先日、サブボードを組んだことをブログに書きました。
で、3月のライブで使うためサブボードにワウを載せたということも書きました。↓↓↓



ということは、この時点ではライブでサブボードを使うことを想定してた訳です。
しかしセットリストから使う音色を箇条書きにしてみるとなかなかの音色数
「やっぱり切り替えはスイッチャーじゃなきゃ追いつかない」という結論に。

急遽メインボードを組み直しです。

コチラの記事にも書きました、ZOOM G1 FOUR(マルチエフェクター)とZOOM AC-2(エレアコプリアンプ)も載せたいので、今までのPedaltrain Classic Jr.より横幅が約15センチ大きいClassic 2というボードに買い替えました(^^)

そしてあーだこーだと並び替えながら一気に完成\(^o^)/
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なかなかいい収まり具合です^m^

基本のクリーンや歪みは今までと変化ナシですが、「ワンポイントで使いたいエフェクトがあるけど単体でエフェクターを買い揃えるほどではない」という時のためにマルチエフェクターを導入。あとは増えたのはエレアコ用のプリアンプ兼DI。

そしてMOSKYXP Booster(名前からお察しのようにあのブースターのコピー品)を導入。これがすごくいいんですよ。音量アップするだけじゃなく、太さや存在感も増すのでギターソロ時にピッタリ!
しかしすぐにでも本家XOTICに買い替えたいです。。。
というのも同社のペダル(MOSKY Golden Horse(ケンタのコピー))で演奏中に突如壊れて音が出なくなるというトラブルを経験済みなので、個人的にMOSKYに対する信頼性が
これがライブ本番中だと思うと怖いです。
まぁ高価な一流メーカー品でも壊れる時は壊れますけどね。


ちなみに、信号の経路はこのようになってます。
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手書きのメモですみません。読めますかね?(^_^;)
エレキギターの信号とエレアコの信号が、ボード上で別系統になっています。
そのため、
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ジャンクションボックスを2つ利用して、エレキ用の入出力、エレアコ用の入出力を分けました。
ちなみに、ボリュームペダルBOSS FV-30Lには入出力が元々2系統装備されているので、1台だけ持っていればエレキとエレアコ共通で使う(でも中で信号は分かれている)ことができます

ボリュームペダルはその時によってボードから外すこともあったんですが、ライムトーンさんのこの動画を観てやっぱり便利だなと再確認できたため、載せました


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守り神のノラネコぐんだんも鎮座(というか寝てるw)もいます。

話が変わりますが、お店でこんな商品を見つけました。
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ドアノブに貼りつける蓄光シールです。
暗い所でもカギ穴がどこにあるかわかるようにするための物ですね。
これが目に入った瞬間にエフェクターのフットスイッチが脳裏に浮かびました(笑)


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思惑通り、無加工でピッタリです。
まるでエフェクター専用なんじゃないかと思うくらい(笑)

部屋の電気を消してみると、
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すごい視認性!
今までも申し訳程度に蓄光シールを貼ってましたが、それより光が圧倒的に強いです

一応、サイズがわかるように画像貼っておきますね。
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あと、この写真でもおわかりいただけるように、
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マルチエフェクターのスイッチが手前のスイッチャーと面一になっていて非常に踏みにいです。
これでも一応ペダルライザーで嵩上げしてるんですけどね。踏みにくいばかりか、下手するとスイッチャーのミュートスイッチやバンク切替スイッチまで踏んでしまいます。

なので、
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スイッチにゴム栓を貼り付けて踏みやすくしました(笑)
ルックスはあまりにもカッコ悪いですが、操作性向上やミス回避には代えられないです。
他に何かいい商品やアイデアがあればいいんですが(^_^;)

さて、続いてはサブボードの方です!!
以前サブボードを作った時は「メインボードと同じような音が出せる小型で可搬性の良いボード」がコンセプトでした。
ところが前述のメインボードをどんな場面でも困らないくらい充実させた “ 超・現場仕様 ” にしたつもりなので、サブボードはもう思いっきり個人的趣味に走ろうという思考になりまして(笑)

で、ちゃちゃっと30分ほどで組んだサブボードがコチラです。
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まず何と言っても、イヤでも目に入ってしまうビッグマフ(笑)
「ボードからハミ出てるやんけ」という声が聞こえてきそうですが、はい、ハミ出てます。
ボードの専用ソフトケースもギリギリでファスナーが閉まるような状態ですね。
あとクランチ用のBOSS SD-1。これはもう考えるのが面倒臭いからとりあえず定番を載せとけ!っていう感じのチョイス。
実はビッグマフとオーバードライブの2段掛けっていうのは試したことなかったんですが、ビッグマフの暴れ具合をいい感じでSD-1がまとめてくれるのが良いですね。


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あとはこれまでもサブボードに載せていたゲルニカのゲルマニウムブースター(メインボード同様に掛けっぱなしのバッファ的使用)と、グヤトーンのディレイMD-3


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そして最後段に、おそらくブログで書くのは初のエレハモのオーシャンズ11

ELECTRO-HARMONIX OCEANS 11 Reverb ギターエフェクター

価格:18,500円
(2020/2/25 13:55時点)

どっかで聞いたことある名前ですが、これは残響系を中心に11種類のエフェクトが切り替えられます。普通っぽいリバーブから変態的なものまで。これがまたビックマフと組み合わせると想像力を掻き立てられるエフェクターなんです(笑)
なんか、宇宙空間に行けそうな? ^m^


直列で5台のみなので、裏面もスッキリ
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ちなみに、ノイズの問題でメーカーチェックをしてもらっているVital AudioのパワーサプライVA-R8はまだチェック結果の回答が得られていません。。。

このサブボード、めちゃくちゃ音が良くてギターを弾くのが本当に楽しくなるペダルボードに仕上がりました!!・・・もとい、このサブボードが良いというよりビッグマフが良いと言うべきか(笑)
全てのエフェクターをオンにして あとはギターのボリュームだけで音色を操作する、みたいな使い方が一番このボードに向いてる感じがします(^^)


メインボードとのサイズ比較です。
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マルチよりデカいビッグマフ(笑)
メインとサブを完全にキャラ分け(用途分け)したのは結果的に良かったかもしれません。ていうか「サブボードはこういうキャラで」と考えて組んだ訳じゃなく、ただビッグマフが使いたかっただけなんですよね^m^
ライブで使うとなるとメインボードが文字通りメインになるはずですし、そのためにマルチとエレアコプリを買いましたからね!


・・・しかし実は「3月のライブがコロナウイルスの影響で延期」という通知が
数日後だと思っていたライブが4か月後に延びてしまいました。
状況が状況ですし、特に僕が雇っていただいてる昭和歌謡や懐メロのライブはご高齢のお客様メインなので仕方がないです。
延びた分、さらに準備して演奏の完成度をしっかり上げていきます!