所持本数4本まで膨れ上がってしまったヤマハのパシフィカ。
気に入って買い集めたもののさすがに多いだろうっていうことで選抜会をした模様がコチラ。
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当時の定価3万円程度の安いギターでも やっぱり木で作られている以上は想像以上に個体差があるもんです。載ってるパーツが共通だからこそ純粋に「木の違い」だけが比較できて、これだけでも非常にいい勉強になりましたね

さて、選抜会で残ったのが指でさしたこの2本。
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※ 選抜に漏れた真ん中の2本は既にドナドナ済みです

この残った2本について。
シースルーブラックの方はライブでも使ったメインパシフィカで、ピックアップにSuhr MLを載せていたりブリッジにはBLADE RUNNERを奢っていたりとすでに改造済み。
チェリーサンバースト系の方は厳密に言うとパシフィカではなく、パシフィカが誕生する前のYGS112Tというモデル。パシフィカじゃないとは言っても仕様はパシフィカPAC112とまったく同じなので便宜上パシフィカと呼んじゃいます。

メインパシの方はグレードUPさせてるので良いのは当然。・・・と言いたいところですが、ギターは「良いパーツを載せりゃ音が良くなる」という単純なものではないのが面白くもあり難しくもあるわけです。

ブリッジ。中でも、シンクロナイズドトレモロのイナーシャブロック。
まるで神話のようにスチール製が良いとされズッシリ重いヤツがありがたがられますが、僕は必ずしもそうではないと思う。適材適所っていうんですかね。音の違いがあることは間違いないので求める音によって柔軟にパーツ選びした方がいいし、その方が自分の個性が出せると思うんですよね。でも盲目的に「ビンテージのストラトが〇〇製の部品だったからそれにならって交換しとけ」みたいな安易な考えの人も多いような気がして。

ちょっと脱線しましたね
まぁ実際のところ、パシフィカ112や312には安ギターによくある薄っぺらいイナーシャブロックのシンクロナイズドトレモロが載ってるんですが、どノーマルのYGS112Tもこれで全然 必要にして充分です。目隠しされて「さてどっちが分厚いイナーシャブロックの音でしょーか?」って聞かれても絶対に答えられない自信があります(笑)

さて。
この選抜2本のパーツを入れ替えてみなきゃ平等な比較はできませんから、アッセンブリーとブリッジをそっくりそのままチェンジしてみました。
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ひとつハッキリしたことは、パシフィカ純正のブリッジはどっちのギターに載せても鈴鳴りを引き出すっていうことですね。逆にBLADE RUNNERはブリッジをボディにガッチリ固定しちゃう仕組みのせいかタイトで音質的にはムチっとなります。どっちが良いか?と聞かれると難しいんですが、弾いてて気持ちいいのは今の僕は確実に純正ブリッジの方ですね(^^)
シースルーブラックのパシフィカにSuhr MLのアッセンブリーを載せ、ブリッジは純正で。っていう組み合わせが一番好みのパシフィカになりそうな予感です