ギブソン レスポールDC Proの改造です!
「レギュラーラインのDCでどこまでヒスコレの高級感に迫れるか」がテーマ ^m^
まぁ、悪あがきとも言う(笑)
今回新調したパーツは、
・Montreuxのエスカッション
・SCUDのABR-1ブリッジ
・KLUSONのアルミテールピース
・Montreuxのボリューム&トーンノブ
・SCUDのロッドカバー
です。
あと、以前ヒスコレR9を持ってた時の名残りで家にあったDMCのPUカバーも付けます。
KLUSONのアルミテールピースは、付属のスタッドボルトが鉄「らしい」ので選びました。
あとSCUDのABR-1ブリッジはサドルがブラス「らしい」ので選びました。
あくまでも「らしい」なので、もし違っても苦情は受け付けません(笑)
※ 追記
テールピースのスタッドボルトは磁石がついたので、鉄で正解だと思います(^^)
さて、まずはピックアップ(New PAF)にカバーを付けます。
つい先日「ダンカンのパーリーゲイツの方が合う」って言ったばかりですが、まぁなんやかんやありまして結局NEW PAFになっています。
カバーをはめて、ハンダづけします。
僕はハウリングがすんごい嫌いですし、このDCはライブでも使っていく予定なので、得意のポッティング作業(ロウ漬け)を施してやります。
いつもの、My ポッティングマシーン。
とは言っても、小型で深めのホットプレートと耐熱タッパーなんですけどね。
ロウはテキトーに配合しています ^m^
まぁマジメな話、融点が高いロウだと高温にしなきゃいけないため、ピックアップのボビンなど樹脂部分が溶けたり変形する危険があるので融点の低いロウを選んでいます。あと、固まるのが速いロウは固まる時にピックアップを断線させる危険性があるので、固まるのが遅いロウを配合しています。素人なりに一応考えてるでしょ^m^
ただその辺のロウソクを溶かして使えばいいってモンじゃないんですよ。
そこにピックアップをドッボーンです。
プクプク気泡が出なくなったら引き上げて少し乾燥。そしてまたドッボーン。
これを、まぁこんなもんかな?っていう回数繰り返します。今回は3回やったかな。
ポッティングしてる間に、フレットを磨いて指板にオイルを塗っておきましょう。
そこそこのスピードで吸っていきました。
ちなみに僕は、指板を拭き掃除する時はレモンオイル。保湿させる(浸み込ませる)時はオレンジオイルを使用しています。とは言え、滅多にやらないですけどね。
ダブルカッタウェイはボディとネックの接点が少ないので、さすがにディープジョイントになってるんですね。しかし、これでもかっていうくらい隙間がありますね〜( ・Д・)
あとは、冒頭に書いたパーツを載せて組み上げたら完成です!
うん、なかなかいい感じになりましたよ!
エスカッションの色がかなり変わったのが、見た目に大きな変化を与えています(^^)
ただ、エスカッションとバインディングの色がちょっと違いすぎますね
ボディトップのカーブとMontreuxのエスカッションのカーブが合うか心配だったんですが、大丈夫でした!
そしてブリッジ。
一般的には、ナッシュビルタイプとABR-1は互換性が無いのでコンバージョンポストを使わなければいけないと言われているんですが、僕の経験だとESPのABR-1とSCUDのABR-1はナッシュビルの純正ポストのまま搭載できます。ただ、あくまでも僕が試した2本のレスポール(この2006年製DC Proと、2007年製レスポールクラシックカスタム)だけでの話なので、他のギターにも該当するかはわかりません!
うん、なかなかいい感じになったんじゃないでしょうか(^^)
しかし、ニッケルとクロームって新品状態だとほとんど見た目は同じなのかと思ってましたが、全然色味が違うもんなんですね〜。
一応、ビフォーアフターのGIFを乗っけておきます!
(スマホやケータイの方は画像をタップすると動くと思います)
こうして見比べるとゼブラのままでも良かったかなぁとも思ったり
まぁその辺は気分で替えていけばいいか (^^)
あとはペグをクルーソンに交換(現在はクルーソン風ルックスのグローバー製)して、リフィニッシュを考えています!!
「レギュラーラインのDCでどこまでヒスコレの高級感に迫れるか」がテーマ ^m^
まぁ、悪あがきとも言う(笑)
今回新調したパーツは、
・Montreuxのエスカッション
・SCUDのABR-1ブリッジ
・KLUSONのアルミテールピース
・Montreuxのボリューム&トーンノブ
・SCUDのロッドカバー
です。
あと、以前ヒスコレR9を持ってた時の名残りで家にあったDMCのPUカバーも付けます。
KLUSONのアルミテールピースは、付属のスタッドボルトが鉄「らしい」ので選びました。
あとSCUDのABR-1ブリッジはサドルがブラス「らしい」ので選びました。
あくまでも「らしい」なので、もし違っても苦情は受け付けません(笑)
※ 追記
テールピースのスタッドボルトは磁石がついたので、鉄で正解だと思います(^^)
さて、まずはピックアップ(New PAF)にカバーを付けます。
つい先日「ダンカンのパーリーゲイツの方が合う」って言ったばかりですが、まぁなんやかんやありまして結局NEW PAFになっています。
カバーをはめて、ハンダづけします。
僕はハウリングがすんごい嫌いですし、このDCはライブでも使っていく予定なので、得意のポッティング作業(ロウ漬け)を施してやります。
いつもの、My ポッティングマシーン。
とは言っても、小型で深めのホットプレートと耐熱タッパーなんですけどね。
ロウはテキトーに配合しています ^m^
まぁマジメな話、融点が高いロウだと高温にしなきゃいけないため、ピックアップのボビンなど樹脂部分が溶けたり変形する危険があるので融点の低いロウを選んでいます。あと、固まるのが速いロウは固まる時にピックアップを断線させる危険性があるので、固まるのが遅いロウを配合しています。素人なりに一応考えてるでしょ^m^
ただその辺のロウソクを溶かして使えばいいってモンじゃないんですよ。
そこにピックアップをドッボーンです。
プクプク気泡が出なくなったら引き上げて少し乾燥。そしてまたドッボーン。
これを、まぁこんなもんかな?っていう回数繰り返します。今回は3回やったかな。
ポッティングしてる間に、フレットを磨いて指板にオイルを塗っておきましょう。
そこそこのスピードで吸っていきました。
ちなみに僕は、指板を拭き掃除する時はレモンオイル。保湿させる(浸み込ませる)時はオレンジオイルを使用しています。とは言え、滅多にやらないですけどね。
ダブルカッタウェイはボディとネックの接点が少ないので、さすがにディープジョイントになってるんですね。しかし、これでもかっていうくらい隙間がありますね〜( ・Д・)
あとは、冒頭に書いたパーツを載せて組み上げたら完成です!
