YAMAHAのPacifica PAC312。
練習用ギターとして一番稼働率が高く、多い時で計4本ほど所有し、そのため一番手に馴染む時期もあったためライブ本番でも活躍してくれた愛器です。
約20年前の新品定価で3万円ほどと決して高いギターではないんですが、
すごくいいギターだと思います(^^)
となると、同じパシフィカの上位機種がどれほどのもんなのか気になる。。。
・・・と前々から思いつつも、上位機種はいろんなユーチューバー系ギタリストが「良い良い」言って品薄になってるくらい人気なので、その流行りの波に乗ったと思われたらなんか悔しいという天邪鬼な性分が発動し、なかなか買えずにいました(苦笑)
ただ、弓木英梨乃さんがBase Ball BearのサポートでPacificaを弾いてたのがあまりにカッコ良すぎるので、我慢できなくなって同じ機種を買ってみました!
YAMAHA Pacifica PAC611VFMです!2018年製です。
これのハードテイル版(611HFM)というのもあるんですが、普段ストラトがメインの僕はアーミングをよくするので このトレモロ版を選びました。
ちなみにさっきから「上位機種」と言ってますが新品でも6万円台で買えます。
昔のパシフィカの上位機種はワーモスのボディネックを使用したUSAのもあってそれは数十万円してたので、それに比べると近年のパシフィカは比較的安いラインナップに収められたのですね。
アルダーボディで、トップにはフレイムメイプル(の化粧板)が貼られているそうです。
高級感ありますね
ピックアップは前後共にセイモアダンカンで、フロントがSP90-1、リアがCustom5。
このボディマテリアルにギブソン系PUのコンビネーションは(ストラトユーザーの僕としては)暑苦しくなり過ぎなくて非常に好感持てます(^^)
ちなみにトーンポットをプルするとリアPUがコイルタップされます。
ブリッジは、ウィルキンソンです。
個体差もあるかもしれませんがボディとネックの接合がめっちゃタイトで、ネジを外してもなかなかネックがボディから外れず「無理にやったら木が削れちゃうんじゃないか」と心配になったくらいです。
ペグはGROVERのロック式なのですが、初め弦の通し方が全然わかりませんでした
付属のタグ。
ペグポストの中心を弦が通るのではなく、ちょっとズレた所を通るんですね。
適当にカチャカチャやってたら弦がスゥッと通ったので、あとは締める方向にペグを回せば弦が自動でロックされるようです。いいのか、こんな適当な解釈で(^_^;)
MADE IN INDONESIAです。
冒頭に載せましたPacifica312も同じくインドネシア製です。
※追記:台湾製でした、すみません。
ネックはちょっと焼けた感じのグロスフィニッシュで、高級感あります
ツルツルしてて非常に弾きやすいです。
ネック材はメイプル、指板はローズウッドです。
月並みな表現ですが「これは売れるのわかるわ」って思いましたね(笑)
PAC312もそうなんですがネックの幅、厚み、形が、これ弾きにくいって言う人はそうそう居ないでしょっていうKING OF 標準!でめちゃくちゃ弾きやすいです。
音もすごくいいですね。なんて言うか、ここが凄い!ここが他のギターより秀でてる!このギターじゃなきゃ!っていう部分がある訳じゃないんですけど、平均点が高いというかダメな部分が無いというか。あ!それが「他より秀でてる部分」ってことなんでしょうね!
そういうギターって面白味に欠ける嫌いもあるんですけど、僕はかねてからパシフィカが好きなせいもあってか弾いてて十分面白いギターです(笑)
ていうかこのPUレイアウトは守りじゃなくなかなかに攻めてますよね^m^
フロントPUの中域キョピキョピ感は、この音のためにこのモデルを選ぶ価値あると思いますね!
練習用ギターとして一番稼働率が高く、多い時で計4本ほど所有し、そのため一番手に馴染む時期もあったためライブ本番でも活躍してくれた愛器です。
約20年前の新品定価で3万円ほどと決して高いギターではないんですが、
すごくいいギターだと思います(^^)
となると、同じパシフィカの上位機種がどれほどのもんなのか気になる。。。
・・・と前々から思いつつも、上位機種はいろんなユーチューバー系ギタリストが「良い良い」言って品薄になってるくらい人気なので、その流行りの波に乗ったと思われたらなんか悔しいという天邪鬼な性分が発動し、なかなか買えずにいました(苦笑)
ただ、弓木英梨乃さんがBase Ball BearのサポートでPacificaを弾いてたのがあまりにカッコ良すぎるので、我慢できなくなって同じ機種を買ってみました!
