最近ユーチューバー系ギター講師さん達が動画で「良い!」と紹介していたり、ツイッターでもちょっと話題になっているヤマハのPacifica(パシフィカ)。僕が好きなユニコーンのギタリストであるテッシーもパシフィカユーザーです
(もちろんテッシーのは高いパシフィカですが)
弾いてみたいなーと思ってたところ、ハードオフで丁度いい素材をゲットしました!

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PAC312というモデルのようです。当時の定価37000円。
パシフィカの中でも低グレードのモデルですね。

シールべたべたで音が出ないというジャンク品で、値段はなんと税込1620円(笑)。でも手に取ってみるとネックやフレットの状態は悪く無さそうだし、音が出ないくらい何とでも治しようはあるので問題なし(^^)
ちなみに、シールで一部モザイクをかけた部分はプリクラが貼ってありました^m^
僕がオーナーならせめて自分の顔写真くらいは剥がしてから売るけどなぁ(笑)


指板のカビがやばい状態です
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触りたくないですね(-"-)
ポリッシュでサッとカビを取ったら、あとはレモンオイルで洗浄。そして指板が見るからに乾燥してたのでオレンジオイルで保湿。フレットはピカールで磨きます
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黒々してて、結構いい指板ですよね!
まぁでもこの写真はちょっと良く写り過ぎましたかね(笑)


続いてはアッセンブリーのチェック。
ピックアップ配列は、SSHです。
調べると全て純正ピックアップで間違いないようですね。正直、見るからに安物ギターに搭載されてるようなセラミックマグネットのPUって感じです。
音が悪かったら交換しちゃうつもりですが、まずは純正の音を知りたいのでこのまま。

ジャンク品たる所以である音が出ない原因を追究する前に、どうせ全て配線し直すからいいや〜とチェックもせずにアッセンをバラしちゃいました(笑)
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使えるパーツはそのまま使います。
ポットはよく安物ギターで見る超小さいヤツだったので、国産の大きいヤツに交換。
あとは配線材をクロスワイヤーにしたくらいですかね。
あ、プラ製のジャックプレートがバッキバキに割れてたので金属製のに交換しました。


そしてここからが一番過酷な『シール剥がし』・・・!
雷神を使ってもなかなか剥がれないシールがあって苦労しました
シールを剥がしたらポリッシュで拭いてコンパウンドで軽く磨きます。
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キレイに見えますけど、結構キズは多めですね。
色はシースルーブラック?と言ってもちょっと緑掛かったような黒ですね。


あとは組み込んで完成!!
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いやぁ普通にカッコイイじゃないですかー!
ボディは4ピースなんですけど、この色なのでそこまで継ぎ目は目立たないですね
ハードオフで見つけた時に思った通りネックの状態が良いので、弦高もバシっと下げることができて弾き心地もすごく良いです。ネックの厚みや太さも標準で理想的ですね。


翌朝、弾いてみました!!
音もとても良いですよね!
「安物にしては良い」じゃなく「高いギターと比べても遜色無い」と思います
・・・褒めすぎ?^m^
で、これ生鳴りがすごくいいんですよ。シャラ〜〜ンと鈴なり感があって低音もしっかり出ます!ピックアップとかパーツを交換したらもっと良くなるポテンシャルを秘めてそうな予感


という訳で、パシフィカPAC312レストア記録でした!
こいつは事務所に置いて休憩中の練習用ギターに昇格です!!
でも持って行く前にもうちょっと弄りたいなぁ(^^)