我が家のボルゾイのジーナ、12歳です。
もともと寿命が長くはない超大型犬の12歳は、人間でいうと90歳を超える高齢。
ここ最近かなり体力が落ちてきて、お散歩するのも足元がおぼつかない感じになりました。
ほとんど病気らしい病気も無く過ごしてきたジーナですが、
検査の結果、脾臓ガンであることがわかりました。肺にも転移してるようです。
その結果体温は上がり、筋力や体力も落ち、お散歩もやっとなのはそのせいだそうです。
半年、と余命宣告もされてしまいました。
年齢的なことからも、ガンの進行具合からも、もう治療らしい治療はできません。
残された時間をより豊かに生きてもらうことが、今家族にできることと判断しました。
抗生物質やステロイドを投薬すると熱が下がって炎症もおさまるので、
お散歩でもヒョイヒョイと歩いてくれます。
今にも倒れそうに歩いてたジーナが小走りする姿を見たのは、いつぶりかな。
そんな姿を見るとやっぱり僕も嬉しくなります。
だから、命ある限り1分1秒でも楽しくそしてラクに過ごしてもらうためには、薬は続けてあげたいと思います。「治療」という意味合いは無くとも。
僕もしばらく断ち物して、願掛けしながら過ごそうと思います。
コメント
コメント一覧 (2)
うちには12月で11歳になる虎太郎(ウサギ)がおります。
年相応に色んな所が悪く、今年は開腹手術もしましたが、今の所安定しております。
先生からは積極的な治療ではなく、「できるだけゆっくりと余生を過ごして貰いましょう」と言われております。
何を言いたいのか判らなくなってきましたが(笑)、大切な家族ですからね。
パパさんファミリーの幸せを祈っております!
温かいコメントありがとうございます!
ジーナには1分1秒でも穏やかに過ごしてもらいたいと思います。
coloさんの虎太郎くんも長生きですね!!
「大切な家族ですからね」の一言に
coloさんの優しさが集約されていますね(^^)
僕もcoloさんご一家の幸せを祈っております!