僕のフェイバリットギタリストの1人である奥田民生さんが、近年ライブやRecで多用しているギブソンのES-330。先日の、ユニコーン武道館ライブの生放送の映像を観てすっかり欲しくなってしまいました。
過去を思い返せば、Epiphoneのバッドウイング3本、ヒスコレのレスポール、Marshall PA20など、奥田民生さんの影響で買った物は少なくないんですよね^m^


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という訳で、1967年製のGibson ES-330です!!

正式には型番の語尾にTDとつきます。TはThin body(シンボディ。薄いの意味)で、DはDouble Pickup(ピックアップが2個搭載)ですね。
ES-330はネックジョイント位置が16フレットジョイントなので、現実的に使えるフレットは19フレットまで(チョーキングしないなら20フレットまで)という感じですかね〜。68年からはジョイント位置がES-335等と同じになるので、ハイフレットでの演奏もイケるようになります。

ネックがボディにめり込んでる分、ブリッジの位置がES335に比べてボディエンド側に移動しているのがわかると思います。このルックス的なバランスが僕的に良いんですよね〜


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重量は2.7キロと軽量。
色はスパークルバーガンディというカスタムカラーです。
退色して茶色っぽくなっちゃってますけどね。


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ボディバックは、退色せずにバーガンディが残ってくれています(^^)
トップと見比べるとかなり違いますね。どっちの色もいい

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ヘッド。
ペグがGroverに交換されています。


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ナット幅が40ミリ弱のナローネックです。
好き嫌いは分かれるでしょうけど、慣れてしまえば僕は大丈夫でした
ナット幅が細いとは言っても厚みは普通にあるため取っつきやすいのかもしれませんね。
ナットとフレットは交換されています。
指板はこの年だときっともうハカランダではないでしょう。


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ネック裏はかなり塗装が剥げて、塗り潰しカラーなのにマホガニーの木肌が出てます。
弾き込まれてきた個体なんでしょうかね(^^)


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ピックアップはオリジナルのドッグイヤー(P-90)が2発です。
これがまた非常に歯切れの良い音を出してくれます!
フルアコなので甘くてジャジーな音だと思っていたので、こんなロックな音が出るのか!と良い意味でかなり意表を突かれましたね。



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Fホール内のラベル。


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ブリッジ。ナイロンサドルです。
ナイロンサドルは柔らかい音だとよく聞きますが、これで柔らかい音なら金属製サドルだったら一体どんな音なんだろうと思う位に現状で十分歯切れのいい明瞭な音が鳴ってます(^^)


・・・と文章で書いてもナンなので、動画を載せます!
まず、歪んでる音。
後半はピックアップセレクターをミックスにしてるんですけど、それもまたいい音です


続いてはクリーン(というかクランチ)。
フルアコってことで鳴れないジャジーなプレイをしてみましたが。。。
フロントPUの甘い音もいいですね〜(^^)

先日スタジオで歪ませて大きい音を鳴らしたんですが、心配してたハウリングも全然気になりませんでした!案外イケるもんですね


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という訳で、67年製ギブソンES330の紹介でした!
僕がギターや機材を買う基準として「ライブで使えるかどうか」というのが上位に来るんですが、正直これはハウリングの問題だったりハイポジションが押さえられない点だったり不安な点があるにもかかわらずあまりに民生さんがカッコよくていい音を出されてたのでポンと購入してしまいました
でもいつかライブデビューさせたいです!!
フィードバックなんて操れたら最高にカッコイイですね^m^