うん、なかなかいい感じになりましたよ!
エスカッションの色がかなり変わったのが、見た目に大きな変化を与えています(^^)
ただ、エスカッションとバインディングの色がちょっと違いすぎますね
ボディトップのカーブとMontreuxのエスカッションのカーブが合うか心配だったんですが、大丈夫でした!
そしてブリッジ。
一般的には、ナッシュビルタイプとABR-1は互換性が無いのでコンバージョンポストを使わなければいけないと言われているんですが、僕の経験だとESPのABR-1とSCUDのABR-1はナッシュビルの純正ポストのまま搭載できます。ただ、あくまでも僕が試した2本のレスポール(この2006年製DC Proと、2007年製レスポールクラシックカスタム)だけでの話なので、他のギターにも該当するかはわかりません!
うん、なかなかいい感じになったんじゃないでしょうか(^^)
しかし、ニッケルとクロームって新品状態だとほとんど見た目は同じなのかと思ってましたが、全然色味が違うもんなんですね〜。
一応、ビフォーアフターのGIFを乗っけておきます!
(スマホやケータイの方は画像をタップすると動くと思います)
こうして見比べるとゼブラのままでも良かったかなぁとも思ったり
まぁその辺は気分で替えていけばいいか (^^)
あとはペグをクルーソンに交換(現在はクルーソン風ルックスのグローバー製)して、リフィニッシュを考えています!!
コメント
コメント一覧 (8)
種類があるあり過ぎて悩むこと多々ありますが(苦笑)
私もモディファイしてます。
見た目プチビンテージ( ̄▽ ̄)
しかし、同じくプラスチックパーツの色が合わなくて苦戦しております(笑)
そうですね、僕の場合いじる箇所が多ければ多いほど
楽しめます^m^
買った時点で完成されちゃってるギターも素晴らしいんですが
なんか楽しみや面白味が足りないというか・・・
Suhrはそんな感じでした。。
紫藤さんのギターもいろいろ改造されてますよね!
ブログ拝見していますよ(^^)v
プラパーツはメーカーによっても微妙に色が違いますよね〜
しかし今は知りませんが、当時のDCはチェンバードボディで、
「何やこれ穴空いてるやんけ!セミアコでヘビメタ弾けるかぁ!」
と言って、チェンバーに研究室で余ってたシリカゲルをミッチミチに詰めてましたw
「これでソリッドな音になったわ〜」
って喜んでましたが、チェンバーの響きどころかギター全体の振動(+湿気w)を吸収しまくって、サスティーンの全く無いLPになってました(笑)
・・・・・・えぇ、すぐに売ってましたwww
ちょっとそのお話、めっちゃ興味深いんですけど!!(゜o゜)
まず、メイプルでフタされてるチェンバーにどうやって
シリカゲルを詰めたんでしょう!?
どっかに一か所穴を開けて??
サスティーンが全く無くなるんですね〜
でもやってみなきゃわからないので、それはいい経験に
なったと言えますね!!
そういう実験大好きです^m^
コントロールキャビティからチェンバーのスキマが見えてたらしいです。
そこからザラザラ〜っと。
あとシリカゲルやなくてジルコニアらしいですww
わざわざ訊いてくださってありがとうございます!
あー、たしかにキャビティから隙間見えてますね〜
ジルコニアですか(゜o゜)
各社公式見解は以下のとおりです。
Gibson
市販のオイル(ミネラル、アーモンド、リンシード)で保湿。
Kiesel
タングオイルで保湿。
Matrin
レモンオイルを使わないよう呼びかけています。
理由はレモンオイルの酸が塗装を破壊しフレットと弦も腐食させるため。
Taylor
リンシードオイルで保湿。
Suhr
レモンオイルを過去に指板クリーニングに使っていたものの、指板の水分を奪っていることに気づいてからは使わなくなったと述べています。
現在は100% ミネラルオイルのBig Bends Fret Board Juiceで保湿。
私もこれを使っていますが非常によいです。
ご参考になれば幸いです。
同じ札幌市民よりw
おお、情報ありがとうございます!!
指板用オイルに関しては賛否両論いろんな情報がありすぎて
正直どれを信じていいのかわからないような状態ですね(^_^;)
そもそもオイルなんて使わないっていう人もいますしね。
でも各メーカーが何を使っているのかを知ることができたのは
収獲でした!ありがとうございます!!
レモンとオレンジがほとんど使われていないのは意外でした!