ガンの闘病生活も7ヶ月を過ぎた2021年4月20日。
余命半年と言われていたジーナが13歳の誕生日を迎えました。
たくさんの方々にお祝いのお言葉やいいねをいただいて、本当に嬉しかったです。
でもこの時ジーナはもう動けなくなっていて、トイレも寝たまましてしまう状態でした。
本当に食べたい物(飲みたい物)を口に運んでやれば辛うじて飲み込める状態。
長い闘病生活(介護生活)で徐々に気持ちも覚悟できていたつもりだったんですが。。。


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誕生日から5日後、ジーナは静かに息を引き取りました。13歳でした。
超大型犬種のボルゾイとしては本当に長生きしてくれたと思います。
超大型犬といっても、最期は本当に小さくなってしまいましたけどね。。。



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体の大きさは全然違うのに、猫チームにも本当に優しかったジーナ。


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子供たちの成長もずっと見守ってきてくれました。


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ぷっちょ君に対してもいつも本当に優しいお姉さんでした。


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我が家にたくさんいる犬猫チームが虹の橋を渡るたび、こうしてブログに書く時はいつも懐かしい写真を選びながら
「幸せだったかな?」
「もっとしてやれることがあったんじゃないか?」
「あの時こうしてあげた方がよかったのではないか?」
と考えてしまいます。
でも何度も別れを経験すると、たとえどれほどの愛情を注いでも、どれだけのことをしてあげたとしても、絶対にそう考えてしまうんだろうとわかりました。だから今は「少なくとも僕達家族は本当に幸せにしてもらえたし、楽しい時間をたくさんもらった」と思うようになりました。


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ジーナと同胎の姉妹ユリヤちゃんとみ〜たんから、キレイなお花が届きました。
本当にありがとうございました。
お花屋さんが玄関から出て行った途端に涙ボロボロ。
ジーナが闘病中ずっと休んでいた寝床を片付けながら涙ボロボロ。
3日くらいは本当になにしててもジーナの面影がポロっと出てくるたびに、ジーナの話をするたびに、涙ボロボロでした。だからずっとブログに書けないでいました。書きながら泣いてしまうのがわかりきっていたから、なんだか怖かったんです。でももう向き合わなきゃいけません。

フレブルのぷっちょ君も何かを察していたのか、ジーナが亡くなる数日前からずっと体調を崩しました。亡くなったあともしばらく続きましたが、今はもう回復しました。だから僕ら家族もぷっちょを見習ってしっかりしなきゃいけません!


2008年11月に我が家にジーナがやってきてから約12年半、
本当に幸せだったよ、ジーナ。
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これからもずっと愛してるよジーナ。
これからもずっと僕はジーナのパパ。ジナパパでいさせてね。
ありがとうね
ありがとう


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