すごい雨ですね。皆様お住まいの地域はご無事でしょうか?

いや〜、すっかりブログ放置してしまいました
ツイッターの方がたくさん反応いただけるので、最近ツイッターの方がやってて気持ち良くなってきちゃいました。やっぱ人間、反応してもらえる方がやり甲斐も増すってもんですよ。でもブログもネタさえあればバンバン書いていきます!!

・・・とは言え、ネタが出来たら先にツイッターにちゃちゃっと書いちゃうので、ブログは二番煎じの感が否めないですけどね



さて、先日ハードオフで入手した謎のセミアコ、ミルフォード
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音もなかなか気に入ってるんですけど、PRSの59/09っていう僕の好きなピックアップに交換してみたくなりました。でもセミアコは電装パーツをFホールから出し入れして作業しなきゃいけないため難しそうなので自分でやるのを諦め、いつもお世話になっている札幌の工房(K&Mギターズラボさん)にお願いしました
(と言ってももう10日以上も前の話ですが・・・)


59/09っていうPUは以前プロビジョンのレスポールモデルに載せて、パラレルにできるように配線にしてたんですよね〜。その頃から結構好きな音だったんです。僕ってあまりビンテージビンテージし過ぎてるよりもちょいモダンな方がすきなので^m^
今回はパラレルにはせず、普通にコイルタップできるようにしてもらうことにしました


で、あまりに情報が無く正体不明なこのミルフォードのセミアコ。。。
「プロの目から見て材や作りなどどの程度のモンなのか、お気を遣わずにハッキリ言ってください!」とリペアマンさんにお願いしましたら、後日写真を送ってくださいまして、、
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電装は日本製のもので、そんなに良いパーツではないそうです(^_^;)
ただフォロワーさんなどからお聞きした限りコンデンサは多分ビンテージ
まぁ古けりゃ良いってもんじゃないですが。
んで、ボディに開けられたポットの穴がミリサイズなのでギター自体も日本製でしょう、とのこと。フムフムなるほどですね!
ポット、ジャック、3wayトグルスイッチ、そして配線材も交換をお願いしました(^^)


で、気になるギター自体の作りですが、リペアマンさん的には「悪い物ではないですよ!」とのこと
まぁ言い換えれば「すごく良い訳でもない」ってことかもしれませんが(苦笑)、搭載されているグローバーのペグは古いUSA製で高価な物なのでパーツ取りとしても十分価値があると言ってもらえて救われました^m^


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このようにバインディングの上に塗装されちゃっているという謎に関しては「単純にリフィニッシュしたんじゃないですか?」とリペアマンさんの予想。

そうそう、1963年まで(だったかな?)のギブソンES-335のセンターブロックはリアPU部分が大きく開いているらしいんですが、僕の謎セミアコはリアPUキャビティがレスポールのように木で埋まっていたそうです。僕が「セミアコにしてはソリッドっぽい音だなぁ」と感じたのは、ここに理由があるのかもしれませんね!

なんにせよ帰ってくるのが楽しみです!!