ピロさんと久々にスタジオで遊んできました!
いったい何か月ぶりでしょう?コロナ禍でお互いなかなかお声掛けしにくかったこともあって、すごい久しぶりの再会となりました

会えなかった期間はバイクにハマってらっしゃったそうで、ギター熱はちょっと冷め気味なのかなー?とちょっと心配してたんですが、そこはさすがピロさん!!
しっかりと楽しいネタを用意してくださってました^m^
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右の黒いEpiphoneレスポールは去年スタジオで遊んだ時のブログに書いたはずですが、左のLEGENDはお初です!ダブルカッタウェイ&3PUで超カッコイイ!ってかこんなモデル、レジェンドに有ったっけ?という感じですが、、、


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なんとこれ、元は普通のレスポールシェイプギターのボディをピロさんがカットしてダブルカッタウェイにしてるんです!スゲー
ピックアップもボディをザグってセンターを増設したそうな!
リアとフロントのPUは中国(?)の謎の安いピックアップらしいですが、ボビンの赤い部分が半透明になっててオシャレです(笑)
コントロールは「なぜ世の3ハムギターはこのコントロールにしないんだろう?」っていうくらい非常に扱いやすくて理に適ったものとなっていて、ピロさんのセンスが伺えます


そしてピロさんのアンプは、
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MarshallMG2CFX
電池駆動もできる2ワットのアンプだそうですが、笑っちゃうくらいしっかり「マーシャル!」っていう音が出ます(マーシャルなので当たり前ですがw)。


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ツマミ4つとボタン1個しか無いのに、いじれるパラメータはめっちゃ多いです!
その分ちょっと操作性を犠牲にしてる面もありますが、メーカーの努力がうかがえます
なにより、とにかく音がいい!!これ欲しいです。。


一方、僕はこれらのギターを持って行きました。
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62ストラトと、Tokai LS-120です!


アンプは、
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62 Fender Princeton ampです。
プリンストンとトーカイは大音量で鳴らすのが初めてだったので、超ワクワク。

プリンストンは家で鳴らすような小音量ではマイルドな印象が先行するアンプなんですが、デカい音で鳴らすとなかなか鋭いアンプでした!!小出力とは言え、やっぱり真空管アンプは相応のボリュームにしてこそ真価を発揮しますね・・・!
シングルコイルでもボリューム5を過ぎたあたりから歪み始め、6を超えればハードロックのバッキングくらい弾けるようなゲイン感になります!軽くクランチさせた状態でTSでちょっとブーストしたら超気持ちいいんだろうな…っていう妄想が膨らむ音です。TS持って行けばよかったw


トーカイのレスポールリボーンLS120は、フロントピックアップを純正(Dimarzio PAF)に戻し、リアピックアップは詳細不明の網線の物(粗悪な物ではないと信じてw)を載せて行きました。
・・・が、このリアPUがちょっとモサかったですね
コチラの記事を書いた時はJUNTONEさんのハムバッカーを載せていたんですが、そのままの状態で持って行けば良かったです。フロントのディマジオはまぁまぁいいんですけどね。リアは完全にピロさんのEpiphone(ダンカンJB)に負けました!もしかしたらアッセンブリがトーカイお得意の基板配線になってる点も影響してるかもしれませんねー。


僅か2時間のスタジオ遊びでしたが、超楽しかったです!
スタジオはこのコロナ禍でもリハで何度か入ってますが、リハで来るのとただ遊びで来るのでは全然違いますからね!^m^
しっかり感染対策した上で、ストレス発散するのも大事!!