以前セッションライブで共演したベーシストさんから、ギターを弾いて欲しいとお誘いいただきました。彼はゆくゆく障害者施設や高齢者施設で演奏していきたいと考えてらっしゃるんです。
もちろん、僕にできる範囲でぜひ協力させていただきますと返事しましたよ!
彼ご自身も体にハンディをかかえらっしゃるのでトントンと進む話ではないと思いますが、ゆっくりやっていければと思っています(^^)


さて、Twitterの方にはちょこちょこ書いてるように、ペダルをお借りしてその素晴らしさに誘惑されたり、ちょっとディレイで浮気したけど元サヤに戻ったりといった変化はあるものの、現状はこのような形で落ち着きました ↓↓↓
IMG_1074
前に載せた写真となにも変わっていないんですが(汗)、実はZahnradのプリアンプ3×2の接続順が変わっています^m^

これまでは3×2をフェンダーアンプに見立ててスイッチャーの後段に接続してたんですが、3×2は多少歪んでいるため前段のディレイ音が歪んでしまうのが難点。。。
3×2もスイッチャーに入れてディレイの前にすれば解決するんですが、常時オンの3×2でループを1つ埋めてしまうのは勿体ない。。。
どうしようかなーと考えた結果、3×2はスイッチャーの前段に入れることにしました。これだと歪みペダルの前に3×2が来ることになるのでサウンドは結構変化してしまうんですが、それでも充分Fender Blackface Soundは得られました

あと変わった点と言えば、ディレイ(Flashback mini)のタップテンポ設定時にスイッチを踏みやすくするため、スイッチカバー(Free The Tone)を付けたことですかね。


信号の流れはこのようになってます。
エフェクトの流れ-1
注)ギターの写真は僕のじゃないです^m^

僕のシステムの肝はEMMAコンプ+Zahnradプリアンプの組み合わせです。
真空管アンプ的ニュアンスがかなり出せます!
この2台で作られるクリーン〜クランチは既にジャズコの音じゃないですね!!ちょっと前までまた真空管アンプが欲しくなっていたんですが、EMMAコンプ+Zahnradプリアンプで十分すぎるサウンドが得られました
後段に繋いだ歪みペダルのポテンシャルも最大限に活かしてくれますね!EMMAコンプ+ZahnradプリアンプをOFFにすると音が遠くに下がったように感じてしまうほどです。


という訳で、僕的には現状で何の注文も無いペダルボードが完成しました!!
こいつをペダルボード2018初夏Ver.と名付けよう(^^)

・・・しいて言うなら、ボードの空いてるスペースにあと1台なにかを入れたい(笑)