久々にギブソンのレスポールを購入しました!
「貯まってる楽天ポイントで買いたいので楽天市場に掲載していただけないでしょうか」とお店にお願いして買いました。イシバシ楽器さん、無理言って申し訳ありません!
こいつはもう見た目のカッコ良さだけで買いました。
ていうか最近は見た目くらいしか購入の判断材料が無くなりつつあります(笑)
手前味噌ですがどんなギターでもそれなりに「自分の音」を出せるようになってきたという自負も多少芽生えてきましたし、そもそも音が悪いギターなんてこの世には無いですからね。たしかにキャラの違いはあって、それを各々が好きか嫌いか。それだけだと思います!(私感)
って、なんだか音が良くないことの言い訳みたいな書き出しにみえちゃうかもしれませんが、音もめっちゃいいです!それに関しては後述。
やりすぎ感のない適度なトラ目と、ボリューム・トーンノブ周辺のうねった杢が超好きです
実は上の写真、すでにパーツをいろいろ交換した後の写真です。
交換した内訳は、
・エスカッションをモントルーに。
・トグルスイッチノブをモントルーに。
・トグルスイッチリングをモントルーに。
・ボリューム&トーンノブをモントルーに。
それぞれ交換済みです。
決してモントルーの回し者ではないです(笑)
純正はそれらプラパーツ類が全て黒でした。ただの悪足掻きですが、クリーム色(アイボリーっていうのかな)のプラパーツに交換することで、少しでもかつてのゲイリームーアモデルっぽく見えるかな?と(笑)
ついでに大好きな じゃがたくんステッカーも貼ってます。
ではスペックなんかをザっと。
AAグレードのメイプルトップ、マホガニーバックのボディ。
マホガニーネックに、ローズウッド指板。
ピックアップは、フロントが490Rで、リアがバーストバッカープロだそうです。
ちなみにこの2011年製レスポールスタジオプロというギターはチャンバードボディ(バックのマホガニーが大きくくり抜かれて軽量化されている)で、この個体はなんと重量3.3kgとそこいらのストラトより軽いんじゃないかってほどです。
賛否両論ありますが、ヘルニア持ちの中年ギタリストにとって軽いのは正義です
ブリッジとテールピースは共にToneprosのロックできるタイプの物が純正で付いています。
空洞ボディで生鳴りがポワっと膨らみ気味なので、ブリッジ回りの遊びを減らして少しタイトに鳴らすくらいが丁度いいのかもしれませんね。まぁギブソンにそんな意図があってToneprosを選んだかどうかは知りませんけれども(笑)
レスポール “ スタジオ ” なので、Gibsonロゴはインレイではなくシルクスクリーンです。
僕はシングルノートを弾く時、右手の薬指をボディに置いてピッキングすることが多いんですが、レスポールタイプはピックガードがついてる方が右手の高さが弦に近づいて弾きやすく感じるので、本来このギターには付いていないピックガードを付けました。
見た目的にもピックガード有りの方が僕はしっくりきます(^^)
モントルーのプラパーツとも色合いが似てて、違和感ゼロです。
ちなみにこのピックガードはGibson純正品のヒスコレ用PRPG-050という物です。
ほんのちょっとキツめですが削ったりせずに搭載できました。
あ、もちろんボディ側には2か所ネジ穴を開ける加工が必要ですよ。
さて、サウンドですがまずは動画からどうぞ!
このツイートにも書いてますけど、賛否ある軽量化ボディでもしっかりThat'sギブソン!っていう音が出るんだな、というのが弾いてる本人の率直な感想ですねー。Gibsonらしい良い意味でのカッコいい荒さが、このギターにもしっかり感じられます(^^)
チラっと前述しましたが、このギターは数種あるウエイトリリーフ加工の中でも一番空洞の体積が大きいチャンバードなだけあって生音は結構ポコポコしてるんですけど、意外にもアンプに通すとそれを感じさせないのが面白いです。
あ、あとボリュームポットをプルするとピックアップがコイルタップされるのですが、そのタップの音がとても良いです!僕はコイルタップにあまり良い印象を持ってなかったんですが(タップすると出力が落ちすぎるのが苦手)、これは普通に使えそうです
このレスポールを買ってから、毎晩これを眺めながらベッドに横になり いつの間にか寝てしまうという日々を過ごしております(笑)
・・・なんか改めてですけど、
こうして人並みに収入もあり好きなギターを買える年齢になっても、昔憧れたGibsonを手に入れると今でもこんなに嬉しいもんなんだな、と実感してます。Gibsonはずっと僕の憧れです!
