ギターアンプ用キャビネットを入手しました(^^)
IMG_0669
CRATEというメーカー(今は電池駆動のストリートアンプが有名ですかね)の12インチスピーカー1発キャビです。USA製。クローズドバックの完全密閉型です。

GXT-100というアンプの増設用キャビだったようですね(^^)
GXT-100は当時よくあったプリ部だけに真空管が使われたモデルで、きっとそんなに高いアンプではなかったと思われます。


IMG_0599
OSBっぽい板でエンクロージャーが作られているようです。初めて見ました(゜o゜)
いわゆる建築資材用のOSBより密度は高そうですけどね。
バッフルボードは材質不明の合板です。

一流メーカーでも木の切り方が雑でささくれ立ってるようなキャビが意外とあったりします(どことは言いませんw)が、これはキレイに作られてる印象。


IMG_0600
スピーカーは12インチが1発。
ファクトリーコード67なのでEminence製。97年に作られた物です。


さて。このキャビですが真っ黒で圧迫感があるので、ちょっとオシャレ(?)にまずはグリルクロスを交換してみる事にします
IMG_0598
グリルクロスを留めているタッカーの針を全て外します
過去に何度もやってるので慣れてますが、この作業が一番面倒臭いです。
もちろん力は必要ですが、ただ力任せに無理矢理ペンチで引っこ抜こうとすると指の皮がむけちゃいますし、針が折れて木に刺さったまま残っちゃう箇所も多々でてきます。慎重に。。。


IMG_0671
外しました。

以前、ブラウンフェイスのPrinceton ampを持ってた時に買ってあった茶色のグリルクロスのストックがあるので、それを張っていきます!


IMG_0675
IMG_0676
IMG_0677
すいません、一気に完成写真ですw
グリルクロスはピン!とするように均一に引っ張りながら、タッカーを打っていきます
もっと小さいアンプに使う予定でストックしてたクロスなので、ギリギリサイズでした(汗)


IMG_0683
ちょっと高級感増した感があります(私感)^m^


IMG_0685
このキャビは横幅60.5センチ
オーバーホールに出してるFender BANDMASTERヘッドもたしか60.5センチだった記憶があったので、ちょうど良さそうだと想像しながらワクワクしてバンドマスターの到着を待ちますw


そしてバンドマスター帰還!!
IMG_E0763
やっぱり記憶通りでした。ピッタリ(^^)


IMG_0765
1発キャビで横幅60センチ以上のモデルはそうそう無い(肌感として48〜55センチの間が多い)ので、なかなか重宝してくれそうです(^^)


SK11 パワフルハンドタッカー PT-2 プロ仕様 ステープル幅12mm [工具 タッカー ガンタッカー 手動]

価格:2,150円
(2021/6/3 12:36時点)