最近一番手に取る機会の多いギター、フォトジェニックレスポールコピー(と言っても全然コピーしきれていない なんちゃってコピーですが笑)。
記事がバラバラになってるので動画と共にまとめます


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リサイクルショップで遠目に見て「いい雰囲気のレスポールがあるな」と思い、近寄ってみたらフォトジェニックでした。元々こういう淡い感じのサンバーストは好きなんですけど、トップのカーブが外周に向かって大きく反り返るようなカーブ(古いTokai LSみたいな)なので、照明がそこに反射するといい雰囲気に映るんですよねー(^^)

このギターを入手してからというもの、リサイクルショップや楽器店でレスポールモデルを見るとついついトップのカーブをチェックする癖がついてしまいました。意識して見てみると、ほとんど反り返らずにヌルーンとボディエッジに裾野が広がっていく感じのギターが多いですね。


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ボディ外面からわかる変更点としては、、、
・エスカッション交換(モントルー)
・トグルスイッチリング交換(多分モントルー)
・ピックアップ交換(フロントDuncan JAZZ、リアDuncan JB)
・テールピース交換(アルミ製、たしかモントルー)
・ノブ交換(モントルー)

エスカッションは意外にもネジ穴もそのままでピッタリでしたね。
テールピースはキツイのでちょっと無理があります


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コントロール系の変更点は、、、
・ポット交換(CTSのインチサイズ、ロングシャフト)
・配線材交換(ベルデン8503)
・ジャック交換(スイッチクラフト)
・コンデンサ交換(Retrovibe Oil Cap. 0.022uF 400VDC)
・トグルスイッチ交換(スイッチクラフト)

ポットは純正はミリ規格だったので、ボディの穴を拡張しました。


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ペグは(たしかゴトー製の)クルーソンデラックスタイプに交換しました。
僕的にペグの交換は必須だと思います。純正ペグは笑っちゃうくらい精度悪し
純正ペグも一見するとクルーソンタイプなんですが、シャフトとブッシュ径が通常のクルーソンタイプより更に細い規格なので、ヘッドの穴は拡張しなければいけません。

ネック材は見た目だけの判断ですがメイプルだと思います。
ローフレット側でスカーフジョイントされています。


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指板のポジションマークに、インレイステッカーを貼っています。元のポジションマークもレスポールスタンダードに準じたディッシュ型なんですが、白くてノペっとした素材なのでインレイステッカーの方が雰囲気がいいです。
ちなみにフレットはエレキ堂さんで擦り合わせしていただいたので演奏性バッチリ
指板材(多分ローズウッド)の質も悪くないですよ。


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いわゆる、初期ロゴ、旧ロゴなどと言われるフォントのブランドロゴです。
「初期ロゴのフォトジェニは良い」という話もありますが、僕は製造時期の違いで弾き比べたことは無いので真偽は不明です(笑)

ちなみにこのギター購入後に同じく初期ロゴのをもう1本買ってみたのですが、昔の安ギターお得意スペックである すかすかのベニヤ(ミルフィーユ層)の空洞ボディでした
ロゴが同じなら仕様も同じっていう訳ではないようです。てことはつまり、初期ロゴなら全部良いということも絶対に無いということになりますね。

まぁこの辺の価格帯の安ギターはいかにコストを掛けずに製造できるかが重要で、それに応じて生産国や生産工場をころころ変えていたようですから、同じ年式や型番であっても仕様や作りはいろんなパターンがあるということなのでしょう。


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純正ピックガードは切り口が荒くて “ 削り出し ” っぽく見えなくもないのでそのままです(笑)
色味もそんなに悪くないですしね。


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ボディサイド。
ちょうど真ん中あたりに木材の継ぎ目があるのがおわかりでしょうか?
70年代のレスポールをご存知の方なら「おお、パンケーキボディ!」と思いそうですが、実はこれ、この写真のようにちょうど5:5で貼り合わせてる箇所もあれば、7:3、9:1、みたいに変な割合で継ぎはぎされた箇所もあり、もうプライやピースを数えるのもバカバカしくなるような構造です(^_^;)
こういうところに安ギターたる愛されポイントが散見されますね〜^m^

とは言え、前述したもう1本のフォトジェニックのようなベニヤ空洞ボディではなくソリッドボディなので、僕的には精神衛生は一応キープされています(笑)


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ボディ材は不明です。
きっと安ギターお得意の「ハードウッド」とか「ホワイトウッド」などと書かれる謎の材でしょう。近年のフォトジェニックはトラ目のシカモア材などがトップに奢られているようですが、僕のこのフォトジェニはトップもバックも全部同じ材です(^_^;)
セットネック構造。


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あ、忘れていました!
北海道倶知安町のキャラクター、じゃが太くんステッカーも貼っています!


では最後にこのギターでアップした動画をまとめて貼っておきます!



ライブでも使いましたが非常に良かったです!(自分のバンドではなくサポートなので僕の一存では動画アップできずスミマセン)
仲間からも「5000円のギターだ」と言うと驚かれました^m^
もちろんピックアップはじめ電装系を総取り替えしているのも大きいですけどね!僕好みな太めネックもポイント高いです


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という訳で、かねてより紹介していたPhotogenicレスポールもどきのまとめでした!

ぶっちゃけ僕はハムバッカーは苦手で、現状ではライブで必要に迫られた時しか使わない(なので買ってもすぐ手放してしまう)ので、このギターのように気軽に使えるくらいが丁度いいのかもしれません。自分で手を加えてるのでかなり愛着も沸いてますしね!(^^)

改造が終わると満足して手放すというのがお決まりパターンなんですが(苦笑)、こいつはとにかく見た目がカッコ良くて好きなのでしばらく使い続ける気がします!(本当か?笑)