自分も含め、DCケーブルにこだわってる人は周りにほとんどいませんでした。
シールドケーブルやパッチケーブル、スピーカーケーブルなんかはみんな好みのモデルがありますけど「どこどこのなんちゃらって言うDCケーブルはミドルが芳醇でさぁ〜」とかっていう会話はあまり聞かないですよね。なんとなくこのメーカーので統一してますっていうのはあるかもしれないですけど、それでもシールドほどこだわってる人には出会ったことがありません。
パワーサプライに付属してくるDCケーブルをそのまま使うとか、そんなところですよね??

でもきっと音は違うんでしょうね。
僕の駄耳がその違いを聴き分けられるかは別として・・・。

そんなある日、ツイッターを通じてKensei Ogata様からDCケーブルのモニターのご依頼をいただきました!!
ありがとうございます!!\(^o^)/


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こちらがご提供いただいたDCケーブルです。
ちなみにコチラのサイトで販売されています!
こういう見るからに丁寧に作られているケーブルって、いいですよね〜。まぁ僕の場合はペダルトレインの裏面を這わせることになるので隠れてしまうんですが ^m^


で、タイトルにも書きましたように「DCケーブルで音は変わるのか?」ですよ。我が家には何種類かのDCケーブルが常駐してますので、その中から3本を抜粋して比較してみましょう!

まずは、
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ご提供いただいたKensei Ogata DCケーブル


続いては
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「高いヤツ代表」としてFREE THE TONEのDCケーブル


そして最後に、
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「安いヤツ代表」として数百円で売られている分岐DCケーブル(メーカー失念)。
この3本を比較してみます。

Rockboardの充電式パワーサプライから3種類のDCケーブルで電源をとったSHINOS Naughty Brainを鳴らす。という環境です。

では比較動画をどうぞ!


どうでしょう。違いがわかりましたでしょうか?
ヘッドホン推奨です。

「もっと軽い歪みで聞かせろよ」っていうご意見もあろうかと思ってノーティブレインのGAINを下げてほぼクリーンでの音も録ったんですが、実は歪ませてる時ほど違いが現われなかったのでカットしました。この点からもこの3本の比較では「歪ませた時の倍音の鳴り方」の違いがわかりやすかったと言っていいと思います!

短評

Kensei Ogata DCは倍音が良く聴こえるので、明瞭で、良い意味で荒々しいロックな歪みだと感じましたね。でも決してハイ上がりではなく全体的に音に厚みもあります!

比較するとFREE THE TONEはハイが落ち着きます。アンプのプレゼンスつまみを下げたような感じかな。単音弾きだとシルキーで良いです。ただちょっと音量が下がって聴こえるというか、良くも悪くもおとなしいです。

メーカー失念の安物分岐ケーブルは、Kensei Ogata DCと比べるとハイもミドルも落ちます。薄っぺらくなるっていうんですかね ← 語彙力


っていう感じでしょうか!

正直、すごい大きな違いを期待していた人なら「全然変わらないじゃん」って思っても不思議じゃないような違いかもしれません。
ただ、逆に僕のように「どうせそんなに変わらないんじゃないの?」って疑ってかかってた人にとっては「聴いてわかるほどの違いなんだ!」ってちょっと感動したほど

あと、どれが良いとかどれが悪いっていうことじゃなく結局は「好みの世界」だと思いました!安物分岐ケーブルだって全然フツーに使える音ですしね(ただ正直この比較検証をした僕は今後は敢えて数百円の分岐DCケーブルを選ぶことは無いかな?とは思いますが)。


今回の検証は歪みペダル1台にDCケーブル1本という環境でしたが、これが例えばペダル数台分のDCケーブルを一気に交換したらもっと違いが出るのかもしれませんし、空間系ペダルやデジタルエフェクターで検証するのも興味ありますよね!!


という訳でDCケーブル比較でした!
最後に、こんな素敵な機会を与えてくださったKensei Ogata様に心から御礼申し上げます!
また一つ、経験という財産が増えました(^^)

改めまして、今回ご提供いただきましたKensei Ogata様の販売サイトのリンクです!
クリック→→→Kensei Ogata Band