長かったGWも終わり皆さんそろそろ五月病の怠さから平常運転に戻った頃でしょうか?^m^
そのGW中に、ギタ友のデリさんがずっと検討されていたギターの購入を決意したとLINEをもらってから、ずっとそのギターの到着を自分のことのようにワクワクしながら待っていました


そしてデリさんのもとに届いたその翌日に急遽お誘いいただき、
記念すべきスタジオデビューに立ち会わせていただきました!!\(^o^)/
そのギターとは、SAITOのテレキャスタータイプのギター!
道管が浮き出たブラックの塗装が精悍さを醸し出していて超カッコイイです。。。
バックにはコンターがあり、トップも軽いアーチ状になっているので、体にフィットします!
音はガツンと骨太でありながらも繊細さと各弦の分離の良さも併せ持っています

そして上のツイッターにも書きましたが、スタジオに入って2時間後くらいには生音もアンプからの音も明らかに変わっていました!正直最初はそんなに生鳴りするタイプではないという印象だったんですが、2時間後には鳴りまくってましたね。。。
アコギではこういう経験ありますけど、エレキでここまでの変化は初体験
吊るしで売られていた新品のギターだったのでほとんど弾かれていなかったとは言え、ここまで変わるとは結構ディープなインパクトでしたね。。。


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ちなみにこのギター。
デリさんは普通に楽器店から購入されたんですが、お店側からの提案で齋藤楽器で最終調整してもらってから納品してもらったそうです。お店に展示してあった個体をわざわざ齋藤楽器に戻してですよ。お店と齋藤楽器間にそういう取決めがあるのか、齋藤楽器のギターは全てそういうシステムになっているのかわかりませんが、めちゃくちゃ良心的ですよね!!

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デザイン的にもすごいシンプルなギターに見えますけど・・・なんかね、細かいところまで緻密に計算されて作られてるんだろうなと想像しちゃうギターですね(^^)


さて、この日はSAITOが主役ですので僕は手ぶらでいいかな?くらいに思ってたほどなんですが、そういえばまだデリさんにZemaitisを見てもらってなかったと気付いて、持って行きました。
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SAITOがめちゃくちゃ速いギターなので、ハムバッカーのZemaitisはマケてくれる感満載で単純にラクチンで楽しいギターですね^m^
基本的にサウンドはシングルコイルの方が好きなんですが、たまにハムでゴーゴー歪ませて弾くと気持ち良すぎる!という感覚はデリさんも同じようで、弾きまくっておられました^m^
僕的には、もっとシングルコイルに寄せる(タップさせる等)か、ハムのまま伸ばすかで、いつも葛藤のあるギターです。ていうか、ハムのギターを買うといつでもそう悩まされます(笑)


さて、残り時間が短くなったら恒例の撮影会です。
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いい年齢の男2人で「おおーこの角度いい!!」とか「カッケー!!!」とか言いながら写真撮るのは楽しいです。こういう気持ちはいつまでも持ち続けたいですね^m^

デリさんにポージングの指示をもらってこんなイケてる写真も撮ってもらいました!
こうしてあっという間の3時間が終了。

デリさんはすっかりSAITOに魅せられたようですし、僕は僕ですっかりテレキャスターばかりデジマートで検索する日々になってしまいました(笑)。まぁ、こうなるだろうなとは想像していましたが^m^

しかしホント、素晴らしいギターでした!!
よく考えたら、少数精鋭で製作している日本の工房製の素晴らしいギターが20万ちょっとから買えるなんて、驚異的だと思いませんか・・・?