット(4オーム)という大出力。
しかもプリに6205という真空管が使われております。この真空管 聞き馴染みが無いですが、FENDERのディストーションペダルMTG LAにも使われているそうですね。
![]() | Fender MTG LA Tube Distortion ディストーション ギターエフェクター 価格:11,200円 |


フェンダーのバンドマスターの上に載せると、その小ささがわかりますね!
あ、ご存知のようにこのバンドマスターもMarshallヘッドなんかに比べれば全然小さいですからね!そのバンドマスターと比べてもこの差です(^^)
もちろん肝心なのはサウンド!ということでレビューですが、まずヘッドルームが大きくてクリーンの領域が広いです!僕はアンプはクリーンにして歪みはペダルで作るので、ここは非常に嬉しいポイントです。さすが最大250ワット!
逆にどこまでボリュームを上げれば歪み始めるのか?っていうのも気になるところですが、さすがにこのハイパワーアンプを家で歪むまでボリューム上げるのは無理です(笑)
今度スピーカーを飛ばさないようスタジオで試してきます!
※ RAW DAWG 60という60ワット版もあるので、そっちの方が歪み始めは早そうですね。

サウンドのキャラクターとしては、
おおまかにはFENDERブラックフェイス系のクリーンという感じでしょうか(私感)。
3バンドEQは、僕の好みとしてはBASSとMIDは共に9時以下まで下げてもいいくらい。特にBASSは1目盛り目くらいでも十分なほど。ただ、基本どのアンプヘッドを使ってもBASSはいつも下げるので、きっと僕のキャビ(MorganキャビにEminenceジョシュスミススピーカーを搭載)が低音出まくるキャビなのでしょう(苦笑)
一方HIGHは最大まで上げても全然耳に痛い帯域は出てこないので、最大から始めて出過ぎなら下げていく、という調整がいいかも

MIDつまみは、ローミッド等の「ふくよかになる帯域」では無く、MARSHALLアンプのMIDDLEに近い「ハイ寄りな帯域」が変化しますね。音の近さと言いますか、固さと言いますか。ちょっと動かすだけでかなり音が変わるので、挿すギターによって調整という感じが良さそうです。
あと、このアンプにはデジタルリバーブが搭載されています。
このリバーブがなかなか攻めていて、ディレイっぽい掛かり方をする上、テープエコーのようにピッチが少々不安定になるような残響です。エリックゲイルズの好みなんでしょうか ^m^
これは先日の別の記事でもあげた動画ですが、ちょうどこのアンプで鳴らした動画なのでもう一度載せておきます↓↓↓
たしか、ペダルで軽くオーバードライブをかけてたはず。。。ジナパパ@zinapapa_guitar62年製330のブリッジを現行品に換えただけでここまで発音が速くなるってことは、逆に新しいギターでビンテージな音が欲しい時はビンテージのブリッジ(てかサドル)を使うというのがとても有効なのかもしれない🤔 https://t.co/no1ZBQIGVc2022/05/05 13:11:45
という訳で、DV MARK エリック・ゲイルズモデルのアンプRAW DAWG EGの紹介でした。
冒頭にも書きました、
軽い方がいい、デジタルアンシミュじゃなく真空管アンプがいい、音に満足できるのはマスト、クリーンの領域が広いのがいい、という僕の願望をいい感じにすべてクリアーしてくれているアンプだと思います!まぁパワーアンプは真空管ではないですけどね^m^
近々バンドマスターと共にスタジオで大音量で試したいと思います!
※ 追記
スタジオで鳴らしてきました!その時の記事がコチラです↓↓↓
当然ながら家とはまた違う印象でした!

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