最近、ペダルと言ったらコンプが一番好きです
いや「好き」っていう言い方はおかしいですかね。コンプはナチュラルと言われるタイプもあるものの意外と積極的にイコライジングしてくれる物だと思ってるので、いろいろ試してみたくなっちゃうんですね〜(^^)


今のところMarshall ED-1っていうコンプで落ち着きそうな感はあるんですが、ちょっと気になったコチラを試してみました。
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MALEKKO(マレッコ)のOmicron Seriesのコンプです。
可搬性を考えたらこれ以上は大きいボードにしたくないと思ってる僕としては、限られたスペースの中にペダルを並べようとするとどうしても小さいペダルに目が行ってしまう訳です。
とは言え、コイツはビンテージのMXRダイナコンプと同じNOSの缶オペアンプが使われているなど、期待したくなってしまうようなスペックも備えています。


音は「パキっと系」ではなく「スモーキー系」ですね。
コンプ感を調整するツマミはSENSのみなんですが、3時以降まで上げると途端にパッコーン感が出てきます。それまではナチュラルな感じですね。
原音にスモーキーなニュアンスを加えたいと思っている向きにはなかなか良いんじゃないでしょうか。チャキチャキした音でクリーンカッティング!っていうタイプではないです。そういう意味では同じ缶オペアンプを使っている仲間の「ビンテージMXRダイナコンプ」「Guyatone Driving Box」とも共通した使用方法にシフトしていきそうですが、それでも個々で音が違うのは当然と思いながらも面白いもんですよね(^^)