「貯まってる楽天ポイントで買いたいので楽天市場に掲載していただけないでしょうか」とお店にお願いして買いました。イシバシ楽器さん、無理言って申し訳ありません!
ジナパパ@zinapapa_guitar久々にGibsonレスポールのオーナーになり、そして2日目にはもうシール貼ってました! https://t.co/yFI98qVBMR
2021/08/18 22:05:26
こいつはもう見た目のカッコ良さだけで買いました。
ていうか最近は見た目くらいしか購入の判断材料が無くなりつつあります(笑)
手前味噌ですがどんなギターでもそれなりに「自分の音」を出せるようになってきたという自負も多少芽生えてきましたし、そもそも音が悪いギターなんてこの世には無いですからね。たしかにキャラの違いはあって、それを各々が好きか嫌いか。それだけだと思います!(私感)
って、なんだか音が良くないことの言い訳みたいな書き出しにみえちゃうかもしれませんが、音もめっちゃいいです!それに関しては後述。
やりすぎ感のない適度なトラ目と、ボリューム・トーンノブ周辺のうねった杢が超好きです
実は上の写真、すでにパーツをいろいろ交換した後の写真です。
交換した内訳は、
・エスカッションをモントルーに。
・トグルスイッチノブをモントルーに。
・トグルスイッチリングをモントルーに。
・ボリューム&トーンノブをモントルーに。
それぞれ交換済みです。
決してモントルーの回し者ではないです(笑)
純正はそれらプラパーツ類が全て黒でした。ただの悪足掻きですが、クリーム色(アイボリーっていうのかな)のプラパーツに交換することで、少しでもかつてのゲイリームーアモデルっぽく見えるかな?と(笑)
ついでに大好きな じゃがたくんステッカーも貼ってます。
ではスペックなんかをザっと。
AAグレードのメイプルトップ、マホガニーバックのボディ。
マホガニーネックに、ローズウッド指板。
ピックアップは、フロントが490Rで、リアがバーストバッカープロだそうです。
ちなみにこの2011年製レスポールスタジオプロというギターはチャンバードボディ(バックのマホガニーが大きくくり抜かれて軽量化されている)で、この個体はなんと重量3.3kgとそこいらのストラトより軽いんじゃないかってほどです。
賛否両論ありますが、ヘルニア持ちの中年ギタリストにとって軽いのは正義です
ブリッジとテールピースは共にToneprosのロックできるタイプの物が純正で付いています。
空洞ボディで生鳴りがポワっと膨らみ気味なので、ブリッジ回りの遊びを減らして少しタイトに鳴らすくらいが丁度いいのかもしれませんね。まぁギブソンにそんな意図があってToneprosを選んだかどうかは知りませんけれども(笑)
レスポール “ スタジオ ” なので、Gibsonロゴはインレイではなくシルクスクリーンです。
僕はシングルノートを弾く時、右手の薬指をボディに置いてピッキングすることが多いんですが、レスポールタイプはピックガードがついてる方が右手の高さが弦に近づいて弾きやすく感じるので、本来このギターには付いていないピックガードを付けました。
見た目的にもピックガード有りの方が僕はしっくりきます(^^)
モントルーのプラパーツとも色合いが似てて、違和感ゼロです。
ちなみにこのピックガードはGibson純正品のヒスコレ用PRPG-050という物です。
ほんのちょっとキツめですが削ったりせずに搭載できました。
あ、もちろんボディ側には2か所ネジ穴を開ける加工が必要ですよ。
さて、サウンドですがまずは動画からどうぞ!
ジナパパ@zinapapa_guitarまだ歪みしか撮ってなくてスミマセン。ウエイトリリーフでわずか3.3kgのレスポールスタジオでもちゃんとGibsonの音が出るあたり「ロゴから音が出る」というのはあながち間違いではない気がする🤔 https://t.co/0QWpafaXvF
2021/08/19 16:06:21
このツイートにも書いてますけど、賛否ある軽量化ボディでもしっかりThat'sギブソン!っていう音が出るんだな、というのが弾いてる本人の率直な感想ですねー。Gibsonらしい良い意味でのカッコいい荒さが、このギターにもしっかり感じられます(^^)
チラっと前述しましたが、このギターは数種あるウエイトリリーフ加工の中でも一番空洞の体積が大きいチャンバードなだけあって生音は結構ポコポコしてるんですけど、意外にもアンプに通すとそれを感じさせないのが面白いです。
あ、あとボリュームポットをプルするとピックアップがコイルタップされるのですが、そのタップの音がとても良いです!僕はコイルタップにあまり良い印象を持ってなかったんですが(タップすると出力が落ちすぎるのが苦手)、これは普通に使えそうです
このレスポールを買ってから、毎晩これを眺めながらベッドに横になり いつの間にか寝てしまうという日々を過ごしております(笑)
・・・なんか改めてですけど、
こうして人並みに収入もあり好きなギターを買える年齢になっても、昔憧れたGibsonを手に入れると今でもこんなに嬉しいもんなんだな、と実感してます。Gibsonはずっと僕の憧れです!
