プログラムスイッチャーを導入し、初めて本格的なペダルボードを組んだのが6月。
それから約3か月の間に、2回のライブでこのボードを使用しました。
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・・・が、実戦投入してみて感じたこと。
「 こんなにペダル使わない (´・ω・`) 」
買ったスイッチャー(BOSS ES-8)が8ループ、つまり8台のエフェクターを繫げられるため、変なもったいない精神が働いて無理矢理ペダルをループに入れてる感がありますが、やっぱり使わない物は使わないですね



まずはコーラス(H2O)
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昔から僕はクリーントーンのアルペジオにはコーラスをかける!っていう頭がありますが、実際のところONにしたことはほぼありません。まぁH2Oにはディレイも搭載されているので、ディレイとしては欠くことのできないペダルなんですけどね!



あとはハーモニスト(PS-6)
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これはライブで活躍してくれました!!が、こういうペダルって頻繁に使う物ではないんですよね。前述のコーラス同様、こういう使用頻度が少ないエフェクトに関しては全部まとめてマルチエフェクター1台で対応できるんじゃないか?と思ってしまいます。
1曲2曲でしか使わないエフェクターをその都度買ってたらキリがないですしね



難しいのが歪みモノ
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気分や曲によって使いたいペダルが変わったりするのですが、そのたびに繋ぎ替えるのがメンド臭いからとりあえず全部繋いどけ!!・・・っていう怠慢が、現在の歪みペダル5台という状況を生んでいます
でも実際使うのって現実的にはせいぜい3台くらいなんですよね (^_^;)


エフェクターを使うか使わないかという以外にも、ボードのサイズ的な問題も。
僕がライブをさせていただく箱の中には、10キロを超す大きなボードとギターを抱えながらお客さんの間を通過してステージに行かなければならないようなダイニングバー的な会場もあるので、ちょっとこのボードのサイズはどうにかならないもんかと思い始めていたんです
こういう風に考えると、歪みは3台で、あと特にこれじゃなきゃ!っていうコダワリがある訳でもない空間系やモジュレーション系はマルチエフェクターでもいいかな?と。マルチであればパッチ毎にディレイタイムも変えられるし、その他のエフェクトのパラメーターだって同様。そっちの方が今よりもいろいろ細かい設定もできるようになります(たぶん)


・・・って、ここまで書けばきっと皆様の頭の中には同じ機材が思い浮かんでいるはず^m^
そう。
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BOSS MS-3を買えば万事オッケー
これは、マルチエフェクター内蔵型3ループスイッチャーです!今の僕の希望にピッタリ!!
しかも、フットスイッチやエクスプレッションペダルにエフェクトやパラメーターをアサインして操作できるのは今使っているスイッチャー(ES-8)と同様なので、かなり自由度は広いです!
でもどこも売り切れなんですよね〜
はやく試してみたいです!!