YAMAHA Pacifica PAC611VFMです!2018年製です。
これのハードテイル版(611HFM)というのもあるんですが、普段ストラトがメインの僕はアーミングをよくするので このトレモロ版を選びました。
ちなみにさっきから「上位機種」と言ってますが新品でも6万円台で買えます。
昔のパシフィカの上位機種はワーモスのボディネックを使用したUSAのもあってそれは数十万円してたので、それに比べると近年のパシフィカは比較的安いラインナップに収められたのですね。
アルダーボディで、トップにはフレイムメイプル(の化粧板)が貼られているそうです。
高級感ありますね
ピックアップは前後共にセイモアダンカンで、フロントがSP90-1、リアがCustom5。
このボディマテリアルにギブソン系PUのコンビネーションは(ストラトユーザーの僕としては)暑苦しくなり過ぎなくて非常に好感持てます(^^)
ちなみにトーンポットをプルするとリアPUがコイルタップされます。
ブリッジは、ウィルキンソンです。
個体差もあるかもしれませんがボディとネックの接合がめっちゃタイトで、ネジを外してもなかなかネックがボディから外れず「無理にやったら木が削れちゃうんじゃないか」と心配になったくらいです。
ペグはGROVERのロック式なのですが、初め弦の通し方が全然わかりませんでした
付属のタグ。
ペグポストの中心を弦が通るのではなく、ちょっとズレた所を通るんですね。
適当にカチャカチャやってたら弦がスゥッと通ったので、あとは締める方向にペグを回せば弦が自動でロックされるようです。いいのか、こんな適当な解釈で(^_^;)
MADE IN INDONESIAです。
冒頭に載せましたPacifica312も同じくインドネシア製です。
※追記:台湾製でした、すみません。
ネックはちょっと焼けた感じのグロスフィニッシュで、高級感あります
ツルツルしてて非常に弾きやすいです。
ネック材はメイプル、指板はローズウッドです。
月並みな表現ですが「これは売れるのわかるわ」って思いましたね(笑)
PAC312もそうなんですがネックの幅、厚み、形が、これ弾きにくいって言う人はそうそう居ないでしょっていうKING OF 標準!でめちゃくちゃ弾きやすいです。
音もすごくいいですね。なんて言うか、ここが凄い!ここが他のギターより秀でてる!このギターじゃなきゃ!っていう部分がある訳じゃないんですけど、平均点が高いというかダメな部分が無いというか。あ!それが「他より秀でてる部分」ってことなんでしょうね!
そういうギターって面白味に欠ける嫌いもあるんですけど、僕はかねてからパシフィカが好きなせいもあってか弾いてて十分面白いギターです(笑)
ていうかこのPUレイアウトは守りじゃなくなかなかに攻めてますよね^m^
フロントPUの中域キョピキョピ感は、この音のためにこのモデルを選ぶ価値あると思いますね!
コメント
コメント一覧 (8)
いう話を楽器屋さんで聞いた事があります。
クオリティが高くて安価の秘密はこの辺の事も用意みたいですよ。
この話を聞いた時に試奏したパシフィカもとても良くできていて弾きやすく、鳴りの良さは僕のカスタムストラト以上でした。正直悔しかったっす!
設備の充実度だったり雇用環境等による従業員のやる気だけじゃなく、
ととさんがおっしゃるように元来持っている国民性みたいなものも
大いに関係あるのでしょうしね!
パシフィカ、本当に弾きやすくて「こういうギターが普段の練習等で
気軽に手に取るギターになっていくんだろうな」と思わされます(^^)
パシフィカ愛が伝わります(^_^)
搭載されているパーツだけでも
素晴らしいスペックですね☆
812所有してますが、
これはこれで別のバリエーションとして
所有したくなります...
ヤバいっす...
なかなか面白いパーツセレクトですよねー!
Custom5も元気いっぱいっていう感じですよ^m^
812ですか!当時のなかなかの上位機種ですね!
羨ましいです!!
偶然でしょうか・・・小生も本日数少ない「YAMAH Pacifica PAC611VFM」をオーダーました。到着は週末の予定です。
ブログを検索していたところジナパパさんのPAC611VFM導入の記事を拝見しコメントさせていただきました。
当方各社ストラトモデルを所有しましたが、Pacificaは初めてなので楽しみです!
コメント誠にありがとうございます!
おお、奇遇ですね(^^)
僕のと同じモデルですね!
すごくいいギターですよ!到着が楽しみですね♪
この値段では出せないクオリティーです。
大事に弾きましょう!
パシフィカは値段考えてもほんといいギターですよね!
僕は初代のPAC312を愛用していきます(^^)