まず、謝っておきます。
ペダルボード2020春バージョン的な主旨でブログを書くのはもうかれこれ3〜4回目になります。ってことは、春になってからもうすでに3〜4回ペダルボードが変わってる訳です
心変わりをお許しください。

なんでかというと、原因はビッグマフ

マフはデカいからボード小型化のためには外さざるを得ない

でもマフは音が好きすぎるからやっぱり乗せてボードを組み直す

マフがデカすぎて他に乗せたい物が乗りきらない・・・

マフを外してボードを組み直す

でもやっぱりマフを乗せたい!

をウロボロスのように延々と繰り返していました(^_^;)

マフのマフによるマフのためのボードも別個で組みましたが、常用するメインボードにマフがあって欲しい!という思いから、まず「マフありき」で考え、優先順位の低い物から差し引いていく and 小さくできる物は小さくしていくという方向で、ここんとこずっと奮闘しておりました ^m^

で、完成したのがコチラです!!
正真正銘、これがペダルボード2020春バージョン完全版(!?)

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使用したボードは、Pedaltrain METRO 24です!

真の目的であったビッグマフ ラムズヘッド導入を実現し、定番のオーバードライブと、数年にわたる僕のメイン歪みのシノーズを乗せ、さらに今まではテラエコーやOceans11、ディレイなどを駆使して作っていた幻想系サウンドを1台だけで賄うことが可能なフリーザトーンのKenモデルのディレイを導入!
そしてエレアコ用プリアンプまで乗せることができ、正真正銘これ1台だけで全てをカバーできるペダルボードの完成です\(^o^)/

いやぁここまでの道のりは険しかった。。。

ところで、先日のブログでも紹介したHOTONEのチューナー兼ブースターは小型化には素晴らしい商品だったんですが、それを買った直後にいつもお世話になっているZauber Pedalsさんから「実はジナパパさんが求めているであろうブースターを設計してました」という嬉しいお言葉と共に小型で可愛いブースターが届きました!(写真右上の白いヤツです)
その音がまた素晴らしいのです・・・!!
クリーンかな?いや軽く歪んでるかな?っていうくらいのギュム!!っとした真空管コンプレッションと僅かな飽和感がサウンド全体をリッチにしてくれます!
さすが僕の好みをわかってくださってる(T_T)

という訳でそのブースターをボードに入れるとなるとHOTONEのチューナー兼ブースターは不要に。しかしそれを外すのはつまりチューナーが無くなることを意味する。でもブースターとチューナーの計2個をボードに入れるスペースは無い・・・

と悩んでた時、ふと目に入ったのが以前から持ってたコルグのカード型チューナーGA Custom

KORG GA-CS GA Custom ギターチューナー

価格:2,964円
(2020/4/25 10:25時点)

それをビッグマフのデカい筐体を活かして表面に貼りつけて事なきを得ました^m^
このコルグのGA Customはペダル型じゃないので、オンオフのフットスイッチは無いしミュート機能も無いので基本オンにしっぱなしになるため突然の電池切れが心配だったんですが、試してみたところ電池が切れても(電池を抜いても)、また横にある小さいスイッチをオフにしてもしっかり音が出ることがわかりました!いっちょまえにトゥルーバイパスだったんですね^m^

あと、電源周りに関してもトラブル&苦労話があるので、それはまた別の機会に
(※ 追記しました。コチラです)


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もちろん、ノラネコぐんだんの場所も忘れていません(笑)


さて話は変わりまして、北海道でいち早く緊急事態宣言が出た2か月ほど前に、ステイホームでペダル集合させていました。その時の写真です。
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人に貸してる物もあるので全部じゃないものの思ってたほどの数じゃなかったなーというのが正直な感想だったんですが、このあと幸か不幸かステイホームでポチっとを繰り返しさらに10個20個と数が増え、70個を超えたあたりで「いや、実際使わね―のばかりだし」と冷静になり、ステイホームで断捨離を敢行しております(笑)
やっぱり近年はコレクター気質がかなり薄れてきたようです^m^