土曜日、久々に1人でリサイクルショップ巡りしてきたんですよ。
その時に隣の隣の隣の市で見つけたあるギターが気になったんですけど、何となく踏ん切りがつかなかったので買わずに帰ってきたんですよね。
ところがやっぱり気になってしまったので、、、
僕にとって人生で2本目のラージヘッド。
トーカイのシルバースターSS-48というモデルです!1983年製。
トーカイのストラトモデルはかつてSpringy Soundを2本所有していて それが共にすごい良かったので、このシルバースターにも期待です(^^)
色焼けの少ないオリンピックホワイト。
キズなんかは年代相応にありますが、比較的状態は良いです
・・・って、なんかヤフオクの商品説明みたいですが(笑)
黒いピックガードやパーツが70年代のフェンダーを彷彿とさせますね。
ラージヘッド!
僕の中でラージヘッドと言えばイングウェイでもリッチーブラックモアでもなく、ラルクアンシエルのkenさんなんですよね〜
下位グレードのモデルは継ぎ足しヘッドになってるらしいんですけど、僕のはワンピースメイプルでした。とは言ってもコレも当時定価48000円と決して高いモデルではないんですけどね。
やっぱり80年前後は日本のコピーモデル全盛期なので気合が入っていますよね(コピーなので素直に褒めていいのか微妙ですが)。ただこれ以降はフェンダージャパンが出来たり大人の事情でコピー度が低くなってきたりするので、何となくですがこの82〜83年あたりというのがギリギリのラインっていう感はありますよね。
この個体、指板がすごく良く見えませんか?
すごくオイリー。目が詰まっている感じもします。
赤茶と黒のコントラストもいい感じですしね。
写真でどこまで伝わるかわかりませんが。。。
ポジションマークは安ギターによくある感じのヤツで萎えますね
電装系はオリジナルのようです。
なんだか見慣れない5wayスイッチが載ってますね〜(笑)
5wayスイッチはスプリンギーサウンドの物と同様に、ハーフトーンのポジションは軽いクリック感のやつです。3wayと5wayの中間を狙ってるんですかね^m^
コントロールキャビティには謎の記号(8=210W X)。
スプリンギーサウンドも、ピックアップキャビティにこんな記号がありましたね。
ピックアップはスプリンギーサウンドはUスタンプとEスタンプでしたが、これはSスタンプ。
配線材の色がなんかヤダ・・・(笑)
本家FENDERでは70年代のストラトはパワーがあるっていう勝手なイメージがあるんですが、このSスタンプのPUは鳴らした感じフツーのパワー感って感じですね。今度バラした時に抵抗値を測ってみましょう。
※追記
ピックアップの抵抗値、測りました。
フロント:5.59kΩ
センター:5.85kΩ
リ ア:5.88kΩ
各部を調整して新しい弦に張り替えて鳴らしてみたところ、かなりブライトでゲロゲロ感とジョリン感がすごいです。とにかく明るい音ですね。あれ?そんな名前の芸人がいたような。。
こういう派手な音って一聴すると「いい音!」って錯覚しがちなんですけど、僕はわかってます。聴き込むにつれ、芳醇さ、太さ、厚み、エロさなどが足りないと感じてくることを(笑)
まずはいつものように電気系統の交換からですかねー。
あと、指板Rがきついので(たぶん7.25?)弦高を低くするとチョーキングで詰まっちゃいます。だから演奏面で言うとコンパウンドラディアスになっているKanjiの方が弾きやすいですね。
ただ総じて言うと1万ちょいで買ったギターとしては状態も音もかなり満足です!
安いギターを弾いた時、正直「やっぱり安いギターの音だよね」っていう個体はどうしても有るんですけど、「高いとか安いじゃなく、これは個性の違いだよね」っていう個体も有ります。こいつは後者ですね
これからパーツ交換など少しずつ弄っていって、どう変わってくるか楽しみです(^^)
最近ギターの改造とかしてなかったのでワクワクします
※ 追記
モディファイしました!コチラです。
その時に隣の隣の隣の市で見つけたあるギターが気になったんですけど、何となく踏ん切りがつかなかったので買わずに帰ってきたんですよね。
ところがやっぱり気になってしまったので、、、
ジナパパ@zinapapa_guitar昨夜、仕事終わった後で高速を(法定速度で)飛ばして買ってきました!!深夜のMy New Gear https://t.co/VxszdyBCQ9
2018/08/21 00:41:25
僕にとって人生で2本目のラージヘッド。
トーカイのシルバースターSS-48というモデルです!1983年製。
トーカイのストラトモデルはかつてSpringy Soundを2本所有していて それが共にすごい良かったので、このシルバースターにも期待です(^^)
色焼けの少ないオリンピックホワイト。
キズなんかは年代相応にありますが、比較的状態は良いです
・・・って、なんかヤフオクの商品説明みたいですが(笑)
黒いピックガードやパーツが70年代のフェンダーを彷彿とさせますね。
ラージヘッド!