コメント
コメント一覧 (16)
うん、これは文句無くメチャクチャ格好いい! 素敵な杢ですね!
思わず、ネットで調べちゃいました(笑)
ネックがマホなので抑えが効きますが、メイプルなら自分も買っちゃいそうでした(汗)
ただ、ここまで素敵な杢に出会えるかなぁ〜?(笑)
ありがとうございます!!
おお、レスポールはメイプルネック派でらっしゃいましたか(^^)
70'sの仕様も評価上がってきてますしね!
昔は、「ウエイトリリーフなんて…」と思っておりましたが…
誰か、うちのLPも くり貫いてくれないかな?(笑)
うちの70年代(確か78年)は、4kgオーバーで、オッサンには堪える重さです。
なので、今はケースの中で眠っております。
ちなみにテールピースはアルミに換装、トーンプロスのロックにも換装して、この年代特有の様々な鉄?のカバーは全部外し、軽量化しているのですが…
サスティーンは最強です(笑)
レスポールはカッコ良いですね!大好物です。
弾き難いとか、重い(こちらのは違いますね)とか、果てはブランド代だけのダメギターと散々言われています。
それでもやっぱり好きな物は好きです。
ロゴから音が出る、は賛成です。
どんなに良い材と造りのコピー品でも本家の物には敵いません。
このロゴが付いていない嫌だし、寂しいです。
オッサンには今でも偉い存在です、Gibson。
(Fenderも同様)
コメント誠にありがとうございます!
どんなに精巧で高価なコピー品にも表現できない
「本家ならではの音」というのがありますよね!
そこにやっぱり魅力を感じてしまいます(^^)
Gibsonの音が欲しければGibsonを買うのが一番の近道。
安いモデルでもしっかりギブソンの音が出ますもんね!
ほんと、ギブソンもフェンダーも尊いです。
ウェイトリリーフはやっぱり今でも賛否ありますよね。
トラディショナルを尊重するとわからなくもないですけどね!
78年で4キロちょっと超える程度なら軽い方ですね!それは貴重です。
しかも僕のバースイヤー(笑)
レスポールの魅力はサスティーンですね!
やはり激重ですが、サスティーンが良いし、音も好きです。
でも、幅広のバインディングは弦が落ちるのでダメです。
ツルっとして立体感の無いトップはカッコ良いとは言えません。
76年のチェリーサンバーストです。
70年代のレスポールは幅広のバインディングなのですか?
勉強になります!
またいろいろ教えてください!
これが実指板幅を狭める事になり、そこに落ち込む様に挟まります。
知らないでビブラート掛けると落ちます。
でも、メイプルネックは強度が有るので細身で凄く握り易いです。
一番人気の無い年代ですが、これはこれで良いと思います。
若い頃は良いですが、オッサンにはこの重量は辛いです。
フレットとバインディングの間ですか!
それは弾くのコツが要りそうですね。
70年代当時の音楽にはベストマッチしそうですよね!
そうですね、初めてだと戸惑うと思います。
ちょっと外側に振ると直ぐに落ちます。
故に、ビブラートは若干#します。
重いし、弾き難いし、良い所が無い様に思いますが、何故か手放せません。
そういう難しい馬を乗りこなしてこそ、
という楽しさもあるんでしょうね!
いえ、全くそんな楽しさは有りません。
昔から持ってるから有るだけです。
単に重くて弾き難いだけで、人に勧める理由は一切有りません。
そんな事も有り、滅多に手にする事は有りません。
軽いギターばかり手にします。
手持ちのレスポールで一番軽いのは3.58キロのコレクターズチョイス#35です。次が3.63キロのコレクターズチョイス#5です。
76年は4.56キロです。
恐ろしい事にその差は略1キロです。
本当に同じレスポールなのか!?です。
先日、話しに出た家のレスポールですが、久しぶりに出して見てみると、79年製でした(汗)
そして重さは、4.5kg有りました(泣)
杢は大したこと無いんですが、カラマズー製のブックマッチ、タバコサンバーストの物です。
あ、、そうですか、それは失礼しました(^_^;)
重いからこそのサウンドが絶対あるでしょうから
すごく聴いてみたい気はします!!
何が一番い良いか?なんてことはなく
個体差もあるし持ち主の好みもありますからね(^^)