大好きなギター、YAMAHAPacifica
その中でも20年ほど前の機種であるPAC112〜PAC312は本当にコスパ最強だと思っていて、片手では収まりきらない本数を過去に所有してきました。
中古だと1万円台で買えちゃいますよ


現状ではコチラが僕のメインパシフィカ。
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PAC312Mというモデルです。
型番の「M」はメイプル指板を、「供廚魯▲奪轡絅椒妊を指しているそうです。
この「M供廚暴秬気悩椶辰討襯▲襯縫灰泪哀優奪箸離團奪アップがめっちゃ使えます!

※ご指摘いただいたのですが、アッシュボディではなく正確にはアッシュトップ・アルダーバックのようです。失礼いたしました!


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ネックと指板の杢がまた良いんですよねー(^^)


で、本題です。
これらPAC112や312は全てピックアップキャビティがいわゆる弁当箱ザグリになっております。
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様々なピックアップレイアウトに対応できるため、製造コストや改造しやすさの面では有利とも言える弁当箱ザグリ。

しかし僕的には、この空洞が広いがゆえ(?)の特有のシャコンシャコンした生鳴りがどうしても好きになれません(特に2〜3弦の鳴りがだらしない印象…)。
これはこの個体に限った話じゃなく、手にしてきた全ての112や312で共通して感じてきました。なのでキャラっちゃキャラなんでしょうけど、そんな生音をもう少しタイトにしたいというのが今回のテーマです。

もしリペアショップに依頼するなら、一般的にはまずこの弁当箱ザグリをすべて木材で埋めてから、新たにSSHのザグリを掘る、という作業になるのだと思います。ただ正直そこまで大掛かりなことをするほどでは無い。。。
シャコンシャコンの原因が弁当箱ザグリにある、という確証はこの時点ではまだ無いですしね。

いろいろ考えてみた結果、
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ホームセンターに売っていたこのスポンジをザグリの空白部分に詰めてみることに決定。


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このスポンジは写真のように「ちくわ型」になっています。
「空洞を埋めるための物も空洞になってる」というとあまり効果が無いようにも思いますが、そこは材質がスポンジ。生鳴りを吸音しすぎずにちょうどいい具合にチューニングしてくれるのでは?という期待と共に、空洞だと柔らかくて周りの形に合わせて変形してくれるのでピッタリいい感じにハマるのでは?という算段です


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ちくわ型スポンジの位置は、フロントPUとセンターPUの間センターPUとリアPUの間です。
80円のスポンジが2つなので計160円のモディファイですね!

ちなみにこの写真はスポンジの位置がわかりやすいようにザグリの中に置いて撮っただけであって、実際はスポンジはピックガード側に取り付けました(ピックアップの配線とピックガードでスポンジを挟む感じ)。
前述したように空洞のスポンジは形を容易に変化させるので、スポンジ自らザグリの隙間に入り込んでくれるかのように変形します
思惑どおり(笑)

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肝心のサウンドですが、それはそれはもう期待した通りに変化してくれました!
プレーン弦のシャコンシャコン感が抑えられてタイトになりましたよ。
そしてアンプに通した音も、ハイがシャキっとしました!
スポンジという材質が吸音できる周波数のためか、低音にはほとんど変化が無かったのも興味深いですねー(^^)

160円でも変化は実に大きなモディファイでした!
(送料はかかりますがネットだと商品単価は安いみたいですね↓↓↓)

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