僕の中でラージヘッドと言えばイングウェイでもリッチーブラックモアでもなく、ラルクアンシエルのkenさんなんですよね〜
下位グレードのモデルは継ぎ足しヘッドになってるらしいんですけど、僕のはワンピースメイプルでした。とは言ってもコレも当時定価48000円と決して高いモデルではないんですけどね。
やっぱり80年前後は日本のコピーモデル全盛期なので気合が入っていますよね(コピーなので素直に褒めていいのか微妙ですが)。ただこれ以降はフェンダージャパンが出来たり大人の事情でコピー度が低くなってきたりするので、何となくですがこの82〜83年あたりというのがギリギリのラインっていう感はありますよね。
この個体、指板がすごく良く見えませんか?
すごくオイリー。目が詰まっている感じもします。
赤茶と黒のコントラストもいい感じですしね。
写真でどこまで伝わるかわかりませんが。。。
ポジションマークは安ギターによくある感じのヤツで萎えますね
電装系はオリジナルのようです。
なんだか見慣れない5wayスイッチが載ってますね〜(笑)
5wayスイッチはスプリンギーサウンドの物と同様に、ハーフトーンのポジションは軽いクリック感のやつです。3wayと5wayの中間を狙ってるんですかね^m^
コントロールキャビティには謎の記号(8=210W X)。
スプリンギーサウンドも、ピックアップキャビティにこんな記号がありましたね。
ピックアップはスプリンギーサウンドはUスタンプとEスタンプでしたが、これはSスタンプ。
配線材の色がなんかヤダ・・・(笑)
本家FENDERでは70年代のストラトはパワーがあるっていう勝手なイメージがあるんですが、このSスタンプのPUは鳴らした感じフツーのパワー感って感じですね。今度バラした時に抵抗値を測ってみましょう。
※追記
ピックアップの抵抗値、測りました。
フロント:5.59kΩ
センター:5.85kΩ
リ ア:5.88kΩ
各部を調整して新しい弦に張り替えて鳴らしてみたところ、かなりブライトでゲロゲロ感とジョリン感がすごいです。とにかく明るい音ですね。あれ?そんな名前の芸人がいたような。。
こういう派手な音って一聴すると「いい音!」って錯覚しがちなんですけど、僕はわかってます。聴き込むにつれ、芳醇さ、太さ、厚み、エロさなどが足りないと感じてくることを(笑)
まずはいつものように電気系統の交換からですかねー。
あと、指板Rがきついので(たぶん7.25?)弦高を低くするとチョーキングで詰まっちゃいます。だから演奏面で言うとコンパウンドラディアスになっているKanjiの方が弾きやすいですね。
ただ総じて言うと1万ちょいで買ったギターとしては状態も音もかなり満足です!
安いギターを弾いた時、正直「やっぱり安いギターの音だよね」っていう個体はどうしても有るんですけど、「高いとか安いじゃなく、これは個性の違いだよね」っていう個体も有ります。こいつは後者ですね
これからパーツ交換など少しずつ弄っていって、どう変わってくるか楽しみです(^^)
最近ギターの改造とかしてなかったのでワクワクします
※ 追記
モディファイしました!コチラです。
コメント
コメント一覧 (2)
わかるぅぅw
白いボディにラージヘッド!私の中ではストラトのストロングスタイルwです。
いいなぁ〜
ヘッド継ぎ足し無しだし、PUも電装系もヴィンテージ感溢れるし、黒々指板オイリーだし、いい感じですねぇ。って一万円ちょいですかっ!さすが、目利きですねっ!。
思い出せば思い出すほど欲しくなるってのはありますよね。
買わずに後悔するより、買って後悔しろ!みたいな^m^
ちなみに指板は黒々はしてないんですよ。
すっごい贔屓目に言うとハカランダみたいに赤茶が主体で
そこに黒が混ざってるみたいな♪