僕がペダルボードで愛用している電源は、
RockboardPower LT XLという充電式パワーサプライです。
アダプターが無いことによるフットワークの軽さや、ライブの転換のスムーズさ
そして何より電源由来のノイズの影響を受けないのが超お気に入りです
(あくまでも電源由来ですよー)

ただ、充電式なので当たり前ですけどバッテリー残量は気にしなきゃいけません。
今まではたまに充電する程度で全然持ってたんですが、最近すぐバッテリーが切れる。。。
残量メーターが半分あるからまだ大丈夫だろう、と思ったその日に切れるなんてことも。

最近増えたエフェクターで、電気を喰うヤツがいるんでしょう。
たしかに心当たりは大いにある。。。
という訳で、いつものTRUETONE mA meterで消費電流を計測してみました
まず、きっとたくさん電気食うだろうなと容易に想像がつくコチラから。
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Ernie Ballのチューナー内蔵ボリュームペダル、VPJR Tunerです。
こんな大きい液晶画面がある上、画面がオフになることなく常に表示されてますから
152mAという数字も頷けます。。。
この影響はデカい。
一般的なチューナー(例えばTC Electronicのポリチューン2ミニ)だと、
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この程度で済みますからね・・・。


あと最近増えた物と言えば、
Electro HarmonixのSwitch Blade Proというラインセレクターです。

こいつがなかなか予想外な数値を叩き出しまして。。。
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まさかの171mAです。。。
一般的にラインセレクターは消費電流少ないどころかむしろ電源必要ない物も多々あるのであまり食うイメージは無かったんですが、よく考えたらコレは接続順を入れ替えたり、直列・並列を切り替えたり、バイパス音をミックスしたりと多機能なのでそのせいでしょうか


その他にも、最近ではなく元々使ってる物としては、
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270mAも食うEmpressのTAPE DELAYという強者もいます(笑)

普通にコンセントから電源とるならまったく問題ナシなんですけど、
充電式の便利さとノイズの少なさ(ジナパパ比)を味わってしまうと戻れる自信がないのでw
ちょっとなにか対策考えなきゃいけませんねー・・・