先日の記事でもチラっと書きましたように、玉光堂楽器センターの閉店セールで表題の真空管コンボアンプを購入してきました(^^)
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BLACKSTAR10thアニバーサリーエディションシリーズ1です。
閉店セールの恩恵で、新品なのに中古相場より安い価格(^^)

のちにSTUDIO 10 としてレギュラー化される、パワー管がKT88、EL34、6L6という3種のバリエーションで発売されるコンボアンプが有名だと思いますが、それの元になったのがこの10thアニバーサリーです。
こちらはパワー管がKT88のモデル。

出力10ワットという数字から想像する通り、ヘッドルームが小さくてクリーンチャンネルでもすぐに歪み始めます(ハムバッカーだと特に)。その歪み始めのクランチがバリッと割れるような歪み方なので、正直 個人的には積極的に使いたいと思える音ではありません(苦笑)

まずは動画をどうぞ↓↓↓
GAINをかなり下げればこの動画のようにクリーンになってはくれます。
ただこのようにGAINをかなり下げた状態だと、MASTERを上げても出る音量は小さいです。
家用、それも夜用って感じの音量かなぁ。
歪ませて真価を発揮するアンプ、という気もします。


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OVERDRIVEスイッチを押すと歪みチャンネルに切り替わります。
というか、厳密には内蔵されている歪み回路がオンになる仕組みらしいです。
なので理屈としては歪みペダルを踏んだのと同じようなものでしょうか?

ドライブとクリーンはフットスイッチで切り替えられますが、全ツマミがクリーンもドライブも共通。なので、例えばGAINつまみを下げてどクリーンで弾いてる状態でOVERDRIVEスイッチをオンにしても深い歪みにはならないし、ISFも共通なのでアメリカンクリーンとブリティッシュドライブを行ったり来たりはできないです。

ドライブサウンドは結構重心が低いキャラです。我が家は一軒家なので多少は平気ですが、もしアパートなど集合住宅なら低音の響きが心配になるのでは?というくらいボムボム鳴ります。相対的にハイはちょっと物足りなく感じるかな。
なので僕は冒頭の写真のようにアンプを後ろの壁に立てかけて、簡易的に自分の耳にスピーカーが向くように傾けて使っています。新品で買ったアンプなので、スピーカーのエイジングが進めば違ってくる可能性はありますけどね!


・・・ちょっとネガティブな情報が多かったですかね(汗)
実際のところ僕自身 最初は「こんなもんかぁ」程度にしか思ってなかったんですが、クリーンチャンネルでGAINを最大まで上げるとクラシックロックに似合うカッコいい歪みが作れることを発見!
OVERDRIVEスイッチONで歪ませた時ほど低域がブーストされないので、こっちの方が個人的には扱いやすいです。もう少し歪ませたいなら手持ちのブースターを踏めばいいと思います(^^)
うん、このアンプはこのセッティングがベーシックサウンドになりそうです。
この動画はちょっと深すぎた感がありますが、アンプ内蔵のデジタルリバーブを掛けてます。


さて、ついでに裏面も。
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センドリターンもあるし、エミュレーテッドラインアウトも装備。
フットスイッチも付属しますが貧乏性なので開封してません(笑)


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見づらいですがスピーカーはCelestion Seventy80です。が、交換を検討中。
現状では、もっとハイにROCKなザラっとした成分があるスピーカーが合う気がしてます。
とは言え、前述のようにスピーカーのエージングも進んでないですから、このままでももう少し変わってくるとは思いますけどね!


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という訳でブラックスター 10thアニバーサリー シリーズワンの紹介でした。
まぁ真空管アンプではよくあることですが、10ワットで小出力とはいえそこそこ大きい音を出さないとバキッと鳴ってこないので、「10ワットなら集合住宅でも使えるだろう」と思われている方はまず試奏してそのあたり確認されることをオススメします!