ギター増えました!
エピフォンの、ES339のP-90バージョンです!
僕はここのところギブソンES330がメインギターなので、箱物は気になっちゃいます(^^)

ちなみにES-339とは、有名なES-335のボディが小さい版です。
小さいのはボディだけなのでスケールは短かったりせず普通にミディアムスケールです。


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過去オーナーによってビグスビーB5ビブラメイトが取り付けられた中古を購入しました!上のツイッターにも書いたように部品取りのつもりで買ったんですけど、ギター自体も想像していたよりいい感じだったのしばらく遊ばせてもらおうと思います


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P90が2発載っているのでルックス的にES-330やcasinoといったフルアコを連想しますけど、実際はセンターブロック入りのセミアコです。加えて小型ボディであるため、セミアコと言っても結構ソリッド寄りなサウンドと言っていいと思います(^^)


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なのでES-330と似たようなサウンドを想像しながら鳴らすと結構意表を突かれる感じ(笑)
とは言え、シンボディのセミアコやフルアコ特有のスピード感のあるシャリーンとした鳴りの片鱗は339にも見えますね!

・・・しかしこうして並べると結構ボディサイズが違うもんですね!


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ヘッド。
同社のCASINOのヘッドはくびれ部分が面取りされててスリムに見えるデザインですが、こっちは普通ですね。ペグはKLUSONタイプが載っていて、トルクも精度も全く問題なしです

ネック形状は丸みのあるタイプで、近年のGibsonスリムテーパーみたいに薄くはなくしっかり厚みがあります。僕はとにかく薄いネックが苦手なので、これはすごくありがたいポイントですね。


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ポリなので塗装の質感はやっぱりそれなりですし、低価格帯モデルなので塗装がはみ出してたりと粗い箇所も点在するんですけど(汗)、fホールから覗ける部分の木工はすごくキレイですしギターとしての演奏性は全然問題ないです(^^)

総じて音は「元気いっぱい」という感じなので、ピックアップをもう少しローパワーなソープバータイプに交換するのも良い気がしますね